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「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「山笑う 子供の日」

2025年05月05日 | ちょっとお出かけ

    
            
                 楠の柔らかい緑と山笑う、岩国お城山

おおむねお出かけ日和に恵まれた今年のGW。日本全国各地で特有のお祭りやイベントが展開されたようで、地元の担当者はじめお祭りやイベントを盛り上げる出店なども大喜びの数日であったようだ。
関税だ景気後退だと碌な話が聞かれない昨今にあって、ホンの一時とはいえ笑顔があふれるのは、世の中を明るくさせ気持ちを軽くさせてくれるのは嬉しいことだ。

そんな中で今日は実質的GWを締めくくる「子どもの日」。
15歳未満の子どもの数は年々減り続けているのは先刻ご承知の通り。4月1日の時点で子どもの数は1366万人。昨年より35万人少ないという。それも外国人を含めての数値となれば、純粋な日本人の子どもいったいどんな数字になるのだろう。右片下がりが顕著なグラフ表示。ま、これも次節の流れ、時代の変化、この世に生きる人の考え方の変遷なら如何ともし難いところである。

GW最後の子どもの日、息子一家は散々手数をかけたが昨日のうちに帰っていった。一件落着。
娘夫婦の方は、遠くにいる親せきの結婚式で夫婦揃って遠出になる。帰るのが遅くなるからと、孫たちの夕食を頼まれた。孫の一人は鳥取県からGW休暇で戻ってきているので、夕ご飯となればBBQでもしようということで、朝から買い出しや準備におおわらわ。BBQしながらカープナイター見物、そのあと将棋をしようとせがまれる。
ま、これも爺ちゃんの責務の一つとして手ほどきしながら相手をする。

サンデー毎日の私たちにとって、大型連休も中型連休も関係のないGWは、子供や孫のお世話係みたいなもの。まあそれでもこうして元気でその世話係を務めさせてもらえることを喜ぶ、これがいいようだ。
子どもの日、孫たちとテーブルを囲んでビールを酌み交わす。ジジババの生きる喜びを静かに感じる日でもあある。


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