座席が空いているのに座らない
これは、ある日の京都市バスの車内で、比較的すいている。後方の座席に空きがあるけれど、前方に4人が立っている。おばさんは直ぐに座りたがるけど、前の方で立っている。
この写真を載せた理由はこれが普通の状態だから。以前にも書いたけど(2018年10月4日のブログ「バスに乗るのは難しい」参照)、京都市バスは「中乗り・前降り」なので、どうしても前に人が集まる。特に京都へ旅行で来ている人は、目的のバス停が何時アナウンスされるのか、わからないので、降りるのに便利な前に集中する。しかも、大きい荷物を持って。
「中降り」の方が降りやすい
ここ横浜市の均一運賃のバスは、「前乗り・中降り」なので、前方に集中することは無い。代わりに中ほどが混むけど、もともとバスの中央部は広いので前降りと比べると楽。それに、横浜市のバスと比較すると、京都の市バスは前輪のタイヤ部分が大きくて、通路を余計に狭めているように感じる。(正確に比較したことは無い)
写真の状態ならまだ良いけど、旅行者はリュックを背負っていたり、大きなトランクを持ち込んでいたりするので、降りる人にとって最悪。
京都市バスは「前降り」から「中降り」に転換中
京都市は、「中乗り・前降り」から「前乗り・中降り」へ順次変えていくとアナウンスしているが、今まで「前乗り・中降り」のバスに乗ったことが無い。
2022年11月7日
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