シェ、ジャニーのインテリア @盛岡市材木町
渋谷の住宅街の一角に誕生したシェ、ジャニーは個人の家の一部屋で食事を戴くと云うスタイルで始まった。
今流行の、隠れ家レストランのはしりと云える。
店と云うより住まいの空間で食事を戴くというスタイル。
あたかも、南欧の住宅の一部屋と云う感じ。
今回の材木町は、通りに面した如何にも店らしい店だが、インテリアにはかなりの気配りがなされている。
入り口の扉は古材に鉄の鍛造金具を使用。
客席は最大で14席の、こじんまりとした空間。
壁面の煉瓦に版画や絵画が飾られている。
アルルカン・女道化師のシリーズで知られる西村 宣造(1943~2012)の版。僕も大好きな作家です。
西村の作品は水戸のコーヒー専門店「トロワシャンブル」にも沢山あります。
大きな窓からは材木町の町並みが望める。
店内のBGMは開店以来ジャズ、今回は自宅で使用しているJBLのスピーカーはじめ、オーデオのセットをドーンと中央に。
客室と厨房をつなぐ観音開きのドアは、ゆったりと開閉する。
傍らにはCDの棚。
古材を随所に使用したので、親しみと懐かしさを感じる。
柱に吊るされているのは英国18世紀の暖炉に吊るす自在鍵。
自室に有った船の窓を厨房と客室をつなぐ窓に。
ペレットストーブとペレット入れ。
18世紀、イギリスの石炭入れの銅の缶。
イタリア製のステンドグラス。
世界各地のオーナメントが沢山置かれてある。
伝説のクライマー、吉野満彦さん使用のピッケル。
近頃、食器は白磁のみ。インテリアもシンプルなモノトーン。
等が流行っているようだが、全編そればかりでは、何か味気ない。
ジャニーの店は温もりとおもてなしの心を感じる。
渋谷の住宅街の一角に誕生したシェ、ジャニーは個人の家の一部屋で食事を戴くと云うスタイルで始まった。
今流行の、隠れ家レストランのはしりと云える。
店と云うより住まいの空間で食事を戴くというスタイル。
あたかも、南欧の住宅の一部屋と云う感じ。
今回の材木町は、通りに面した如何にも店らしい店だが、インテリアにはかなりの気配りがなされている。
入り口の扉は古材に鉄の鍛造金具を使用。
客席は最大で14席の、こじんまりとした空間。
壁面の煉瓦に版画や絵画が飾られている。
アルルカン・女道化師のシリーズで知られる西村 宣造(1943~2012)の版。僕も大好きな作家です。
西村の作品は水戸のコーヒー専門店「トロワシャンブル」にも沢山あります。
大きな窓からは材木町の町並みが望める。
店内のBGMは開店以来ジャズ、今回は自宅で使用しているJBLのスピーカーはじめ、オーデオのセットをドーンと中央に。
客室と厨房をつなぐ観音開きのドアは、ゆったりと開閉する。
傍らにはCDの棚。
古材を随所に使用したので、親しみと懐かしさを感じる。
柱に吊るされているのは英国18世紀の暖炉に吊るす自在鍵。
自室に有った船の窓を厨房と客室をつなぐ窓に。
ペレットストーブとペレット入れ。
18世紀、イギリスの石炭入れの銅の缶。
イタリア製のステンドグラス。
世界各地のオーナメントが沢山置かれてある。
伝説のクライマー、吉野満彦さん使用のピッケル。
近頃、食器は白磁のみ。インテリアもシンプルなモノトーン。
等が流行っているようだが、全編そればかりでは、何か味気ない。
ジャニーの店は温もりとおもてなしの心を感じる。