アタシだって言いたかないよ、言いたかないけど言わせてもらうよ

その時に思った事、面白かった事を書きます

大みそか

2009年12月31日 12時23分47秒 | Weblog
というわけで(?)今日も働いてます




思い出してみると


高校を卒業した次の年は、一応正月は休みだった




でも次の4年間は、ずっと元旦から働いてた






田舎に帰ってきて、修行してた店では3年間「元日だけ休み」だった





そして商売を始めて、ずっと正月には働いてる



というか、かなり忙しかった








前は、スーパーが開くのは3日から



市場が開くのは5日から、だった










12~3年前に



「年末に人が死んだ、1月の5日に葬式の幕の内を作ってくれ」



というのが3回続いた事があった





あの時は大変だった






5日の朝に「刺身の魚」を買いに行って、それを刺身にして幕の内に入れる





最初は「11時に持って来てくれ」と言ってたのが



「やっぱり10時に持って来い」と言われたり・・・






今年は、元旦から開けるスーパーもある




(これで急な注文が来ても大丈夫だな)と思ってたら




全然注文が無い





うちに言うより、スーパーに直接買いに行った方が安いもんなぁ・・・










さっきから雪が降ってきた




たぶん積もらないと思うけど







それでは皆さん、よいお年を~~~~~

テレビ

2009年12月30日 21時41分45秒 | Weblog
さっきテレビで「福田和子」の話をやってた





人を殺して、逃げてる時に




金持ちの男と同棲してた



その時に「自分の息子」を甥だといって連れてきて


一緒に住みだした







警察は、そんな事をするとは思わないだろうなぁ・・・






例えば小説にこんな事が書いてあったら



(そんなバカな事ができるわけがない)



