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「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「孫君、中学校卒業式」

2025年03月07日 | 家族・孫話

  
  緊張の面持ちで卒業式場に入る孫君           授与された卒業証書を頂く孫君

すぐ近くに住んでいる娘一家の三兄弟の三男君が、今日中学校を卒業した。三兄弟まさに三人三様、それぞれの特徴を存分に発揮しながら、目の前で確かな成長を遂げてくれた。
いま、中学校を卒業した三男君は、自分が卒業した小学校校区の中学校には野球部がないことから、野球部のある今の中学校へ越境入学をしてでも野球をやりたいと頑張ってきた。ジジとしてもできる限りの応援をしたい。それはこの春からの3年間も同じ。ひょっとしたらまだその先も、と言いたいところだがそのころには墓石の下から声なき声を送っているのだろうか。

そんな夢のような話は置いといて、今日の卒業生は73人。その一人ひとりの名前が呼ばれたとき、1組3番目の孫君の「ハイッ」の声が並外れて大きくて、野球部で鍛えられた声を出すことの大切さを実践していたようだった。オー、間違いなく彼の声だ。お勉強の方は、さすがジジの孫。いい点を取らないことを旨として元気が取り柄でやってきた。教務主任で野球部の顧問であった先生からは、卒業式の終わりに「ぜひ野球を続けさせてください」という声掛けを頂いた。

  
      卒業記念の全員合唱           合唱する生徒を優しく見つめる野球部顧問

よき友・よき教師に恵まれた孫君の中学校生活、これからの生活の基礎になること間違いなし。
式場を出ていくときも緊張の面持ちは変わらなかったが、式場を出たとたんに肩をたたき合い、身体をよじらせて笑い合っている姿をみると、短くはあったがとてもいい時間を一緒に過ごせてもらった。
地域にある中学校、何かと持ちつ持たれつの関係はこれからも続く。73人の卒業生に改めて祝福を送り自分の道を開拓していってほしいと願う、地元の年寄りの一人である。


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