アタシだって言いたかないよ、言いたかないけど言わせてもらうよ

その時に思った事、面白かった事を書きます

2009年12月27日 23時15分33秒 | Weblog
寒いと鍋が美味い



俺の作り方は、まず白菜を茹でる



一度水にさらして、鍋(土鍋じゃない)に水と白菜を入れて火にかける



湧いてきたら豚肉を入れる



後は何を入れてもいい



ただ「キノコ類」は絶対に入れてほしい



エノキや椎茸が入ると、味が深くなる




最後に「くずきり」を入れて火を止める



このまま一度冷ます




するとくずきりが柔らかくなる








で、食べる前に土鍋に入れて火にかける






沸騰したら、火を止めてから豆腐を入れる





生玉子をここで入れてもいい







そしてポン酢と大根おろしで食べる





特に今は、畑で大根がとれるからいいね





太くて大きい大根は「肥料」のせいか「苦味」を感じる




おでんにする時は、一度湯がいて水にさらすからマシだけど



大根おろしは生だからなぁ・・・







それはそうと、写真で見ると「白ばっかり」だな

調味料

2009年12月27日 10時43分53秒 | Weblog
前から思ってたんだけど



中華料理の調味料は「自分で作る」という店が多い




例えば「XO醤」みたいに、海老やイカを使ってうま味を出す、とか



唐辛子に熱した油を入れて「ラー油」を作る、とか









和食でも「ポン酢」や「刺身醤油」を作ってる所もある





前の店では「三杯酢」を作っておいて


「ワカメ胡瓜和え」の時に、それを使って、砂糖と醤油を足す

というのをやってた





でも、ほとんどの店ではそんな事はしない








で、フッと気がついたのは



ラーメン屋さんでは「鳥油」(チーユ)とか「ネギ油」を作ってる






ただ、それはあくまで「ラーメンの上からかける物」で




和食には応用できないなぁ・・・










「田楽味噌」というのがある



白味噌に玉子と砂糖を加えて、鍋に入れて火にかけて混ぜる



元の固さまで煮詰める



これをコンニャクや大根の上からかけて食べるんだけど







ある年は、白味噌の値段が高かった



そんな時に「サバのぬた」を作ってくれ、という注文が入った




「ぬた」とは、しめサバと青ネギを白味噌で和えた物







フッと思ったのは(田楽味噌にすると、味噌の量が増える)




で、田楽味噌を作って、そこに酢と砂糖を加えて味をつけてみた





火を入れてるから安心だし、今までのより美味い






(これからは、これでいこう)と思ったのはいいけど





それ以後、ぬたの注文は無い










昔は「ごちそう」だったのかもしれないけど


今は、もっと美味い物がたくさんあるからなぁ・・・