と思うだろうなぁ







まさに「事実は小説より奇なり」

好物

2009年12月30日 13時04分34秒 | Weblog
姉の子供は「A子・B男・C子」の3人だ





A子とB男が小さい時には「子供用の食べ物」を作ってた




でも、二人が大きくなってからC子が生まれた







C子のために子供用を作るのは邪魔くさかったから




大人と同じ物を出した





といっても「出し巻きやエビフライや鳥の空揚げ」もあったから




(これを食べるだろうな)と思ってたら





(当時3~4歳の)C子が選んだのは





「数の子」だった








・・・・・子供のくせに、渋いなぁ・・・・








正月前になって、数の子を見るたびに思い出す





もうC子も22歳になったけど




今でも「数の子は大好物だ」と言ってる










ちなみに俺は、子供の頃に食べた数の子が不味かった(塩辛かった)から



今でもあまり好きじゃない






「子供の頃に何を食べるか」というのは重要だなぁ・・・

容疑者Xの献身

2009年12月29日 21時30分25秒 | Weblog
やっぱり面白いなぁ




実は、前に本で読んでるから



「これからどうなるか」を知ってて観る、というのはなおさら面白い









ドラマの中で「映画の予告編」をやってた



そこでは「船が爆破されたシーン」があった





(ふ~ん、そういう話なんだろうな)と思って本を読んだら



全然関係なかった




今テレビで観て、やって解った






一番最初のシーンで、観客を引き付けるためだったんだな

買い物

2009年12月29日 10時20分30秒 | Weblog
昨日スーパーに買い物に行ってきた






「業務用スーパー」では普通の値段で売ってたけど



「大型スーパー」では値上げしてた




エノキや玉ねぎが2割ほど高くなってる




それからブリやサバの値段も上がってる




かまぼこは、ほとんどが「高い物」に代わってる








このスーパーは、いつもそうなんだよな




年末になると値上げする




強気だよなぁ







ただ、気持ちが解らない事もない






年が明けてから「売れ残りのお菓子やカマボコ」がズラーと並んでた事があった







「売れ残りがある」という事も計算に入れないといけないんだよな











今日の新聞に「吉野家の牛丼も値下げ」と書いてあった




「すき家」も「松屋」も値下げしてるから


自分の所だけ、値下げしないわけにはいかないんだろうなぁ





キツイだろうと思う







そういう意味では、俺は早目に「スーパーの卸し」を辞めてよかった





「首の絞めあい」をしてるみたいなもんだからなぁ・・・

じゃこ煮

2009年12月28日 22時11分30秒 | Weblog
近所の人が



「いつもお世話になってます」



と言って「じゃこ」を持ってきた



みそ汁とかには使わないから、ショウガと炊いてみた







といっても、そのままだと苦いから




一度湯がいて、水にさらして



ウロコと頭と腹を取ってから





(こんな物はすぐに食べないだろう)と思って、半分冷凍した





でも、アッという間に食べてしまった






親父達は、意外とああいう物が好きなんだな




知らなかった

2009年12月27日 23時15分33秒 | Weblog
寒いと鍋が美味い



俺の作り方は、まず白菜を茹でる



一度水にさらして、鍋(土鍋じゃない)に水と白菜を入れて火にかける



湧いてきたら豚肉を入れる



後は何を入れてもいい



ただ「キノコ類」は絶対に入れてほしい



エノキや椎茸が入ると、味が深くなる




最後に「くずきり」を入れて火を止める



このまま一度冷ます




するとくずきりが柔らかくなる








で、食べる前に土鍋に入れて火にかける






沸騰したら、火を止めてから豆腐を入れる





生玉子をここで入れてもいい







そしてポン酢と大根おろしで食べる





特に今は、畑で大根がとれるからいいね





太くて大きい大根は「肥料」のせいか「苦味」を感じる




おでんにする時は、一度湯がいて水にさらすからマシだけど



大根おろしは生だからなぁ・・・







それはそうと、写真で見ると「白ばっかり」だな

調味料

2009年12月27日 10時43分53秒 | Weblog
前から思ってたんだけど



中華料理の調味料は「自分で作る」という店が多い




例えば「XO醤」みたいに、海老やイカを使ってうま味を出す、とか



唐辛子に熱した油を入れて「ラー油」を作る、とか









和食でも「ポン酢」や「刺身醤油」を作ってる所もある





前の店では「三杯酢」を作っておいて


「ワカメ胡瓜和え」の時に、それを使って、砂糖と醤油を足す

というのをやってた





でも、ほとんどの店ではそんな事はしない








で、フッと気がついたのは



ラーメン屋さんでは「鳥油」(チーユ)とか「ネギ油」を作ってる






ただ、それはあくまで「ラーメンの上からかける物」で




和食には応用できないなぁ・・・










「田楽味噌」というのがある



白味噌に玉子と砂糖を加えて、鍋に入れて火にかけて混ぜる



元の固さまで煮詰める



これをコンニャクや大根の上からかけて食べるんだけど







ある年は、白味噌の値段が高かった



そんな時に「サバのぬた」を作ってくれ、という注文が入った




「ぬた」とは、しめサバと青ネギを白味噌で和えた物







フッと思ったのは(田楽味噌にすると、味噌の量が増える)




で、田楽味噌を作って、そこに酢と砂糖を加えて味をつけてみた





火を入れてるから安心だし、今までのより美味い






(これからは、これでいこう)と思ったのはいいけど





それ以後、ぬたの注文は無い










昔は「ごちそう」だったのかもしれないけど


今は、もっと美味い物がたくさんあるからなぁ・・・

まかない飯

2009年12月26日 09時56分08秒 | Weblog
「男おいどん」とか「神田川」の世界にあこがれてた






この前「南こうせつ」が言ってた





「若い頃は、金が無いのが当たり前


でも、いつまでもここには居ない


頑張ってここから出てやる


という時期が必ずある



神田川を聞くと、皆それを思い出すんだろう」と







高校を卒業して、大阪の調理師学校に行ってた時は




「炉端焼きの店で、住み込みのバイト」をやってた





今にして思えば、ろくに仕事もできない俺たちに


よく金を払って、住む場所まで提供してくれたもんだなぁ







もっとも、その頃は



「もっと金が欲しい、休みが欲しい、もっとちゃんとした仕事がしたい」



と思ってたけどね







自分たちが食べる「まかない」は、けっこう自由に作れた



調理師学校で覚えた事を、作っては食べてた






「天津飯」にハマッてた時は、しばらくそればっかり作ってた



チャーハンにもハマッたけど、すぐに飽きた







ある日、別のヤツが




「干しシイタケの戻し汁を使って料理を作る」と言いだした






何を作ったのか忘れたけど




思いっきり不味かったのは覚えてる







それがトラウマになってるのか



今でも「巻き寿司の具に使う椎茸」を炊く時は



干し椎茸を戻した汁は捨てて、新しい出しで炊いてる










前に「桜さん」が




「干し椎茸を入れてカレーを作る」と書いてたのを読んで思い出した




その時のコメントに



「戻し汁を使うと、干し椎茸の味が出ますよ」



と書いたけど



実は、俺は嫌いなんだった(笑

クリスマス

2009年12月25日 23時18分54秒 | Weblog
「クリスマスの思い出」はロクな物しかない





大阪に居た頃、スナックに行ったら




「クリスマス料金になってます」



とボッタくられたり・・・








好きだった女の子を、デートに誘ってフラれたり・・・









仕方ないから、男ばっかりで集まって


「マージャン+すき焼きパーティ」をやったら




次の日、全員が風邪をひいた




やっぱり「こたつで寝る」というのはダメだったんだな









子供の頃は、親父が山で木を切ってきて



それに飾り付けした



近所の店をやってるオジサンが


「サンタの格好」をして配達してた










昨夜は、サンタの衣装を着た男が



「子供の居る家」を回ってた




道が狭いから、車を停めて歩いて回らないといけない




まだ道には雪が残ってるから、歩きにくそうだった






なかなか田舎でも頑張ってるやん






ある本に書いてあったのは


「サンタは子供にしか見えない、大人になると見えなくなってしまう」




どっかで聞いた様な話だな?と思ったら



「座敷童」だった





まぁどっちも「幸運のしるし」だけどね