久しぶり、NHK情報維新山口に写真が・・・
決して真面目とはいえない「晴耕雨読」の菜園生活。
まあそれでも、何かと忙しい割には、季節に乗り遅れない程度に、季節に合ったものを植えて育ててはいる。
それも、孫君や孫ちゃんたちの「ウワ~すごいね、じいちゃん」という声を意識しての頑張りである。
動機はどうであれ、なんとかかんとか合間を見つけて、土いじりをしているナマケモノ老農夫ではある。
そんな手で育てたスイカが、思わぬパフォーマンスを見せてくれた。スイカ畑のすぐ横に植えたキューリのオロギに、「我も負けじ」と、蔓を伸ばしてよじ登った姿である。スイカの蔓が1.5m以上も空に向かって伸び上がるとは知らなかった。
そりゃそうだ。スイカは1瓢が、どうかすると7kgにも達する。素人玄人関係なしに、肥やしと天候加減によっては旨く成長することもある。
そうなると、空に向かって高く伸びたら、その重みに耐えかねて地上に落ちる。割れてしまって元も子もない・・・という哀れな結末が待っている。
そうならないためにも、重い完成品は土の上に転がって育つのが無難である。そういう生理を心がけて、スイカは地を這わせるのが筋である。
でもこうして健気に、キューリと競い合ってよじ登った努力を無駄にしては可哀想。せめて写真を撮って他の人にも見てもらいたい。
そんな自慢心も手伝って、NHK山口の夕方のニュース番組に投稿したのが昨夜の8時。それが今日夕方の6時にオンエアー!
3分後には周南市のお友達から「見たよ~」という電話をもらった。久しぶりの投稿。採用か不採用か、心配もしたが結果オーライ。また次も(笑)
写真に撮っただけでは、重さに耐えられないわけで、ちゃんと袋をかぶせて吊り上げて、蔓に重みをかけないよう細工した。
さてどこまで育つのか、大きさは?重さは何kgに?、など新たな楽しみが出てきた。収穫はいつごろ?それが問題だ。