オートレースの今年の開催としてもこれが最後となるスーパースターフェスタが27日より、川口オートレース場で開幕。
例年通り、1〜10レースはトップスターカップ、11、12レースは王座決定戦のトライアル戦だ。
11レース
1有吉辰也 2金子大輔 3若井友和 4浅香潤 5松尾啓史 6荒尾聡 7永井大介 8早川清太郎
12レース
1浦田信輔 2東小野正道 3高橋貢 4浜野淳 5中村雅人 6青木治親 7三浦康平 8伊藤信夫
番組についての概要はこちら。
SG第26回スーパースター王座決定戦トライアル戦 1回目組み合わせ決定!(オートレースオフィシャル)
例年通り、1〜10レースはトップスターカップ、11、12レースは王座決定戦のトライアル戦だ。
11レース
1有吉辰也 2金子大輔 3若井友和 4浅香潤 5松尾啓史 6荒尾聡 7永井大介 8早川清太郎
12レース
1浦田信輔 2東小野正道 3高橋貢 4浜野淳 5中村雅人 6青木治親 7三浦康平 8伊藤信夫
番組についての概要はこちら。
SG第26回スーパースター王座決定戦トライアル戦 1回目組み合わせ決定!(オートレースオフィシャル)
西城秀樹の緊急入院により、グランプリ当日の国家独唱は中止かと思われたが、Every Little Thingの持田香織が務めることになった。
KEIRINグランプリ2011における国歌斉唱及び表彰式プレゼンターの変更について(KEIRIN.JP)
また、今年の競輪イメージキャラクターである、長澤まさみも当日来場。
KEIRINグランプリ2011における国歌斉唱及び表彰式プレゼンターの変更について(KEIRIN.JP)
また、今年の競輪イメージキャラクターである、長澤まさみも当日来場。
昨日行われた賞金王シリーズで、1コースから押し切って初のSG優勝を果たした勝野竜司。
その勝野だが、2年連続の最多勝利がほぼ見えている。
【賞金王シリーズ優勝戦】デビュー17年目…勝野が初SG (スポニチアネックス)
デビュー17年目でSGタイトルをつかみ取った。11R賞金王シリーズ優勝戦は1号艇の勝野がインからコンマ11のトップSを踏み込んで押し切り勝ち。昨年の同大会に続く2回目のSG優出で結果を出した。「スタートは勘通り。2Mを回った後に勝てるかなと思った。ここで優勝できたし選手生活の中で最高の1年」。賞金トップ12人が不在の大会ではあったが、素直に喜びを表現した。
勝野は昨年、140勝を挙げて年間最多勝利選手に輝いた。今年も25日現在121勝を挙げており、勝利数ランキングの1位。「今年はまだ30、31日(三国)が残っているし、ゆっくりせんと気合を入れていく」と気持ちを引き締めた。
もちろん目指すは2年連続の最多勝だけではない。「来年は今年以上の成績を残せるように、ペラに体重管理と努力する。賞金王シリーズではないSGを獲りたい」と真の頂点に立つことを目標に掲げた。
当ブログで、優勝戦・重賞結果もお送りしているが、一般戦における勝野の強さがハンパでないのは確かで、常時その名前を目にする。ま、「表」のMVPは、今年SG 3度優勝の池田浩二かもしれないが、「裏MVP」は間違いなく勝野だ。
風貌を見ると、Vシネマに出てくる俳優のような感じがしないでもないが、来年はSG、GIで出走する機会が増えるだろうから、記念以上の開催でも常時活躍できるようになれば、「本当のSG制覇」も夢ではなかろう。
その勝野だが、2年連続の最多勝利がほぼ見えている。
【賞金王シリーズ優勝戦】デビュー17年目…勝野が初SG (スポニチアネックス)
デビュー17年目でSGタイトルをつかみ取った。11R賞金王シリーズ優勝戦は1号艇の勝野がインからコンマ11のトップSを踏み込んで押し切り勝ち。昨年の同大会に続く2回目のSG優出で結果を出した。「スタートは勘通り。2Mを回った後に勝てるかなと思った。ここで優勝できたし選手生活の中で最高の1年」。賞金トップ12人が不在の大会ではあったが、素直に喜びを表現した。
勝野は昨年、140勝を挙げて年間最多勝利選手に輝いた。今年も25日現在121勝を挙げており、勝利数ランキングの1位。「今年はまだ30、31日(三国)が残っているし、ゆっくりせんと気合を入れていく」と気持ちを引き締めた。
