「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「晩夏の実り!」

2022年08月29日 | 季節の移ろい・出来事

  

ここ数日の朝夕の涼しい風に「これってホンモノ?」「このまま涼しくなるんじゃろうか?」などと疑い半分、楽しみ半分で初秋の風を待っていた。
そしたら何のことはない、今日は再び熱波が戻って来た。陽射しの強さ暑さは半端ではなかった。物言わぬペットのメダカさんの水に指を入れたら「なんじゃこりゃ!」ぬるま湯になっているではないか。思わず真新しい冷たい水を足してやった。下手をするとメダカの煮干しが出来るところであった。
真夏の暑い日々はどうしていたかって??もちろん、専用にこしらえた日陰用ネットを被せてお湯にならないよう注意していた。それが急に涼しくなったものだから、日陰用ネットを被せるのをオサボリしていたのである。ごめんね、メダカさん。

          
ぶり返しの感あるこの暑さ。晩夏の実りや如何に、近くにあるなだらかな棚田の稲穂の状態をこの眼に止めておきたくなった。
いつもなら、燃えるように咲く彼岸花に縁取られる黄金色の稲穂を皆さんにお送りするところを、今年は彼岸花の前の実り状態を確かめておきたかった。
稲穂は、灼けつく太陽を浴びてしっかり根を張り豊作を約束する。但し、半端でない今年の日照りは稲穂にとって害になってはいないだろうか、そんな老婆心というか、素人なりの気がかりがあった、ということ。

ご心配なく。適度な雨さえあれば、日照りは強いほど有難がる稲穂の逞しさ。見事な晩夏の実りを見せてくれた。
2~3週間先には、例年通りの紅と金色のコラボ、彼岸花と垂れる稲穂をお届けしましょう。雨風の大きな台風や屋根を吹き飛ばすような大風に見舞われなければ、豊作疑いなし。岡目八目、素人が申しております。

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