公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

イスラエル軍・・・ガザ地区南部でハマス4大隊すべて壊滅させた:ガザ地区 ポリオワクチン1回目の接種率「目標にほぼ到達」WHO

2024-09-14 04:55:56 | イスラエルVSハマス
イスラエル軍 “ガザ地区南部でハマス4大隊すべて壊滅させた” NHK 2024年9月13日 20時30分

イスラエル軍はガザ地区南部のラファを拠点としていたイスラム組織ハマスの4つの大隊すべてを壊滅させたとイスラエルメディアに明らかにしました。一方、イスラエルのネタニヤフ首相は南部での軍の駐留継続を主張し続けていて、停戦に向けた協議が進展する兆しは見えないままです。

ガザ地区での停戦と人質解放をめぐる協議は、南部のエジプトとの境界地帯にある「フィラデルフィ回廊」での軍の駐留継続を主張するイスラエルと、これに反発するハマスとの隔たりが埋まらず難航しています。

イスラエル軍は12日、ガザ地区南部のラファを拠点としていたハマスの4つの大隊すべてを壊滅させたとイスラエルメディアに明らかにしました。

それによりますと軍はフィラディルフィ回廊付近に張り巡らされていた総延長13キロ以上の地下トンネルを破壊し、数週間以内には残された地下トンネルの調査なども完了するなどとしています。

地下トンネルの一部はエジプト側に通じていたもののイスラエル軍が確認したときにはすべて破壊されていて、軍は、現在ハマスが使用している武器の多くは密輸ではなく、ガザ地区で作られているとみているということです。

ただ、ネタニヤフ首相はフィラデルフィ回廊から撤退すれば、ハマスへの圧力が失われるとして軍の駐留継続を主張し続けていて、停戦に向けた協議が進展する兆しは見えないままです。



【詳細】イスラエル パレスチナ 中東情勢(9月13日) NHK 2024年9月13日 20時44分

イスラエル軍は、ガザ地区南部のラファを拠点としていたイスラム組織ハマスの4つの大隊すべてを壊滅させたとイスラエルメディアに明らかにしました。
一方、イスラエルのネタニヤフ首相は南部での軍の駐留継続を主張し続けていて、停戦に向けた協議が進展する兆しは見えないままです。

※中東情勢に関する日本時間9月13日の動きを随時更新してお伝えします。

停戦などめぐる協議 イスラエルとハマスの隔たり埋まらず
ガザ地区での停戦と人質解放をめぐる協議は、南部のエジプトとの境界地帯にある「フィラデルフィ回廊」での軍の駐留継続を主張するイスラエルと、これに反発するハマスとの隔たりが埋まらず、難航しています。

イスラエル軍 “ラファを拠点 ハマスの4つの大隊すべて壊滅”
イスラエル軍は12日、ガザ地区南部のラファを拠点としていたハマスの4つの大隊すべてを壊滅させたとイスラエルメディアに明らかにしました。

それによりますと、軍はフィラディルフィ回廊付近に張り巡らされていた総延長13キロ以上の地下トンネルを破壊し、数週間以内には残された地下トンネルの調査なども完了するなどとしています。

地下トンネルの一部はエジプト側に通じていたもののイスラエル軍が確認したときにはすべて破壊されていて、軍は、現在ハマスが使用している武器の多くは密輸ではなく、ガザ地区で作られているとみているということです。

ただ、ネタニヤフ首相はフィラデルフィ回廊から撤退すればハマスへの圧力が失われるとして軍の駐留継続を主張し続けていて、停戦に向けた協議が進展する兆しは見えないままです。

ガザ地区 ポリオワクチン1回目の接種率「目標にほぼ到達」WHO
ガザ地区では25年ぶりに感染が確認されたポリオの感染拡大を防ぐためイスラエルとハマスが地域と時間を限定し、戦闘を一時休止したうえで、国連が子どもたちへのワクチンの接種を今月1日から進めてきました。

WHO=世界保健機関は12日に記者会見し、これまでに1回目のワクチン接種を終えたのは55万人余りとなり、10歳未満の子どもの接種率が90%を超え「目標にほぼ到達した」と明らかにしました。

ただ、1回目の接種を終えた子どもは4週間後に2回目の接種が必要で、WHOの担当者は「1回目と同じかそれ以上の結果を残さなければならない」と述べ、一刻も早い停戦の必要性を訴えました。

イスラエル軍は12日もガザ地区各地への攻撃を続けていて、パレスチナのメディアは北部のジャバリアでは住宅が空爆され3人が死亡したほか、南部や中部でも攻撃が相次いだと伝えています。

空爆が続くなかで安全に接種できるのか、厳しい状況が続きます。


米 中東地域の空母打撃群 1つを別地域に移動へ
アメリカ国防総省のライダー報道官は12日、記者会見で中東地域に展開していた原子力空母「セオドア・ルーズベルト」を中心とする空母打撃群が、インド太平洋地域に向けて移動を始めたと発表しました。

アメリカ軍は、イスラム組織ハマスの最高幹部の殺害をめぐりイランがイスラエルに報復を宣言したことを受けて「セオドア・ルーズベルト」を中心とする空母打撃群に加え、先月から別の空母打撃群を追加派遣していました。

今回の措置で中東地域に展開する空母打撃群は2つから1つに減りますが、ライダー報道官は「緊張の緩和を意味するのか」という質問に対し「イランの脅威については引き続き深刻に受けとめている。いつでもどこでも態勢を強化できる」と述べ、今後も動向を注視していくとしています。

一方、イランはイスラエルに対して報復措置をとる構えを崩していませんが、その時期や方法については慎重に検討する考えも示しています。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2024年台風13号は9/14、沖縄... | トップ | プーチン、ウクライナの長距... »
最新の画像もっと見る

イスラエルVSハマス」カテゴリの最新記事