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ナミュール安田記念:ドルチェモア栗東・高橋一哉厩舎に転厩:今村聖奈騎手が今週・京都で実戦復帰

2024-05-24 04:54:00 | 競馬
ナミュール


ドバイターフからの帰国初戦で臨んだヴィクトリアマイルで8着だったナミュール(牝5歳、栗東・高野友和厩舎、父ハービンジャー)は、登録を済ませていた安田記念・G1(6月2日、東京競馬場)へ引き続き武豊騎手で向かうことがわかった。馬主のキャロットクラブが5月23日、ホームページで発表した。ナミュールはヴィクトリアマイルのあと、ノーザンファームしがらきに短期放牧に出されていたが、23日に栗東トレセンへ帰厩した。放牧先での体調もよかったことから安田記念参戦が決まった。帰国2戦目で本領発揮が期待される。

デビュー3連勝で2022年の朝日杯FS・G1を制したドルチェモア(牡4歳、父ルーラーシップ)が5月22日付で、美浦・上原佑紀厩舎から栗東・高橋一哉厩舎に転厩した。

 5月4日の新潟6Rで馬場入場後に落馬した際に右足を負傷し休養していた今村聖奈騎手=栗東・寺島良厩舎=が、今週の京都で実戦復帰する。先週から調教騎乗を再開し、違和感なく乗れているという。「早く乗りたいなという気持ちがありましたし、頑張りたいですね」と声に力を込めた。また、今夏は自身初となる函館滞在も計画している。「滞在して調教を手伝ったりすることで、関東の厩舎ともつながりができる。(函館終了後にスタートする)新潟にも行きますし、少しでもチャンスを増やしたい」と意図を明かした。
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