「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「安らかに、合掌!」

2022年06月23日 | つれづれ噺

              
                     創価学会 中国常楽納骨堂 墓碑 

思わぬ突然の永眠を迎えた4つ違いの姉。
白内障の手術もあり、脊柱管狭窄症の手術もあった。乳がんの手術という大病も乗り越え、年齢相応ではあるが元気に普通に過ごしていた。当然ながら彼女は世帯主であり一国一城の主としてのプライドもあって、自立の精神は強かった、といまさらながら思い出している。
そんな姉の四十九日の法要も済ませて10日あまり。今日は納骨の儀を滞りなく執り行ってきた。

生前の彼女は熱心な創価学会会員であり、それなりのお勤めも活動も仲間とともにしてきた。弟の私は、先祖代々の浄土真宗であり、宗教という点では異なっていたが、姉弟に変わりはない。姉の最も幸せな方法を考えて来た。それは生前はもとよりであるが、亡くなった後も何ら変わることなく考えに考えた。

その結論が、長年同宗の仲間として、学会活動に精出した仲間とともに過ごす環境をしつらえてあげること、である。そう考えると結論が見えてきた。
創価学会中国常楽納骨堂という、永代供養を見守って頂ける広大な施設が、広島県北広島町にある。深い緑に囲まれた納骨堂は「広宣流布を推進しその途上に殉じた地湧の同士ご遺骨を永久に安心して納骨できる施設です」とある。

「永遠に、安らかな眠りを」。複雑な思いは尽きない。親族5人で懇ろに骨納めをし合掌を捧げた。                     

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