公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

12月24日の優勝戦・重賞結果

2011-12-24 18:59:05 | 各日の公営競技
・中央競馬重賞

中山 中山大障害(JGI) マジェスティバイオ

阪神 ラジオNIKKEI杯2歳ステークス(GIII) アダムスピーク

最内をうまく抜けてきたアダムスピークが勝った。

・競輪

西武園

S級 内藤宣彦 811

A級 鈴木良太 621

松戸

A級 安藤優企 111

A3 泉文人 211

大垣

A級 山田隼司 911

A3 松本琢也 431

佐世保 A級チャレンジファイナル 小原周祐

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賞金王決定戦枠順

2011-12-24 18:11:53 | 競艇
第26回賞金王決定戦

1 池田浩二
2 田中信一郎
3 重成一人
4 松井繁
5 瓜生正義
6 佐々木康幸

池田が今年3度目となるSG制覇に王手。

賞金王シリーズ優勝戦

1勝野竜司
2湯川浩司
3服部幸男
4寺田祥
5吉田俊彦
6山崎智也

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中山大障害回顧

2011-12-24 17:03:48 | 競馬
第134回中山大障害が24日、中山競馬場で行われた。

1番人気は、8 マジェスティバイオで2.9倍、2番人気は、3 マイネルネオスで3.4倍、3番人気は、10 ディアマジェスティで3.5倍。10倍以下の単勝人気は以上3頭。

2 ドングラシアスが先頭に立ち、4 スプリングゲントが2番手。ディアマジェスティは4番手、マジェスティバイオは中団、マイネルネオスは後方から3頭目あたりの位置となり、大竹柵へ。全馬飛越。隊列はその後もほとんど変わらなかったが、大生垣にさしかかる前に、ディアマジェスティが一気に前団へと押し上げ、大生垣を先頭で飛越。その後、ドングラシアスと先頭集団を形成。なお、ここでも落馬はなく、結局全10頭がゴールした。

向正面で、マイネルネオスが一気に前団へと押し上げる。これに対し、マジェスティバイオは中団あたりで様子を伺う。そして、3〜4角付近で、ディアマジェスティが先頭を伺い、そのまま4角で、ドングラシアスを交わして先頭に立った。対して、マイネルネオスは一杯になる。

直線に入り、先頭のディアマジェスティに対し、マジェスティバイオが平地競走並みの鋭い末脚を見せ、ゴール直前、ディアマジェスティを捕らえて優勝。3着にドングラシアスが粘り込み、今年のグランドジャンプ優勝馬、マイネルネオスは4着。5着にスプリングゲント。

<短評>

当初は栗東の藤原英昭厩舎に所属していたマジェスティバイオだが、2010年11月1日の東京 3歳500万円下戦より、現在の田中剛厩舎所属馬として競走活動を行なっている。今年4月に障害転向。春秋の東京競馬場でのジャンプ重賞を制覇し、今回は初の大障害コース挑戦にもかかわらず、1番人気に推された。マイネルネオスの道中における押し上げにも動じず、障害では珍しい、直線での勝負に持ち込んで勝った。この先、障害の新スターホースとなりうる可能性を十分に持った馬だと思う。

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荒尾競馬全開催終わる

2011-12-24 07:34:45 | 競馬
荒尾競馬は全てのレースが終了。

インターネット中継を3レースから見ていたけど、かなりの客が来ていたみたい。私が行ったときなんか、平日だったからかもしれないが、多分1000人もいなかったと思うが、恐らくその何倍もいたはず。

メインの肥後の国グランプリは、逃げるスターペスレイコの番手につけた1番人気のテイエムゲンキボが圧勝。このレース4連覇を狙ったタニノウィンザーは5馬身離されての2着だった。

そして最終レースは、西村栄喜を除く、荒尾所属の12騎手が騎乗して覇を競ったが、ダイメイゴッツの主戦だった牧野孝光騎乗のサマービーチが逃げ切った。

なお、荒尾所属の13騎手のうち、移籍して騎手を続けるのは、西村(船橋)、吉留(浦和)、杉村(川崎)、岩永(佐賀)の4人だけ。あと、今日7時のNHKニュースでやっていたが、宮平はホッカイドウへの移籍を希望している。

(追記)

今日の7時のNHKニュースに出ていた(インタビューでも出演)、平山良一調教師は、今日をもって調教師を勇退だとか。管理するテイエムゲンキボは見事荒尾最後の重賞勝ち馬となった。

それにしても、平山さんはかなり厳しい人だな。「荒尾の小沢一郎」かも?

