公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

12月26日の優勝戦・重賞結果

2011-12-26 22:33:54 | 各日の公営競技
・競輪

小田原

A級 松永将 421

A3 吉田元輝 311

・競艇

常滑 一宮稔弘 3122321

 東本勝利 1411211

丸亀 倉谷和信 1133311

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スーパースター王座決定戦トライアル初日

2011-12-26 20:19:09 | オートレース
オートレースの今年の開催としてもこれが最後となるスーパースターフェスタが27日より、川口オートレース場で開幕。

例年通り、1〜10レースはトップスターカップ、11、12レースは王座決定戦のトライアル戦だ。

11レース

1有吉辰也 2金子大輔 3若井友和 4浅香潤 5松尾啓史 6荒尾聡 7永井大介 8早川清太郎

12レース

1浦田信輔 2東小野正道 3高橋貢 4浜野淳 5中村雅人 6青木治親 7三浦康平 8伊藤信夫

番組についての概要はこちら。

SG第26回スーパースター王座決定戦トライアル戦 1回目組み合わせ決定!(オートレースオフィシャル)

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代役に持田香織

2011-12-26 15:19:46 | 競輪
西城秀樹の緊急入院により、グランプリ当日の国家独唱は中止かと思われたが、Every Little Thing持田香織が務めることになった。

KEIRINグランプリ2011における国歌斉唱及び表彰式プレゼンターの変更について(KEIRIN.JP)

また、今年の競輪イメージキャラクターである、長澤まさみも当日来場。

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「裏MVP」

2011-12-26 13:26:58 | 競艇
昨日行われた賞金王シリーズで、1コースから押し切って初のSG優勝を果たした勝野竜司

その勝野だが、2年連続の最多勝利がほぼ見えている。

【賞金王シリーズ優勝戦】デビュー17年目…勝野が初SG (スポニチアネックス)

デビュー17年目でSGタイトルをつかみ取った。11R賞金王シリーズ優勝戦は1号艇の勝野がインからコンマ11のトップSを踏み込んで押し切り勝ち。昨年の同大会に続く2回目のSG優出で結果を出した。「スタートは勘通り。2Mを回った後に勝てるかなと思った。ここで優勝できたし選手生活の中で最高の1年」。賞金トップ12人が不在の大会ではあったが、素直に喜びを表現した。

 勝野は昨年、140勝を挙げて年間最多勝利選手に輝いた。今年も25日現在121勝を挙げており、勝利数ランキングの1位。「今年はまだ30、31日(三国)が残っているし、ゆっくりせんと気合を入れていく」と気持ちを引き締めた。

 もちろん目指すは2年連続の最多勝だけではない。「来年は今年以上の成績を残せるように、ペラに体重管理と努力する。賞金王シリーズではないSGを獲りたい」と真の頂点に立つことを目標に掲げた。



当ブログで、優勝戦・重賞結果もお送りしているが、一般戦における勝野の強さがハンパでないのは確かで、常時その名前を目にする。ま、「表」のMVPは、今年SG 3度優勝の池田浩二かもしれないが、「裏MVP」は間違いなく勝野だ。

風貌を見ると、Vシネマに出てくる俳優のような感じがしないでもないが、来年はSG、GIで出走する機会が増えるだろうから、記念以上の開催でも常時活躍できるようになれば、「本当のSG制覇」も夢ではなかろう。

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持ちペラ廃止へ

2011-12-26 13:12:33 | 競艇
ボートレースの持ちペラが廃止される。

賞金王決定戦中継において、2012年4月27日を開幕とする開催より、持ちペラができなくなるという話があった。

持ちペラ解禁は1988年だったから、24年でその歴史に幕を閉じることになる。

(12/26 追記)

“モチペラ廃止”来年4月から新プロペラ制度(スポニチアネックス)

来年4月から新しいプロペラ制度を導入することが25日、日本モーターボート競走会から発表された。現行の選手持ちペラ制度を廃止し、エンジン1機につきペラを2枚ずつ備え付ける制度に変更。同競走会の宮本賢治常務理事は制度変更の狙いを「お客さまの“選手がどのペラを使っているのか分からない”“エンジン成績が参考になるのか分からない”という声に対応するため」と説明した。

 新制度では、各エンジンにヤマト製、ナカシマ製と異なるメーカーのペラを1枚ずつ配備。ペラは抽選ではなく、エンジンとのセットで割り当てられる。また、ペラの使用状況をファンに正確に伝えるため、交換があった場合は「ヤマト→ナカシマ」のように情報を公開していく。破損などでペラが使用不可能になった場合は、壊れたペラと同じメーカーの予備ペラを競技委員長が割り当てる。その場合は「ヤマト→ヤマト新」のように表示する予定だ。また、前操者の最終レースと使うペラが異なる場合もペラ交換として発表。そのため初戦からペラ交換と表示されることもある。

