・余ったキャベツは千切りにしておくと使い道を見つけやすい。
酢大さじ1+水大さじ1+砂糖、塩、胡椒、顆粒だし、マスタード各少々を合わせてチン。千切りキャベツに絡めてチン。
炙ったウィンナーを添えて。
・切り干し大根はおじいちゃんおばあちゃんが畑の大根を干して作ったもの。にんじんやお揚げと合わせた煮物は大量に作り置きしてリメイクレシピを探します。
汁をきって粗みじんにしたら溶いた卵に混ぜ、油を熱したフライパンに流し込む。卵が大体かたまったら半熟の面を内側にして折りたたみ、両面焼く。生焼けが不安だったらレンジでチン。
先週、放射線科の実習期間に作ったお弁当です。
物理は苦手でも、4月からいろんな科を回って放射線にお世話にならないことはなかったので、流石に興味をもって一週間学ぶことができました。
何度も同じ話は聞いているはずなんだけどある時すっと吸収できることがあります(それまでは、はじいていたというか…)。その“時”を待ちながらめげずに聴くことを繰り返せるのは、その感覚を数々の経験から体が知っているから。
実家の部屋の片付けをしていたら高校の化学のノートが出てきて、思い出したんです。
予備校に通い始めた高3の春。テストゼミの出来がどんなに悪くたって、迎えに来てくれた母さんが「今日も賢くなった?」って聞いてくれると、まあ嘘ではないから「昨日より賢くなったよ。」と頷いてたいてい済んでいたのに、ある日急に自分はそれまで何もしてこなかったような錯覚(結果的に錯覚だった)に陥った。そうしたら母さんに電話を渡されて。
父さんにかけたら「そんなはずない。今までのノートを見てみろ。」と言われたのでムカついて泣けてきてヤケクソでノート掘り返して開いたら、驚くほど気持ちが落ち着きました。(三人寄ればなんとやらとは、よく言ったものだ…)
だから、この方法は今でも使っています。誰でもってわけじゃないみたいだから、もしかしたら父さんは娘が自分に似てるの知ってたのかなあ。
一方で、こんな殴り書きも…
「◎帰るまでに覚える。第4周期まですべて覚える。」
…こんなメモ書いてる間に覚えなよ私!笑
『今でしょ』もそうだと思うけど、自分で自分にタイムリミットを設けるのは受験の常道だと思います。
これも結局同じで、必要性を実感と共に理解するようになるその“時”を迎えるからこそ決意できるのかもしれないけれど。