(追記)

何と!約8000人もキタ━━━(゜∀゜)━━━!!

荒尾競馬 市民声援の最終レース…83年の歴史に幕(スポニチアネックス)

現存する地方競馬では最も古い荒尾競馬(熊本県荒尾市)で23日、最終レースが行われ、83年の歴史に幕を下ろした。競馬場のスタンドには競馬ファンや市民ら約8000人が詰め掛け、競走馬や騎手に最後の声援を送った。

 2001年に廃止された中津競馬(大分県中津市)に続き、荒尾競馬の廃止によって九州の地方競馬は佐賀競馬(佐賀県鳥栖市)だけになる。

 午後3時10分すぎの最終レースでは、満員のスタンドは12頭の競走馬が通過すると、大きな拍手が起きるなど熱気に包まれた。1着は牧野孝光騎手(47)が騎乗した「サマービーチ」だった。

 レース終了後、岩永千明騎手(29)が涙ぐみながら「荒尾競馬が大好きです。応援ありがとございました」とあいさつすると、観客から「頑張れ」などと大きな歓声が上がった。

 長野県飯田市から訪れた沢口総八さん(61)は「最終日と聞いて残念だったが、思い出に残すために来た。海が見えるきれいな競馬場だと思う」と話した。

 荒尾競馬は1928年に開設。競馬ブームで92年度には159億円の収益を記録したが、三池炭鉱閉山などの影響で98年度に赤字に転落。累積赤字は2010年度末に約13億6千万円に膨らみ、荒尾市の前畑淳治市長が9月議会で年内廃止を表明していた。


【荒尾】83年の歴史に幕…8000人超別れ惜しむ(スポニチアネックス)

現存する地方競馬で最も古い荒尾競馬(熊本県)が23日、83年の歴史に幕を閉じた。1日平均入場(昨年度1288人)を大幅に上回る8935人が別れを惜しんだ。

 セレモニーで騎手全員が「長い間ありがとうございました」とあいさつし、勝負服などをファンにプレゼント。岩永千明騎手(29)は「急に廃止が決定。反対運動もなかったのでみんな限界に来ていたんでしょうね」。売店の女性販売員は「きょうくらいお客さんが来てくれれば、こんなことにはならなかったのに…。昔はこれが普通だった」としみじみ語った。九州の地方競馬は佐賀だけになる。


このうち、「公営競技場廃止日来場マニア」は一体どれだけいたのか?
コメント (3)
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有馬記念枠順決定!

2011-12-24 07:27:07 | 競馬
25日行われる有馬記念の枠順が決まった。

10R 第56回 有馬記念(GI)2500m 芝・右 発走 15:25

1 ブエナビスタ    牝5  55  岩 田 松田博
2 ヴィクトワールピサ 牡4  57  M・デムーロ 角 居
3 ヒルノダムール   牡4  57  藤 田  昆 
4 ペルーサ      牡4  57  安藤勝 藤沢和
5 エイシンフラッシュ 牡4  57  ルメール 藤原英
6 キングトップガン  牡8  57  柴田善 鮫 島
7 トゥザグローリー  牡4  57  福 永 池 江
8 ローズキングダム  牡4  57  後 藤 橋 口
9 オルフェーヴル   牡3  55  池 添 池 江
10 トーセンジョーダン 牡5  57  ウィリアムズ 池 江
11 ジャガーメイル   牡7  57  四 位  堀 
12 アーネストリー   牡6 57  佐 藤 佐々木
13 レッドデイヴィス  セ3 55  武 豊 音 無
14 ルーラーシップ   牡4  57  メンディザバル 角 居

【有馬記念】ペルーサ出走取り消し…右前脚に炎症(スポニチアネックス)

有馬記念に出走を予定していた3枠4番のペルーサ(牡4=藤沢和)が出走を取り消すことになった。23日、藤沢和師が明らかにしたもの。右前脚(球節の周辺)に軽度の炎症を起こしており、同日夜に出走断念を決めた。

 異変が起こったのは23日の夕方。厩舎内で右前脚を引きずるようなしぐさを見せため経過を見守ったが、夜になっても治まらないため山本英俊オーナーと協議の上、出走取り消しを決断。24日にもJRAから正式に発表される。

 ペルーサはジャパンC16着の雪辱を期して安藤に騎乗依頼。22日に追い切りを消化し、23日朝の総仕上げの調教でも北馬場(角馬場)で元気な姿を見せていた。「非常に残念です。レースの直前になって取りやめることになり、期待されていたファンには大変申し訳なく思っています」と藤沢和師は語った。

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