アルベール２世とシャーリーン妃。 モナコ公国のロイヤルウェディング

アルベール２世とシャーリーン妃。　モナコ公国のロイヤルウェディング



7月2日はモナコ公国の見学。
ニースからモナコまでは21㎞、海岸沿いを走る路は昔のフランス映画によく登場した典型的な風景。
ニース～モナコは1時間の行程。





道沿いに戸建やアパートの高級別荘が連なる。
世界の金持ちがステータスとして購入するのだろうが、想像できない金額だろう。

この日はモナコ公国の元首アルベール２世（５３）と南アフリカの元五輪水泳選手、シャーリーン・ウィットストックさん（３３）の結婚式。



アルベール２世の母親は元米女優の故グレース妃（グレース・ケリー）。
ツアー参加の若い人たちはグレース・ケリーを知らず、時代を感じた。





モナコ公国の面積は1.95km?、世界で2番目に小さい国。水戸の千波湖の6倍位の広さだ。



高台に在る宮殿は通常なら内部見学が可能なのだが、この日は結婚式のセレモニーで残念ながら立ち入りは不可。



通行規制の場所が多く、警察官の姿も多い。





高層のビルが多く、伊東や熱海の温泉街の街並みを連想する。
一部の地域を除けば、雰囲気のない街だ。
カジノやF-1レースなど世界の有名観光地なのだが。



とは言え、ロイヤルウェディングの日に訪れたのは、好い記念になるかも。