「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「GW、何するものぞ!」

2012年05月05日 | 晴耕雨読

 

やれ大型だ、やれ9連休だと大騒ぎしたGW。残すところ一日となった。
自慢じゃないがこちとらは、いつもかつもGW・大型連休・サンデー毎日・・・ときている。
人出でごった返すところへわざわざ出向くこともないや・・・と決め込んだわけでは決してない。まあ軽くどこかへ行ってもよかったのだが、兎に角今年は忙しさに追われ自分の時間が取れない4月末から5月初めであった。

ただまあ遊びに出かけなかっただけで、気持ち的には十分、とまではいかないまでもある程度満たされていた。忙しさの合間を縫って、遅まきながら夏野菜の苗も植えた。
例によって、スイカ・トマト・キューリ・ピーマン。ついでにサツマイモ用の畑もこしらえておいた。どれもこれもみんな孫の笑顔をちらつかせながらの作業。苦にはならない。

昨年11月に撒いたスナック豆が毎日おやつ代わりになるほどに実っている。
玉ねぎもようやく真っ白い丸っこい肌を地上に出してきた。もう少しで収穫。
その隣では、春ジャガが青々と育っている。なんだかんだ言いながら、やはり土いじり、畑づくりは答えを出してくれるのが嬉しい。掛け値なしに没頭出来るのがいい。

例によって今年も植えた苗の全てに、ビニール囲いを施した。これは虫除けのおまじないみたいなもので、この囲いのお陰で、幼い苗がすくすく成長する。まさに手を掛け、目を掛け、肥えをかければ必ずや結果を出してくれる。人間とちょっとだけ異なるところか。

暦の上では今日から夏、立夏。見上げる空には旧暦3月15日のまん丸お月さまが煌々と照っている。雨が遠のくと、植えたばかりの苗に水やりという一仕事が生じることになるが、取れたてもぎたてをかぶりつく彼らの歓声には、どんなひと手間も惜しくなくなる・・・のかなー。それにしても何かしら忙しい初夏の毎日ではある。

コメント (6)
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