もちろん目指すは2年連続の最多勝だけではない。「来年は今年以上の成績を残せるように、ペラに体重管理と努力する。賞金王シリーズではないSGを獲りたい」と真の頂点に立つことを目標に掲げた。
当ブログで、優勝戦・重賞結果もお送りしているが、一般戦における勝野の強さがハンパでないのは確かで、常時その名前を目にする。ま、「表」のMVPは、今年SG 3度優勝の池田浩二かもしれないが、「裏MVP」は間違いなく勝野だ。
風貌を見ると、Vシネマに出てくる俳優のような感じがしないでもないが、来年はSG、GIで出走する機会が増えるだろうから、記念以上の開催でも常時活躍できるようになれば、「本当のSG制覇」も夢ではなかろう。
ボートレースの持ちペラが廃止される。
賞金王決定戦中継において、2012年4月27日を開幕とする開催より、持ちペラができなくなるという話があった。
持ちペラ解禁は1988年だったから、24年でその歴史に幕を閉じることになる。
(12/26 追記)
“モチペラ廃止”来年4月から新プロペラ制度(スポニチアネックス)
来年4月から新しいプロペラ制度を導入することが25日、日本モーターボート競走会から発表された。現行の選手持ちペラ制度を廃止し、エンジン1機につきペラを2枚ずつ備え付ける制度に変更。同競走会の宮本賢治常務理事は制度変更の狙いを「お客さまの“選手がどのペラを使っているのか分からない”“エンジン成績が参考になるのか分からない”という声に対応するため」と説明した。
新制度では、各エンジンにヤマト製、ナカシマ製と異なるメーカーのペラを1枚ずつ配備。ペラは抽選ではなく、エンジンとのセットで割り当てられる。また、ペラの使用状況をファンに正確に伝えるため、交換があった場合は「ヤマト→ナカシマ」のように情報を公開していく。破損などでペラが使用不可能になった場合は、壊れたペラと同じメーカーの予備ペラを競技委員長が割り当てる。その場合は「ヤマト→ヤマト新」のように表示する予定だ。また、前操者の最終レースと使うペラが異なる場合もペラ交換として発表。そのため初戦からペラ交換と表示されることもある。
新制度が最初に実施されるのはボートレース浜名湖で、来年4月12日の新エンジン導入と同時にスタート。残る23場は4月27日以降に初日を迎えるシリーズからの実施となる。
賞金王決定戦中継において、2012年4月27日を開幕とする開催より、持ちペラができなくなるという話があった。
持ちペラ解禁は1988年だったから、24年でその歴史に幕を閉じることになる。
(12/26 追記)
“モチペラ廃止”来年4月から新プロペラ制度(スポニチアネックス)
来年4月から新しいプロペラ制度を導入することが25日、日本モーターボート競走会から発表された。現行の選手持ちペラ制度を廃止し、エンジン1機につきペラを2枚ずつ備え付ける制度に変更。同競走会の宮本賢治常務理事は制度変更の狙いを「お客さまの“選手がどのペラを使っているのか分からない”“エンジン成績が参考になるのか分からない”という声に対応するため」と説明した。
新制度では、各エンジンにヤマト製、ナカシマ製と異なるメーカーのペラを1枚ずつ配備。ペラは抽選ではなく、エンジンとのセットで割り当てられる。また、ペラの使用状況をファンに正確に伝えるため、交換があった場合は「ヤマト→ナカシマ」のように情報を公開していく。破損などでペラが使用不可能になった場合は、壊れたペラと同じメーカーの予備ペラを競技委員長が割り当てる。その場合は「ヤマト→ヤマト新」のように表示する予定だ。また、前操者の最終レースと使うペラが異なる場合もペラ交換として発表。そのため初戦からペラ交換と表示されることもある。
新制度が最初に実施されるのはボートレース浜名湖で、来年4月12日の新エンジン導入と同時にスタート。残る23場は4月27日以降に初日を迎えるシリーズからの実施となる。
福永祐一がついに、JRAリーディングジョッキーとなった。
昨日24日時点で、岩田康誠と131勝で並んでいたが、中山1レースのドラゴンフォルテで勝ち132勝目を挙げ、ついに、JRA史上初の父子リーディングジョッキーを果たした。
ま、親父(洋一)のことを考えると、やっと頂点に立ったかな、という思いだが、これから、洋一のごとく、リーディングを何年も続けられるかな?
