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イスラエル軍 ガザ地区の学校を空爆・・・UNRWA職員6人死亡:ヨルダン川西岸でも攻撃続く

2024-09-12 23:30:40 | イスラエルVSハマス
【随時更新】イスラエル パレスチナ 中東情勢(9月12日) NHK 2024年9月12日 19時21分

イスラエル軍が11日、イスラム組織ハマスの拠点として使われていたと主張して、ガザ地区中部にある学校を空爆し国連は、この空爆で職員6人が死亡したとして一刻も早い停戦を呼びかけています。

“カタールとエジプトがハマス側と会談” 米ニュースサイト
停戦と人質解放に向けた協議が行き詰まる中、アメリカのニュースサイト、アクシオスは関係者の話として、仲介国のカタールとエジプトが11日に妥協を求めるため、ハマス側の担当者と会談したと報じています。

協議では、イスラエル軍が停戦後もガザ地区に駐留するかどうかや、人質解放にともなって釈放されるパレスチナ人の人数などをめぐり難航していて、今後、進展が見られるかが焦点です。

イスラエル軍 ガザ地区の学校を空爆
イスラエル軍は11日、ハマスの拠点として使われていたと主張して、ガザ地区中部ヌセイラトにある学校を空爆したと発表しました。

イスラエル軍は、民間人の被害を減らすために必要な措置はとったと主張していますが、地元メディアは18人が死亡し、けが人も出ていると伝えています。

現地の保健当局は、これまでにガザ地区では4万1084人が死亡したと発表しています。

UNRWA職員6人死亡
現地で支援にあたるUNRWA=国連パレスチナ難民救済事業機関は、この空爆で職員6人が死亡したと明らかにしました。

UNRWAは、去年10月にイスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘が始まって以降、200人以上の職員が死亡していますが、一度に犠牲になった人数としてはこれまでで最も多いとしています。

国連のグテーレス事務総長は11日、SNSへの投稿で、「このような国際人道法のとんでもない違反はいますぐ止める必要がある」として、一刻も早い停戦を求めました。

ヨルダン川西岸でも攻撃続く
イスラエル軍はガザ地区への攻撃に加え、ヨルダン川西岸のパレスチナ暫定自治区でも攻撃を続けています。

11日には、北部のトルカレムで武器を製造していた作業場を破壊したほか、空爆で戦闘員5人を殺害したなどと発表していて、パレスチナ側への軍事的圧力を強めています。
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