
一年に一度、「岩国エッセイサロン」年中行事の一つとして定着しつつある「岩国エッセイ教室」。
今年も、大手新聞山口支局長という、記事はもとより、評論・随筆など、ものを書くプロ集団の中でも、大ベテランの講師をお招きしての勉強会となった。
会員17名がそれぞれの役割分担。チームワークのよさとそれぞれの力量を発揮し、参加者も過去最高の44名という人数で、予定した会場が狭く感じられるほどの盛況であった。
巧拙はともかく、文を書いてみる、という我々の活動が少しずつ広がりを見せているのか・・と、また一つ気合いが入る思いである。
このように、ものを書くに当たって、勉強する機会はいっぱいある。
ただそれが身に付いているかと言えば、多くの場合「No ノー」と言わざるを得ない。
「学ぶ」とは、真似てする。ならって行う。また、教えを受ける。習う。とある。
「伝えきき、学びて知るはまことの知にあらず」と徒然草はいう。
とにもかくにも、多くを書いてみる。読み返す、また書き足す・思い切り削り取る、また読み返す。
さらに足すまた引く。最初に意図したものとは別の姿になってしまうこともたびたび。ただ、書こうと思い立ったテーマは見失わないように・・・。
などと、自分流に考えてはいるのだが、所詮自己満足の世界に陥り、不満ながら妥協してしまう。
たまたま過去に少しのお褒めを頂いたものを読み返してみると、やはりそこには、色んな用件が備わっていると、我ながら感心することもある、が、それが続かない。
だから、悩む。そして、今日もまた、駄文と思いながらも書いてみる。
( 写真:2010.6.20 エッセイ教室風景 )
今年も、大手新聞山口支局長という、記事はもとより、評論・随筆など、ものを書くプロ集団の中でも、大ベテランの講師をお招きしての勉強会となった。
会員17名がそれぞれの役割分担。チームワークのよさとそれぞれの力量を発揮し、参加者も過去最高の44名という人数で、予定した会場が狭く感じられるほどの盛況であった。
巧拙はともかく、文を書いてみる、という我々の活動が少しずつ広がりを見せているのか・・と、また一つ気合いが入る思いである。


このように、ものを書くに当たって、勉強する機会はいっぱいある。
ただそれが身に付いているかと言えば、多くの場合「No ノー」と言わざるを得ない。
「学ぶ」とは、真似てする。ならって行う。また、教えを受ける。習う。とある。
「伝えきき、学びて知るはまことの知にあらず」と徒然草はいう。
とにもかくにも、多くを書いてみる。読み返す、また書き足す・思い切り削り取る、また読み返す。
さらに足すまた引く。最初に意図したものとは別の姿になってしまうこともたびたび。ただ、書こうと思い立ったテーマは見失わないように・・・。
などと、自分流に考えてはいるのだが、所詮自己満足の世界に陥り、不満ながら妥協してしまう。
たまたま過去に少しのお褒めを頂いたものを読み返してみると、やはりそこには、色んな用件が備わっていると、我ながら感心することもある、が、それが続かない。
だから、悩む。そして、今日もまた、駄文と思いながらも書いてみる。
( 写真:2010.6.20 エッセイ教室風景 )
書かなくてはいけませんね。
頭がきれて、ウイットがありましたね。局長さん。
名画家も存命中は評価が低く、後世になって世に出た人も多数。yattaro-さんのエッセイも、100年後にひょっとすると大化けしないとも……。楽しみにしましょう。
司会、ご苦労様でした。
他の皆さんもさっと動いて、すばらしいなぁと思いました。
盛会に終わって安心。たくさん勉強もしました。
書きましょう。考えましょう。で、また書きましょう。
今後もあれこれ書きまくりましょう。
100年後の大化けより、今の小さなお褒めを欲しがるようでは、所詮小物でしょう。
これの繰り返しでしょうか。
準備万端ご苦労様でした。
やはり、先ずは書く。兎に角書かなきゃ始まりませんね。
こういうのって、楽しいよ。