「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「余裕の笑顔で・・・」

2016年05月22日 | 家族・孫話

              
                     余裕の笑顔でテープを切る、悠雅君

真っ青い皐月晴れ。気温はグングン上がる割には爽やかな風が吹き抜ける今日。
小学生になったばかりの悠雅君の、小学校初めての運動会が行われた。
瞬発力、脚力、いずれもスキーで鍛えられて来ただけに、ちょっとやそっとでは引けはとらない。本人も自信満々。

1年生2クラス合わせても40人足らずしかいない、田舎の小規模校。駆けっこなど個人レースは3人で走ることになる。
「オレ、練習から負けたことないんよ・・・」などと余裕をかましていたが、その言葉通り、駆けっこも、タイ釣り競争も、余裕のダントツ。
実に頼もしい姿を見せてくれる孫三兄弟の三男坊。 

  
  タイ釣り競争も、ぶっちぎり独走      ダンスも一生懸命      大玉転がしは、まさに作戦通り、白組快勝

ただすばしこいだけではないような。入場行進も準備体操も、もちろんダンスも、しっかり教わった通りを大真面目に・・・。
大玉転がしは3人一組の団体競技。「オレ、作戦練ったんよ」という。
「3人の中で一番足の速い者が真ん中で玉を転がす、二人が押しながらかじをとる・・・」と。
「なかなかみんなが言う通りにせんのよ、じゃけー負けるかもしれん」と、昨日までは弱音も吐いていた。

彼なりに頭の中で、勝つための作戦を考えていたようである。結果は、作戦が功を奏したかどうかは別としても、白組の勝ちであった。
なんだかんだ言いながらも、小学校生活の中で、最年少としての運動会を目いっぱい楽しんだようである。
というか、カメラで追っかけるジジを存分に楽しませてくれた、という方が正しい。

運動会の最後を飾る呼び物の選手リレーは、3年生以上ということで、1・2年生はまだ出させてもらえない。
今の状態で順調に成長してくれれば、バトンをつなぐ姿が見られるかもしれない。
などと指を折ってみたら、アンカーのタスキを架けて走る6年生のころには、ジジは八十路を迎えることになる。

いつまでも応援はしてやりたいが、はてさていつまで続けられるやら・・・・・・。 

コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「後輩4人」 | トップ | 「非常事態宣言」 »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
運動会 (Takeko)
2016-05-23 10:08:07
ユーくんはやるねー。頼もしいよ。じーちゃん80になっても大丈夫、大丈夫。頑張れじーちゃん!
返信する
次が楽しみ (tatu_no_ko)
2016-05-24 08:06:20
爽やかなデビュー。
yattaro-さんの忙しさに拍車がかかりそうです。
これからの様々な場面での掲載を楽しみにしております。
返信する
フレーフレー・悠雅君とじいちゃん (ピヨピヨ)
2016-05-24 19:05:16
長い髪をしていた頃の悠雅君の姿からは想像できないくらい、運動神経抜群、活発な少年のかっこ良い姿に、カメラマンも忙しかったのではないでしょうか?

いつまでもお元気な応援団長としてのご活躍をお祈りします。
そして、いつまでも楽しませてくれる、悠雅くんの姿を今後も楽しみにしています。

返信する
takeko さん (yattaro-)
2016-05-24 23:09:52
なかなか見せてくれるんよ。

いやーどうかねー。
応援団長は歳を取らんのならいいのにねー。
返信する
tatu_no_ko さん (yattaro-)
2016-05-24 23:13:22
小学校が始まったらもう運動会。
写真の整理に追われます。
少年野球チームの応援も重なって、せいぜい老体にムチ打ちながら、です。
返信する
ピヨピヨ さん (yattaro-)
2016-05-24 23:17:47
三兄弟の中で、どうかすると兄ちゃん以上の瞬発力を秘めているような。
それもこれも、上の二人に鍛えられたり、負けまいとする気の強さが培われたり。
この状態をしっかり応援してやりたいのですが、こっちは老いるばかりです。
少年野球の引率は、暑い陽射しの中でたいへんです。
返信する

コメントを投稿

家族・孫話」カテゴリの最新記事