(12/26 追記)
福永がJRA初の親子リーディグ「もっと高みを」(スポニチアネックス)
注目の騎手リーディング争いは、土曜を終えて岩田、福永が131勝で並んでいたが、中山1、11Rを制して133勝へと上積みした福永が初の全国リーディングをつかんだ。 「今年の目標だったので達成できて良かった。争いに常に参加していることが大事。もっと高みを目指して頑張りたい」と笑顔で語った。父・洋一も70~78年まで全国リーディングを獲得しており、JRA初の父子獲得となった。調教師リーディングは59勝の角居師が初めて獲得。「一番欲しかったタイトルだった」と師は語った。
ま、私の親父が生きてたらこう言ったか?
『おう!祐一!遅いわい!何年かかっとるんや!』
『これから10年連続でリーディングになれ!』
昨日24日時点で、岩田康誠と131勝で並んでいたが、中山1レースのドラゴンフォルテで勝ち132勝目を挙げ、ついに、JRA史上初の父子リーディングジョッキーを果たした。
ま、親父(洋一)のことを考えると、やっと頂点に立ったかな、という思いだが、これから、洋一のごとく、リーディングを何年も続けられるかな?
(12/26 追記)
福永がJRA初の親子リーディグ「もっと高みを」(スポニチアネックス)
注目の騎手リーディング争いは、土曜を終えて岩田、福永が131勝で並んでいたが、中山1、11Rを制して133勝へと上積みした福永が初の全国リーディングをつかんだ。 「今年の目標だったので達成できて良かった。争いに常に参加していることが大事。もっと高みを目指して頑張りたい」と笑顔で語った。父・洋一も70~78年まで全国リーディングを獲得しており、JRA初の父子獲得となった。調教師リーディングは59勝の角居師が初めて獲得。「一番欲しかったタイトルだった」と師は語った。
ま、私の親父が生きてたらこう言ったか?
『おう!祐一!遅いわい!何年かかっとるんや!』
『これから10年連続でリーディングになれ!』
第56回有馬記念が25日、中山競馬場で行われた。
1番人気は、9 オルフェーヴルで2.2倍、2番人気は、1 ブエナビスタで3.2倍、3番人気は、10 トーセンジョーダンで9.2倍。10倍以下の単勝人気は以上3頭。
12 アーネストリーが逃げ、2 ヴィクトワールピサが2番手。ブエナビスタとトーセンジョーダンが並んで3番手を形成。5 エイシンフラッシュはブエナビスタのほぼ真後ろにつける。7 トゥザグローリーは中団。14 ルーラーシップとオルフェーヴルは最後方グループ。逃げるアーネストリーが、ホームスタンド前を通過してあたりでペースを極度に落としたことから、完全に上がりの競馬となっていく。
向正面付近でオルフェーヴルがじわりと上昇。これに対し、ブエナビスタは3〜4角で早くも鞍上の手が動く厳しい展開となった。直線に入り、前2頭の力がなくなり、ブエナビスタの手応えも怪しくなったことで、エイシンフラッシュが抜け出しにかかるが、外からオルフェーヴルの末脚が炸裂。最後は4分の3馬身、エイシンを退け、史上3頭目となる「三歳四冠馬」となった。3着には、中をこじあけてきたトゥザグローリー、4着ルーラー、5着トーセン。
<短評>
・オルフェーヴル・・・スローペースに加え、位置取りが最後方付近だったことから、道中不安視するファンは少なくなかったと思うが、全くの杞憂だった。かえって、ライバルのブエナビスタやトーセンジョーダンあたりが折り合いを欠くことになったこともあって、直線で末脚を披露できた。ナリタブライアン以来、17年ぶりとなる三歳四冠達成は快挙という他なし。馬体も申し分ないくらいに成長しているし、来年はさらに期待が膨らむ。
