「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「ジャンボじゃがいも」

2017年06月20日 | 晴耕雨読

       

2月の末に植えた春ジャガの種いも。
順調に伸びて枝葉を広げ、「そろそろ掘ろうや~」とせがむ悠雅君を「もうちょっと待って」とたしなめてきた。
空梅雨でガンガンお天気が続いていたが、今日夕方あたりから雨予報が出て来た。
ジャガイモを掘るタイミングとしてはちょうどいい。「悠雅君、行くぞ~」「オ~~!!」

わずかな本数ではあるが、汗を流しながら悠雅君が茎を引き抜き、じいちゃんがゆっくりと鍬で掘り起こす。
時々「っじちゃん、オレが手で掘るからあっちへ行っとって」と、湿りっ気のない土の中を手で探っている。
「オッ?こりゃ大きい」と、小さな手でどんどん周りの土をのけていく。「あった~~!!」大歓声。

見ると、なんとまあ悠雅君の顔ほどの大きさのジャンボじゃがいもを誇らしげに差し出す。
入道のような大きな頭に、目・鼻・口が付いているように見える。手足や尻尾まで揃っている。
大笑いと共に重さを測ってみた。なんと700グラム。これは大まぐれの大作である。

土と太陽と水、それに肥料とのバランスが合致したのか、逆作用なのか、よくわからないが結果として初めて見る大作に思わずニンマリ。
それにしても自然の力とは、時にこんないたずらもして見せるものである。
大して手を掛けるわけでもなく、真面目に草取りをするわけでもないのに、時々面白いご褒美をくれる。
だから畑仕事はついつい辞められんのよね~

という、何の意味も哲学もない、単なる自己満足の報告をアップさせて頂いた次第。悪しからず。

コメント (4)
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