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「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「365日目の朝!」

2019年07月24日 | ニュース・世相

                   

5年後、4年後、3年後・・・・・・と、世界の頂点を目指すアスリートや、多くのオリンピック関係者が待ちわびた東京オリンピック。
いよいよ後1年、365日目の朝には「世界の国からコンニチワ」。1000万人とも言われる外国人が、美しい国NIPPONにやってくるという。高らかにファンファーレが鳴り響き、白熱のパフォーマンスが展開されるのであろう。

世界最高峰のスポーツの祭典。大いに興味のある種目はもちろん多い。しかし、どういうわけかオリンピックに関しては、縁やゆかりのある選手がただの一人もいない。
あれだけの数多い競技種目に、誰か一人くらい必死になって応援する、縁もゆかりもある選手がいれば、まるで違った熱が入ろうというものを。
日本中が大騒ぎしているが如き、報道各社のオリンピック関連ニュースに目をやってはいるが、意外に冷静な感覚の人も多いようである。
かく言う小生もどちらかというと、割と冷めている仲間の一人である。但し、今はそうであっても、本番が間近に迫ってくると、コロッと変わって、のめり込むのかもしれない。「この種目では是非金メダルを」なんて熱くなるのかな。

目標金メダルの数は30個だという。
もちろん、高い目標を掲げて個々の種目に日の丸掲揚を夢見るのも、決して悪くない。
が、かつての日本選手が、メダル獲得の期待が重圧となって、選手生命はおろか自らの命まで絶ってしまった苦い経験を忘れないようにしたいものではある。

何れにしても、オリンピック競技を生で見るのは、我々田舎者には向いていないのかも。
そういった意味においても、ソフトボール・アメリカチームが岩国に練習拠点を置くという話。実に有り難いことではある。
世界のレベルが目の当たりにできることは、ソフトボールを愛する孫君たちの格好のお手本となり得る。
何としてでも練習風景を見させてやりたい。そうして、オリンピックと言う得体のしれない魔物に直にふれさせてやりたい。

そうしていつかは、縁もゆかりもある地元出身の若者が日本代表になって、壮行会が開ける日を夢見たい。

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