余裕の笑顔でテープを切る、悠雅君
真っ青い皐月晴れ。気温はグングン上がる割には爽やかな風が吹き抜ける今日。
小学生になったばかりの悠雅君の、小学校初めての運動会が行われた。
瞬発力、脚力、いずれもスキーで鍛えられて来ただけに、ちょっとやそっとでは引けはとらない。本人も自信満々。
1年生2クラス合わせても40人足らずしかいない、田舎の小規模校。駆けっこなど個人レースは3人で走ることになる。
「オレ、練習から負けたことないんよ・・・」などと余裕をかましていたが、その言葉通り、駆けっこも、タイ釣り競争も、余裕のダントツ。
実に頼もしい姿を見せてくれる孫三兄弟の三男坊。
タイ釣り競争も、ぶっちぎり独走 ダンスも一生懸命 大玉転がしは、まさに作戦通り、白組快勝
ただすばしこいだけではないような。入場行進も準備体操も、もちろんダンスも、しっかり教わった通りを大真面目に・・・。
大玉転がしは3人一組の団体競技。「オレ、作戦練ったんよ」という。
「3人の中で一番足の速い者が真ん中で玉を転がす、二人が押しながらかじをとる・・・」と。
「なかなかみんなが言う通りにせんのよ、じゃけー負けるかもしれん」と、昨日までは弱音も吐いていた。
彼なりに頭の中で、勝つための作戦を考えていたようである。結果は、作戦が功を奏したかどうかは別としても、白組の勝ちであった。
なんだかんだ言いながらも、小学校生活の中で、最年少としての運動会を目いっぱい楽しんだようである。
というか、カメラで追っかけるジジを存分に楽しませてくれた、という方が正しい。
運動会の最後を飾る呼び物の選手リレーは、3年生以上ということで、1・2年生はまだ出させてもらえない。
今の状態で順調に成長してくれれば、バトンをつなぐ姿が見られるかもしれない。
などと指を折ってみたら、アンカーのタスキを架けて走る6年生のころには、ジジは八十路を迎えることになる。
いつまでも応援はしてやりたいが、はてさていつまで続けられるやら・・・・・・。
yattaro-さんの忙しさに拍車がかかりそうです。
これからの様々な場面での掲載を楽しみにしております。
いつまでもお元気な応援団長としてのご活躍をお祈りします。
そして、いつまでも楽しませてくれる、悠雅くんの姿を今後も楽しみにしています。
いやーどうかねー。
応援団長は歳を取らんのならいいのにねー。
写真の整理に追われます。
少年野球チームの応援も重なって、せいぜい老体にムチ打ちながら、です。
それもこれも、上の二人に鍛えられたり、負けまいとする気の強さが培われたり。
この状態をしっかり応援してやりたいのですが、こっちは老いるばかりです。
少年野球の引率は、暑い陽射しの中でたいへんです。