・エイシンフラッシュ・・・終始ブエナビスタを見ながらの競走。ブエナやトーセンが直線で持たなくなったことで、この馬のまさに狙い通りの展開に持ち込めたか、と思われたが、オルフェーヴルの末脚が違いすぎた。しかし、完全復活まであと一息だろう。
・トゥザグローリー・・・前がなかなか開かず、開いたときにはもう坂上に入った頃という展開を強いられたが、よく3着に持ってきたと思う。
・ルーラーシップ・・・久々の実戦であったことを踏まえると、上出来の走りだっただろう。
・トーセンジョーダン・・・ジャパンカップ同様に前々での競馬だったが、途中のペースが遅く、上がり勝負となったことで、直線で脚が残っていなかったような気がする。
・ブエナビスタ(7着)・・・道中折り合いを欠き、3〜4角で手が動く展開となっては厳しい。
・ヴィクトワールピサ(8着)・・・往時の走りにはまだ程遠い。
(追記)
土日のおさらい☆ (場立ちの予想屋「大黒社」です!)
1番人気は、9 オルフェーヴルで2.2倍、2番人気は、1 ブエナビスタで3.2倍、3番人気は、10 トーセンジョーダンで9.2倍。10倍以下の単勝人気は以上3頭。
12 アーネストリーが逃げ、2 ヴィクトワールピサが2番手。ブエナビスタとトーセンジョーダンが並んで3番手を形成。5 エイシンフラッシュはブエナビスタのほぼ真後ろにつける。7 トゥザグローリーは中団。14 ルーラーシップとオルフェーヴルは最後方グループ。逃げるアーネストリーが、ホームスタンド前を通過してあたりでペースを極度に落としたことから、完全に上がりの競馬となっていく。
向正面付近でオルフェーヴルがじわりと上昇。これに対し、ブエナビスタは3〜4角で早くも鞍上の手が動く厳しい展開となった。直線に入り、前2頭の力がなくなり、ブエナビスタの手応えも怪しくなったことで、エイシンフラッシュが抜け出しにかかるが、外からオルフェーヴルの末脚が炸裂。最後は4分の3馬身、エイシンを退け、史上3頭目となる「三歳四冠馬」となった。3着には、中をこじあけてきたトゥザグローリー、4着ルーラー、5着トーセン。
<短評>
・オルフェーヴル・・・スローペースに加え、位置取りが最後方付近だったことから、道中不安視するファンは少なくなかったと思うが、全くの杞憂だった。かえって、ライバルのブエナビスタやトーセンジョーダンあたりが折り合いを欠くことになったこともあって、直線で末脚を披露できた。ナリタブライアン以来、17年ぶりとなる三歳四冠達成は快挙という他なし。馬体も申し分ないくらいに成長しているし、来年はさらに期待が膨らむ。
・エイシンフラッシュ・・・終始ブエナビスタを見ながらの競走。ブエナやトーセンが直線で持たなくなったことで、この馬のまさに狙い通りの展開に持ち込めたか、と思われたが、オルフェーヴルの末脚が違いすぎた。しかし、完全復活まであと一息だろう。
・トゥザグローリー・・・前がなかなか開かず、開いたときにはもう坂上に入った頃という展開を強いられたが、よく3着に持ってきたと思う。
・ルーラーシップ・・・久々の実戦であったことを踏まえると、上出来の走りだっただろう。
・トーセンジョーダン・・・ジャパンカップ同様に前々での競馬だったが、途中のペースが遅く、上がり勝負となったことで、直線で脚が残っていなかったような気がする。
・ブエナビスタ(7着)・・・道中折り合いを欠き、3〜4角で手が動く展開となっては厳しい。
・ヴィクトワールピサ(8着)・・・往時の走りにはまだ程遠い。
(追記)
土日のおさらい☆ (場立ちの予想屋「大黒社」です!)