ようこのかまど

おいしいからうれしくなるのかな、うれしいからおいしくなるのかな。

パンの耳フレンチトースト

2011年09月05日 | 朝飯
昨日のサンドイッチ作りで余ったパンの耳を消費すべく、フレンチトーストを作りました。
寝る前に卵2個、牛乳250cc、砂糖50gの卵液に浸し、
朝起きたらオープン予熱開始、180度で20分。

夏休みに未練たらたらの二日間を経たが、週末を思う存分だらだらと過ごし
ようやく諦めがついて今週からまた頑張る!しかも今日は初めての神経内科…
甘い朝ごはんにコーヒーで決起会です。


人気blogランキングへ
↑よかったらクリックしてください


そんな恋しい夏休みのイベントの一つが、
琵琶湖ホールで開催されたフルートコンベンションに参加したこと。
リサイタルやマスタークラスに講演会!どっぷりフルート漬けの1.5日間でした。
楽しかった~

よし、練習しよう!(音階も…)

朝に歩いた琵琶湖の景色もとっても素敵だった。
おじいちゃん達の新婚旅行も琵琶湖だったんだって!今度は観光で行きたいな。
あとはね、トレバー・ワイさんが「間違っても良いんだよ、妊娠したりしないから」って何度も言ってたのが妙に印象に残ってます笑


一方、そんな音楽で頭がいっぱいの集団とは違う場所でも音楽をしていこうと思う出来事もありました。
音楽に対する興味や知識が全くない人の心にも響く所に、音楽の本質、芸術性はあるんじゃないかって、おじいちゃんが思ったそうなのです。
私の笛の音を聞いて、そう思ったって言ってくれた。すごく嬉しかった。
ああフルートやってきて良かったなあって、今までで一番思ったかもしれないくらい。
それに、これからのための大きなヒントをもらった気がしています。

とにかく、曲ではなくて音を聞いてそう思ったのだって。
震える木の葉を見て、秋風だなあと思って切なくなるのとかと一緒で。
理由はない。でも心を叩くものはあるんだ。良いとか悪いとかでなく。

祈り。感謝。鳥の声。風の音…音楽の起源を考えても、やっぱりそんな気がしてくる。
ついでに思いついたこと書いとくと、「言葉と音楽の関係」も気になる。体に染み込んでる旋律ってあるもんね。
まあこんなことは専門家が嫌というほど議論してるのだろうけど、
私は素人ならではの自由な楽しみ方を続けたいと思います。プロにはできないやり方で音楽をプロ以上に楽しむ。


夏休みには音楽の本も一冊読みました。
西洋音楽史―「クラシック」の黄昏 (中公新書)
同じような題名の本はたくさんあるけど、探してた人多いんじゃないかな、こういうの。
できるだけ冷静。できなかったら正直に。
そしてちゃんと最後まで「歴史」の本。
(ちなみに、まえがきに載っていた本書の呼び方は「ヨーロッパ観光ガイド」。うまい!)
多少の知識があった方が、いろんな音楽を無理なく楽しめる気がした。

飯島さんのサンドイッチ

2011年09月05日 | おべんとメモ
読んでるだけで楽しい料理本です。
LIFE3 なんでもない日、おめでとう!のごはん。 (ほぼ日ブックス #)
まだ2メニューくらいしか試したことないのに、最終の3巻まで買ってしまった。

1巻で糸井重里さんが書いてること:
・まずは、じぶんなりの工夫なんかもやめて、レシピそのままつくってみてください。
・自分と、好きな人につくって、いっしょに食べてください。
こつはこのふたつ。これだけです。

本当に、丁寧に暮らすっていいな、美味しさを共有できるって幸せだなって思えるレシピ。


サンドイッチは1巻です。
「食べたいものはサンドイッチ」って急に聞かされたって
よし、あの本の出番だ!ってページの写真まですぐ思い浮かぶくらいだから、
この本もよっぽど幸せものだと思います。

父さんと私のお弁当には、冷凍したのを学校に着くまでの時間に自然解凍で。
(父さんは朝ごはん代わりだったので、卵サンドがまだショリショリだったらしい…
わたしは丁度よかった。パンもフンワリまで戻ってた。)
これならムシムシ暑い日でも安心です。


人気blogランキングへ
↑よかったらクリックしてください


スヌーピー展でピーナッツの魅力に癒されてきました。

Happiness is having a favorite song with your loved one.
しあわせはふたりの好きな曲があること。

翻訳がまたいいんだなこれ。
スヌーピーが面白いなんて、私もちょっとは大人になったかな?