ソフトバンクグループ昨年度決算2276億円赤字 3年連続最終赤字 NHK 2024年5月13日 15時55分
ソフトバンクグループの2023年度1年間の決算は、最終的な損益が2276億円の赤字となり、3年連続の最終赤字となりました。
円安の影響で保有するドル建ての負債が円で見た場合に膨らみ、為替差損として7031億円の損失を計上したことが主な要因です。
一方、株式市況が堅調だったことから傘下の投資ファンド事業では1281億円の黒字となり、全体の決算では、前の年度のおよそ9700億円の最終赤字からは赤字幅は縮小しています。
ソフトバンクグループの2023年度1年間の決算は、最終的な損益が2276億円の赤字となり、3年連続の最終赤字となりました。
円安の影響で保有するドル建ての負債が円で見た場合に膨らみ、為替差損として7031億円の損失を計上したことが主な要因です。
一方、株式市況が堅調だったことから傘下の投資ファンド事業では1281億円の黒字となり、全体の決算では、前の年度のおよそ9700億円の最終赤字からは赤字幅は縮小しています。