公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

文部科学省:高い専門性を持つ外部人材で教員免許がない人に「特別免許状」を出して、教員として採用することを自治体に促進

2024-09-13 16:25:25 | 安倍、菅、岸田の関連記事
文科省 五輪出場経験者などを先生に 多様な人材の活用に期待 NHK 2024年9月13日 14時15分

文部科学省はオリンピックなどへの出場経験があるアスリートを教員免許がなくても先生として採用しやすくする新たな取り組みを始め、盛山文部科学大臣は「その舞台に立つだけの経験や努力は児童、生徒や先生にとってもプラスの効果がある」と多様な人材の活用に向けて期待を示しました。

文部科学省は、高い専門性を持つ外部人材で教員免許がない人に「特別免許状」を出して、教員として採用することを自治体に促していて、この夏のパリオリンピック・パラリンピックをきっかけにアスリートを先生として採用しやすくなるよう新たな取り組みを始め、13日、全国に通知しました。

具体的には、競技団体などと協力し、教職に関心のあるアスリートのリストを作って、各教育委員会に提供するほか、必要な知識や技能を学べるよう、研修の教材を提供することにしています。

また、オリンピックやパラリンピック、デフリンピックへの出場経験があるアスリートが、先生となる場合は、本来決められた教員の定数とは別に、学校に配置できるようにしました。

こうした取り組みについて盛山文部科学大臣は、13日の閣議後の会見で「専門知識に加えてその舞台に立つだけの経験や努力などを生かして、教育活動に参加してもらうことは、児童、生徒や先生にとってもプラスの効果があると考えている」と多様な人材の活用に向けて期待を示しました。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 北海道 白老町バス事故国賠訴... | トップ | 2021年、北海道旭川市の公園... »
最新の画像もっと見る

安倍、菅、岸田の関連記事」カテゴリの最新記事