里美の古民家レストラン @茨城県常陸太田市大中町1547
期間限定:2010年9月25日~11月20日
茨城県は関東平野の北端に位置している。
南船北馬の地で県南は人口が増加しているが、北部は減少の一途。
旧里美村(現・常陸太田市)は常陸の国と奥州を結ぶ古道、棚倉街道の重要な拠点として宿場が連なり多いに栄えた。
今でも折橋、大中、小中などの旧街道には往時の繁栄を物語る多くの商家の蔵や屋敷が連なる。
山林地主も多い。
久慈川支流の里川、歴史ある横川鉱泉、水戸徳川家の別邸・天竜院、里美牧場、広大な山林など豊かな自然に恵まれている。




(玄関脇、濱恵泉作・トッキーNYに/アート作品も展示されている)
大中地区の荒蒔邸の古民家と広い庭を舞台に、茨城県の肝いりで地域の活性化を目的とした期間限定のレストランがオープンした。
県北の食材を使用した料理やお酒を味わっていただこうとする試み。
2ヶ月の間を借り受けての営業。
終了後は元通りの状態で返却するとの条件だから、大幅な改装は出来ない。


厳しい条件の中で、古民家をレストランに変身させた。
テーブルは重厚な特注品。
古民家の柱や梁に負けない。

料理をプロヂュースしたのは日立市出身でニューヨークを中心に活躍している杉江礼行。
海の幸、山の幸に恵まれた茨城産の食材を生かしたメニューが考えられている。
当然ながら、レンコン、コンニャク、ローズポーク、常陸牛なども使用されている。



ニューヨークスタイルと云うが、日本的要素も多く、当世の流行りのスタイルともいえる。
器は古いものから新しいものまでを組み合わせて使用されている。
会期中にもう一度と思ったが、
既に2000人以上の予約があり、ランチは10月中は満席だとのこと。
紅葉を愛で、鉱泉での入浴、もう少し経てば『常陸秋蕎麦』も出始める。
県北の秋は楽しみが一杯だ。
期間限定:2010年9月25日~11月20日
茨城県は関東平野の北端に位置している。
南船北馬の地で県南は人口が増加しているが、北部は減少の一途。
旧里美村(現・常陸太田市)は常陸の国と奥州を結ぶ古道、棚倉街道の重要な拠点として宿場が連なり多いに栄えた。
今でも折橋、大中、小中などの旧街道には往時の繁栄を物語る多くの商家の蔵や屋敷が連なる。
山林地主も多い。
久慈川支流の里川、歴史ある横川鉱泉、水戸徳川家の別邸・天竜院、里美牧場、広大な山林など豊かな自然に恵まれている。




(玄関脇、濱恵泉作・トッキーNYに/アート作品も展示されている)
大中地区の荒蒔邸の古民家と広い庭を舞台に、茨城県の肝いりで地域の活性化を目的とした期間限定のレストランがオープンした。
県北の食材を使用した料理やお酒を味わっていただこうとする試み。
2ヶ月の間を借り受けての営業。
終了後は元通りの状態で返却するとの条件だから、大幅な改装は出来ない。


厳しい条件の中で、古民家をレストランに変身させた。
テーブルは重厚な特注品。
古民家の柱や梁に負けない。

料理をプロヂュースしたのは日立市出身でニューヨークを中心に活躍している杉江礼行。
海の幸、山の幸に恵まれた茨城産の食材を生かしたメニューが考えられている。
当然ながら、レンコン、コンニャク、ローズポーク、常陸牛なども使用されている。



ニューヨークスタイルと云うが、日本的要素も多く、当世の流行りのスタイルともいえる。
器は古いものから新しいものまでを組み合わせて使用されている。
会期中にもう一度と思ったが、
既に2000人以上の予約があり、ランチは10月中は満席だとのこと。
紅葉を愛で、鉱泉での入浴、もう少し経てば『常陸秋蕎麦』も出始める。
県北の秋は楽しみが一杯だ。