ウワミズザクラの巨木が2本@那珂川河川敷
花だけ見ると、とてもサクラの仲間とは思えない。
青い蕾は葉と同じようだから分からないが、細長いブラシのような白花を咲かせるとよく分かる。
ソメイヨシノ・ヤマザクラなどが花を落とした頃に開花する異色のサクラだ。
山野の至る所に自生しているが花が小さいので咲いている時しか分からない。
派手な花でもないが、数年前に西の谷で見つけてから嵌ってしまった。
昨年、那珂川の河川敷で2本の大木を発見したので、今年も確認に。
水戸から常陸太田に向かう国道349号の万代橋(よろずよばし)を渡る手前の堤防を左折し、しばらく進むと大木が2本並んでいる。
花をつけていないと分からない。
花のツボミは食用になるという。
新潟ではこのツボミや未成熟果を塩漬けにしたものを、杏仁子(あんにんご)と呼び、食用にする。
アンニンゴとは、アンズの種子からつくる生薬のことで、香りが似ていることからアンニンゴと呼ばれるようになったという。
*果実は夏に赤くなった後、黒く熟すと食用になる。
長さは6~7mmで、結構美味しいらしい。
果実酒は、梅酒のように健康ドリンクとして昔から利用されているようなので試してみたい。
花だけ見ると、とてもサクラの仲間とは思えない。
青い蕾は葉と同じようだから分からないが、細長いブラシのような白花を咲かせるとよく分かる。
ソメイヨシノ・ヤマザクラなどが花を落とした頃に開花する異色のサクラだ。
山野の至る所に自生しているが花が小さいので咲いている時しか分からない。
派手な花でもないが、数年前に西の谷で見つけてから嵌ってしまった。
昨年、那珂川の河川敷で2本の大木を発見したので、今年も確認に。
水戸から常陸太田に向かう国道349号の万代橋(よろずよばし)を渡る手前の堤防を左折し、しばらく進むと大木が2本並んでいる。
花をつけていないと分からない。
花のツボミは食用になるという。
新潟ではこのツボミや未成熟果を塩漬けにしたものを、杏仁子(あんにんご)と呼び、食用にする。
アンニンゴとは、アンズの種子からつくる生薬のことで、香りが似ていることからアンニンゴと呼ばれるようになったという。
*果実は夏に赤くなった後、黒く熟すと食用になる。
長さは6~7mmで、結構美味しいらしい。
果実酒は、梅酒のように健康ドリンクとして昔から利用されているようなので試してみたい。