公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

浅井孝祐選手事故死

2007-01-02 22:55:41 | オートレース

2日行われた川口オート第3レースにおいて、「またしても」死亡事故が発生してしまった。

スポニチアネックスより

68歳のオートレーサー浅井選手事故死

 2日午前11時半ごろ、埼玉県川口市青木5丁目の川口オートレース場で、レース中の浅井孝祐選手(68)が落車、後続車にひかれた。浅井選手は病院に運ばれたが、頭を強く打って間もなく死亡した。

 日本小型自動車振興会によると、浅井選手は4周目に他のオートバイと接触してバランスを崩し、落車したという。

 同選手は1958年に選手登録。

こちらはオフィシャルの記事

(社)全日本オートレース選手会埼玉支部所属の浅井孝祐(アサイ コウスケ)選手は、平成19年1月2日(火)・川口オートレース(平成18年度川口市営第5回第2節初日)第3レース、4周回1コーナーにおいて接触事故により落車し、受傷しました。 
同選手には緊急措置が施され、意識不明の状態のまま川口市立医療センターへ収容され必要な措置が取られましたが、手当の甲斐もなく同日午後1時4分重症頭部外傷により死去(殉職)いたしました。
謹んでご冥福をお祈りいたします。

ちなみに当該レースはこちら。

01月02日 3R 予 選 3100m

走路情報 天候: 曇 11:32現在 走路状況: 良走路 走路温度: 13.0℃ 気温: 9.0℃ 湿度: 56.0%

1 4 荒井  充 ARAI MITSURU パトス 30 3.40 3.454 0.23
2 2 白次 義孝 SHIRATSUGI YOSHITAKA ヨシカラス 50 3.32 3.444 0.21
3 8 唐鎌 大輔 KARAKAMA DAISUKE マジパープル 0 3.43 3.571 0.18
4 5 八木橋 広 YAGIHASHI HIROSHI ブラット 10 3.37 3.563 0.24
反 3 岡崎 秀二 OKAZAKI SYUJI クウモモ 30 3.36 0.15
他 1 釜本 憲司 KAMAMOTO KENJI ゼロ 50 3.39 0.15
他 6 小路 大作 KOMICHI DAISAKU ラッピーR73 10 3.43 0.28
他 7 浅井 孝祐 ASAI KOSUKE タイショウ1 0 3.45 0.19


ゴール線通過 4 3 2 8 5
6周回 4 3 2 8 5
5周回 3 4 2 8 5
4周回 3 7 8 2 4 5 6 1
3周回 7 8 3 5 4 2 6 1
2周回 7 8 5 3 6 4 1 2
1周回 7 8 5 6 3 4 1 2

払戻金

2連単 4 - 2 2,920円 ( 10 )
2連複 2 = 4 660円 ( 3 )
3連単 4 2 8 48,700円 ( 84 )
3連複 2 4 8 5,380円 ( 15 )
ワイド 2 = 4 460円 ( 5 )
4 = 8 1,110円 ( 14 )
2 = 8 830円 ( 11 )
単勝 4 1,770円 ( 6 )
複勝 1 着 4 210円 ( 4 ) 2 着 2 100円 ( 1 ) 3 着 8 250円 ( 5 )


また、川口オートオンデマンドは当該3レースのアップを見合わせた。

ま、死亡事故だから仕方ない。

それにしてもオートレース、新年のっけから殉職訃報とは・・・

何らかの手を打てないものなのか?

<浅井選手の主な経歴>

出身地 東京都
年齢 69歳
生年月日 1938年05月13日
選手登録 1958年12月25日
登録番号 691
期別 期前
LG 川 口
所有車 タイショウ1
身長 157.0cm
体重 53.5kg
血液型 A型
星座 牡牛座
趣味 家庭菜園
ランク・ポイント
現行ランク B-200
前期ランク B-183
審査ポイント 40.658
通算成績
通算V回数 0
1着 355
2着 429
3着 464
単勝率 7.7%
2連対率 16.9%
3連対率 27.0%

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奈良競輪で大量落車発生

2007-01-02 15:22:07 | 競輪

本来ならば正月三が日は更新しないはずであったが、緊急更新。

競輪大量落車が「またまた」発生・・・

奈良6レース、1名失格、6名落車、1名車体故障のレースであるが。

mms://218.219.81.19/naradigest/07010206.wmv

このレース、奈良の短走路にもかかわらず最終ホームの時点においても、3・古寺伸洋の後位をめぐって後ろの選手が取り合う形のレース展開のため、「イヤーな予感」がしていたが、古寺の後位にいた8・田中大祐と5・御嶽俊二が競り合っているところ、1センター付近で田中が払おうとした際に御嶽がバランスを崩して落車。

すると、後続も将棋倒し状態となり、なんと6名が落車。そして、2着に入ることになる7・山田寿人も車体故障するという大波乱のレース。

結局、古寺と田中の2名だけがまともにゴールしたものの、田中が失格となり、実際にまともに走りきって着を拾ったのは小寺だけ。

ただ今回の落車については、御嶽のバランスの崩し方が不自然なため、田中にとってみれば「不運」だったかもしれない。それと走路もぬれていたし。

しかし、新年一発目、やったなぁ!?

<お断り>

川口オートレースでのレース事故にかんがみ、当内容のタイトル変更依頼が出ましたので、題名を変更させていただきました。

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