『薫染』後藤清一作 @韓国国立中央博物館3階 日本室
彫刻家・後藤清一の代表作の一つ『薫染』(1941年作)は李王家買い上げとなって、戦前に海を渡った。第二次大戦と朝鮮戦争により作品の存在を確かめることは出来なかったが、ブログの縁で2005年に開館した韓国中央美術館に保管され日本室に展示されていることが分かった。
作品が木彫であることや収蔵品の展示変えがあるから、いつでも観ることが出来るわけではない。
年内は展示されているとの情報だったので。拝見したいとソウルに向かった。
韓国国立中央博物館は南山と漢江に挟まれ竜山(ヨンサン)というエリアに聳え立っている。
3階はアジア館の311号は日本室。
部屋の中心に後藤清一作『薫染』
テレビドラマの韓流ブーム・K―POPの流行など過去に例がないほどに日韓交流が盛んになった。
韓国を訪れたら韓国国立中央博物館を訪れ、韓国の歴史を知り、さらに日本室を観てほしいと思う。
室内展示だけでなく、野外にもさまざまな文化遺物が展示されている。
石造物庭園、湖、滝などが織り成す美しい自然の風景も見どころだ。
日本室の展示品はこれまでの日韓関係を反映して、質量とも少ないのは残念ではあった。
彫刻家・後藤清一の代表作の一つ『薫染』(1941年作)は李王家買い上げとなって、戦前に海を渡った。第二次大戦と朝鮮戦争により作品の存在を確かめることは出来なかったが、ブログの縁で2005年に開館した韓国中央美術館に保管され日本室に展示されていることが分かった。
作品が木彫であることや収蔵品の展示変えがあるから、いつでも観ることが出来るわけではない。
年内は展示されているとの情報だったので。拝見したいとソウルに向かった。
韓国国立中央博物館は南山と漢江に挟まれ竜山(ヨンサン)というエリアに聳え立っている。
3階はアジア館の311号は日本室。
部屋の中心に後藤清一作『薫染』
テレビドラマの韓流ブーム・K―POPの流行など過去に例がないほどに日韓交流が盛んになった。
韓国を訪れたら韓国国立中央博物館を訪れ、韓国の歴史を知り、さらに日本室を観てほしいと思う。
室内展示だけでなく、野外にもさまざまな文化遺物が展示されている。
石造物庭園、湖、滝などが織り成す美しい自然の風景も見どころだ。
日本室の展示品はこれまでの日韓関係を反映して、質量とも少ないのは残念ではあった。