「生きているうちが花なんだぜ」宇崎竜童
偶々TVを見ていたら「2020 FNS歌謡祭 」の再放送で「生きているうちが花なんだぜ」を演奏していた。
宇崎竜童の作詞作曲を、木梨憲武×宇崎竜童×佐藤浩市の3人で歌う。
「Woh Woh Woh 生きてるうちが花なんだぜ
Woh Woh Woh 生きてるうちが花なんだぜ花なんだぜ」
の繰り返しの後に、歌ってるかい、踊ってるかい、笑ってるかい、泣いてるかい、、、、呑んでるかい、酔ってるかい、盛り上がってるかい、馬鹿やってるかい、、
「Woh Woh Woh 生きてるうちが花なんだぜ
Woh Woh Woh 生きてるうちが花なんだぜ花なんだぜ」
を繰り返し、その後に日々の喜怒哀楽の一言を入れるだけ、自分勝手になんでも叫べばよい。
呑んでるかい、酔ってるかい、盛り上がってるかい、馬鹿やってるかい、
年を重ね、ましてコロナ渦が続く近頃は、吞んで馬鹿やることも無くなったが、
「生きてるかい」「生きてるうちが花なんだ」身に染みる。
YouTubeで検索したら中井貴一の加わったバージョンもあった。
宇崎竜童の他は役者などミュージシャンではないが、タレントは確かに何をしても様になる。
この曲は映画「生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言」(森崎東監督)で音楽を担当した宇崎竜童が、後に「生きているうちが花なんだぜ」という楽曲を作詞作曲し、続編の『ニワトリはハダシだ』のエンディングで使われた。とのことだ。
宇崎竜童 ”生きてるうちが花なんだぜ PV” 「拝啓 森崎東監督」に。
森崎東(1927-2020)
1956年に松竹入社。野村芳太郎や山田洋次の助監督に付き、69年、「男はつらいよ」第1作の脚本を山田とともに執筆する。
初監督は同年、山田の原案になる泥臭い人情ドラマ「喜劇・女は度胸」。
翌年には「男はつらいよ フーテンの寅」を監督するが、過激な描写が寅さんの雰囲気に合わないとして、シリーズからはずされる。
その後、「喜劇・女は男のふるさとヨ」「喜劇・女生きてます」など人情豊かな喜劇を監督。「喜劇ではなく怒劇」と自ら称するように、社会から虐げられている庶民の怒りを代弁する作品を生涯撮り続けた。
83年に古巣松竹で撮った夏目雅子主演の「時代屋の女房」がヒット。
85年の「生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言」も話題を集めた。
04年の「ニワトリはハダシだ」で芸術選奨文部科学大臣賞。認知症の母親の介護を明るくつづった13年公開の「ペコロスの母に会いに行く」が、キネマ旬報ベスト・テンの1位に選ばれた。これが最後の作品になった。
偶々TVを見ていたら「2020 FNS歌謡祭 」の再放送で「生きているうちが花なんだぜ」を演奏していた。
宇崎竜童の作詞作曲を、木梨憲武×宇崎竜童×佐藤浩市の3人で歌う。
「Woh Woh Woh 生きてるうちが花なんだぜ
Woh Woh Woh 生きてるうちが花なんだぜ花なんだぜ」
の繰り返しの後に、歌ってるかい、踊ってるかい、笑ってるかい、泣いてるかい、、、、呑んでるかい、酔ってるかい、盛り上がってるかい、馬鹿やってるかい、、
「Woh Woh Woh 生きてるうちが花なんだぜ
Woh Woh Woh 生きてるうちが花なんだぜ花なんだぜ」
を繰り返し、その後に日々の喜怒哀楽の一言を入れるだけ、自分勝手になんでも叫べばよい。
呑んでるかい、酔ってるかい、盛り上がってるかい、馬鹿やってるかい、
年を重ね、ましてコロナ渦が続く近頃は、吞んで馬鹿やることも無くなったが、
「生きてるかい」「生きてるうちが花なんだ」身に染みる。
YouTubeで検索したら中井貴一の加わったバージョンもあった。
宇崎竜童の他は役者などミュージシャンではないが、タレントは確かに何をしても様になる。
この曲は映画「生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言」(森崎東監督)で音楽を担当した宇崎竜童が、後に「生きているうちが花なんだぜ」という楽曲を作詞作曲し、続編の『ニワトリはハダシだ』のエンディングで使われた。とのことだ。
宇崎竜童 ”生きてるうちが花なんだぜ PV” 「拝啓 森崎東監督」に。
森崎東(1927-2020)
1956年に松竹入社。野村芳太郎や山田洋次の助監督に付き、69年、「男はつらいよ」第1作の脚本を山田とともに執筆する。
初監督は同年、山田の原案になる泥臭い人情ドラマ「喜劇・女は度胸」。
翌年には「男はつらいよ フーテンの寅」を監督するが、過激な描写が寅さんの雰囲気に合わないとして、シリーズからはずされる。
その後、「喜劇・女は男のふるさとヨ」「喜劇・女生きてます」など人情豊かな喜劇を監督。「喜劇ではなく怒劇」と自ら称するように、社会から虐げられている庶民の怒りを代弁する作品を生涯撮り続けた。
83年に古巣松竹で撮った夏目雅子主演の「時代屋の女房」がヒット。
85年の「生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言」も話題を集めた。
04年の「ニワトリはハダシだ」で芸術選奨文部科学大臣賞。認知症の母親の介護を明るくつづった13年公開の「ペコロスの母に会いに行く」が、キネマ旬報ベスト・テンの1位に選ばれた。これが最後の作品になった。