「西の谷緑地公園」を美しく!

「公園都市水戸」の街造りを考える人達と協働したいと思っています。

「クラゲファンタジーホール」@新江ノ島水族館

2015年01月12日 23時04分19秒 | 博物館

「クラゲファンタジーホール」@新江ノ島水族館


 



クラゲは人類が誕生するよりもはるか昔に地球上に現れたらしい。


 


新江ノ島水族館の「クラゲファンタジーホール」には大小さまざまなクラゲがふらりと優雅に漂い、浮かび、泳いでいた。


 




色もさまざまで、透明なもの赤いもの、青いもの。


 


日本最古の書物「古事記」にも登場しているとのこと。


祖先もその姿や形に心を惹かれたのであろう、海月・水母・久羅下などの字をあてている。


 


正に、悠久なる宇宙を感じさせる。


 


さらに、成長にしたがって大きさが変わるだけでなく、模様や色、姿・形も変わってゆくのだそうだ。


有人潜水調査船「しんかい2000」@新江ノ島水族館

2015年01月12日 21時59分11秒 | 博物館

有人潜水調査船「しんかい2000」@新江ノ島水族館


 


 



成人の日と云えば1月15日だったが、2000年から1月第2月曜日、つまり、その年の1月8日から14日までのうち月曜日に該当する日に変更された。


奈良時代以降の日本に於いて、おおよそ数え年で12 - 16歳の男子が、氏神の社前で大人の服に改め、「みずら」と呼ばれる子供の髪型を改めて大人の髪を結い、冠をつけた儀式「元服の儀」に由来すると思われるから、何時と云う決まりないのだろうが。


 


ともかく、11日(日)に新江ノ島水族館に行った。


水族館に行くのは久し振りで、大震災前の「アクアワールド茨城県大洗水族館」に行って以来のこと。


 




初めての「新江ノ島水族館」、見所は沢山あったが、有人潜水調査船「しんかい2000」はここでしか見られない。


海洋科学技術センター(現: 海洋研究開発機構)が所有運用していた有人潜水調査船。三菱重工神戸造船所で製作、1981年に完成して、2004年3月まで運用された実物。


深海の高圧に耐える船内のスペースは宇宙船とは比較にならない程に狭い。


開発当初は、江の島沖で潜水実験を繰り返し、日本全土に及び、大きな成果を上げた。


 


現在は6500mの深海まで潜水できる「しんかい6500」が運用され、生物よりは海底鉱物資源の調査:石油、天然ガス、マンガンノジュール、燐灰土、鉱床等の調査が主な任務となっている。


 


今年度の予算編成が進んでいる。


この様な科学技術の向上に対しては、大きな予算を計上すべきではと思った。