同じ話題を去年も書いていた「新入社員は直ぐ辞める」
新入社員の話を書こうとしたら、昨年も同じようなことを書いているのに気がついた。毎年春になると、直ぐに辞める新入社員の話題をメディアは取り上げるので、それに反応してこのブログでも、「入社早々辞めるのは昔も今も同じだよ」という主旨で毎年同じこと書いている。例えば
2024年4月29日の「最近の新入社員は直ぐ辞める?」
上のブログでは、TVでやっていた新入社員の話題を紹介している。例えば
・新入社員ですぐに辞める人がいる。4月1日に辞めた人も
・退職代行業が大流行り
・定年まで勤めたいと言う人は少ない
TVでは、今年も全く同じことをやっていた。これでは、進歩が無い。TVも私のブログもネタ切れです。代わりに今年は違う話を書きます。
大卒者の早期離職率は3割前後で横ばい
2025年4月12日の日経プラスワンには「Z世代の若者 本当に『転職志向』? 早期離職率 今も昔も3割」は、データを示しながら「大卒者の早期離職率は長年3割前後で横ばい傾向」と書いている。ここでの「早期離職率」の定義は3年以内に離職した新入社員です。
これが、3カ月以内とか1年以内とかでデータを取ると違う結果が出るかもしれないし、高卒者の傾向が分からない。
TVでヨシタケシンスケ氏を見た
ヨシタケシンスケ氏は、絵本作家として有名らしいですが、私は彼の絵本を見たことがありません。彼は会社に勤めていたのですが、嫌だったとか。確かに、TVで彼の風貌を見ると勤め人には適さないような感じがします。それとも、会社員を辞めてから風貌が変わったのかな?
新入社員を応援
私が就職のために東京・横浜に来た時、初めて一人暮らしを始めた。当初は寮に入ったので、住まいは何とかなった。朝食と昼食は会社の食堂を利用していたが、夕食は外食が多かった。しかし、食堂の料理にも飽きて来たので、たまに自炊をするようになった。その時
・ブロッコリーを洗っただけで、茹でずに生で食べてしまった
・味噌汁を出汁なしで作ってしまった。味噌だけではやはり味が悪い
若い頃は知識が不足しているので失敗続きです。今年入社した人も、めげずに頑張ってください。
年をとると仕事ができなくなる
昔、会社勤めの一線から退いて窓際族だった頃、中堅の人でバリバリ働いていそうな人?たちと一緒に仕事をしたことがある。そこで中堅の人たちと同じ仕事をしても、中堅の人の方が仕事は速いし、忍耐力も有って、実力の差を痛感した。こういう経験から、私は「もう仕事は続けられないな」と思った次第です。若い人は、若い時に出来るだけ高い所に登っておかないと、後は下がるだけです。
2025年5月20日