 新制度が最初に実施されるのはボートレース浜名湖で、来年4月12日の新エンジン導入と同時にスタート。残る23場は4月27日以降に初日を迎えるシリーズからの実施となる。
コメント (2)
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福永、ついにリーディングジョッキーに

2011-12-26 13:05:56 | 競馬
福永祐一がついに、JRAリーディングジョッキーとなった。

昨日24日時点で、岩田康誠と131勝で並んでいたが、中山1レースのドラゴンフォルテで勝ち132勝目を挙げ、ついに、JRA史上初の父子リーディングジョッキーを果たした。

ま、親父(洋一)のことを考えると、やっと頂点に立ったかな、という思いだが、これから、洋一のごとく、リーディングを何年も続けられるかな?

(12/26 追記)

福永がJRA初の親子リーディグ「もっと高みを」(スポニチアネックス)

注目の騎手リーディング争いは、土曜を終えて岩田、福永が131勝で並んでいたが、中山1、11Rを制して133勝へと上積みした福永が初の全国リーディングをつかんだ。 「今年の目標だったので達成できて良かった。争いに常に参加していることが大事。もっと高みを目指して頑張りたい」と笑顔で語った。父・洋一も70~78年まで全国リーディングを獲得しており、JRA初の父子獲得となった。調教師リーディングは59勝の角居師が初めて獲得。「一番欲しかったタイトルだった」と師は語った。


ま、私の親父が生きてたらこう言ったか?

『おう!祐一!遅いわい!何年かかっとるんや!』

『これから10年連続でリーディングになれ!』

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有馬記念回顧

2011-12-26 09:57:56 | 大レース回顧集
第56回有馬記念が25日、中山競馬場で行われた。

1番人気は、9 オルフェーヴルで2.2倍、2番人気は、1 ブエナビスタで3.2倍、3番人気は、10 トーセンジョーダンで9.2倍。10倍以下の単勝人気は以上3頭。

12 アーネストリーが逃げ、2 ヴィクトワールピサが2番手。ブエナビスタとトーセンジョーダンが並んで3番手を形成。5 エイシンフラッシュはブエナビスタのほぼ真後ろにつける。7 トゥザグローリーは中団。14 ルーラーシップとオルフェーヴルは最後方グループ。逃げるアーネストリーが、ホームスタンド前を通過してあたりでペースを極度に落としたことから、完全に上がりの競馬となっていく。

向正面付近でオルフェーヴルがじわりと上昇。これに対し、ブエナビスタは3〜4角で早くも鞍上の手が動く厳しい展開となった。直線に入り、前2頭の力がなくなり、ブエナビスタの手応えも怪しくなったことで、エイシンフラッシュが抜け出しにかかるが、外からオルフェーヴルの末脚が炸裂。最後は4分の3馬身、エイシンを退け、史上3頭目となる「三歳四冠馬」となった。3着には、中をこじあけてきたトゥザグローリー、4着ルーラー、5着トーセン。

<短評>

・オルフェーヴル・・・スローペースに加え、位置取りが最後方付近だったことから、道中不安視するファンは少なくなかったと思うが、全くの杞憂だった。かえって、ライバルのブエナビスタやトーセンジョーダンあたりが折り合いを欠くことになったこともあって、直線で末脚を披露できた。ナリタブライアン以来、17年ぶりとなる三歳四冠達成は快挙という他なし。馬体も申し分ないくらいに成長しているし、来年はさらに期待が膨らむ。

・エイシンフラッシュ・・・終始ブエナビスタを見ながらの競走。ブエナやトーセンが直線で持たなくなったことで、この馬のまさに狙い通りの展開に持ち込めたか、と思われたが、オルフェーヴルの末脚が違いすぎた。しかし、完全復活まであと一息だろう。

・トゥザグローリー・・・前がなかなか開かず、開いたときにはもう坂上に入った頃という展開を強いられたが、よく3着に持ってきたと思う。

・ルーラーシップ・・・久々の実戦であったことを踏まえると、上出来の走りだっただろう。

・トーセンジョーダン・・・ジャパンカップ同様に前々での競馬だったが、途中のペースが遅く、上がり勝負となったことで、直線で脚が残っていなかったような気がする。

・ブエナビスタ(7着)・・・道中折り合いを欠き、3〜4角で手が動く展開となっては厳しい。

・ヴィクトワールピサ(8着)・・・往時の走りにはまだ程遠い。

(追記)

土日のおさらい☆ (場立ちの予想屋「大黒社」です!)
コメント (3)
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