「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「今日から5年目」

2012年05月01日 | 趣味・・エッセイ

       
             新緑萌える里山。 孫君との散歩コース

2008年4月30日。おっかなびっくり、及び腰で開設した拙ブログ。
まる4年の歳月を歩んできたことになる。
初日は開設の挨拶に始まり、2日目、5月1日から本格スタートした。
「白い花の咲くころ」が実質第1作目であったことをはっきり覚えている。あれから4年。特に日数を意識することもなく、ひたすら趣味の領域で書きつらねてきた。
あのときも今も同じように、山肌が萌える新緑に盛り上がっていたような。

今日から5年目。格別意識することもなく、心に映るよしなしごとを、喜んだり・悲しんだり・笑ったり・怒ったりしながらyattaro-の視点、yattaro-の感情で今後も書き続けて行くのだろう。たとえそれが独断や偏見に満ち溢れようと、その時の心のひだに引っかかったそのままを素直に、文字や文章に置き換えられたらいいなと思っている。
その思いは、これまでもこれからも大きく変わることはないのだろう。

ただ一つ、書くことで意識するものがあるとすれば、それは自分史の一部分としてひょっとしたら、一冊のエッセイ集になるかもしれないという可能性を残しておきたいということだろうか。もっとも、先のことなど分りはしないが、少しでもそういった意識で、物に触れ、物を見、感じて行きたいという、欲張り爺さんであることも確かだ。

そこには、読書の大切さを改めて思い知らされる。が、こちらはどうも思い通りに進まない。頭もとにはあれこれ高く積み上げられている。
文字通りの積読(ツンドク)ではもったいないことも分ってはいるのに・・・。

まあいずれにしても、あまり肩に力を入れず、身の丈に合った思考を巡らし、まろやかなエッセイブログを目指して、5年目の新たなスタートとしよう。

どうぞこれからも末永いお付き合い、応援を頂きますようお願いする次第です。

コメント (20)
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