1月12日 水曜日

今年は貰い物の「日めくり」(毎日、1枚ずつはぎとって使う暦・ひめくりカレンダー)を使っている。
僕の属している俳句の会も『日めくり俳句会』。
要は、“毎日句を作る”。との趣旨だが、月に一度句会に無理やりひねり出しているのが現状だ。
何れは、一日一句、日記のごとく作りたいと思っている。
さて、この日めくりをしみじみと見るに。
2001年・平成23年・昭和86年、とある。
平成と年号が変わってから、西暦を使用することが多くなったが、昭和何年といえば計算が楽で、昭和86年というのは、有難い。
睦月とも記されている。
睦月(陰暦の1月の異称で、この言葉はすでに『万葉集』の時代から使われていたという。太陽暦でいえば二月頃だが、二月に用いることは適当でない。
しかし、陰暦のほうが日本人の生活感に適合していると思う。
「初卯」とも記されているが、 初卯は正月の最初の卯の日。

福地靖作 『吹き墨の兎』
今年は『卯』(うさぎ)年。
十干 ・ 十二支の辛卯(かのとう、しんぼう)で60年に一回りする。
それ故、今年60歳の人は『還暦』ということ。
更に「一粒万倍日」とも記載されている。
一粒万倍日は新しいことをスタートするのに良い日とされ、特に仕事始めや開業、種まき、お金の支出に吉であるとされる。
さらに、『四緑・友引』
二十八宿では『壁』。
月齢は『小潮・上弦』
たった一枚の暦に、沢山の情報が込められているが、全てを理解するのは難しい。

今年は貰い物の「日めくり」(毎日、1枚ずつはぎとって使う暦・ひめくりカレンダー)を使っている。
僕の属している俳句の会も『日めくり俳句会』。
要は、“毎日句を作る”。との趣旨だが、月に一度句会に無理やりひねり出しているのが現状だ。
何れは、一日一句、日記のごとく作りたいと思っている。
さて、この日めくりをしみじみと見るに。
2001年・平成23年・昭和86年、とある。
平成と年号が変わってから、西暦を使用することが多くなったが、昭和何年といえば計算が楽で、昭和86年というのは、有難い。
睦月とも記されている。
睦月(陰暦の1月の異称で、この言葉はすでに『万葉集』の時代から使われていたという。太陽暦でいえば二月頃だが、二月に用いることは適当でない。
しかし、陰暦のほうが日本人の生活感に適合していると思う。
「初卯」とも記されているが、 初卯は正月の最初の卯の日。

福地靖作 『吹き墨の兎』
今年は『卯』(うさぎ)年。
十干 ・ 十二支の辛卯(かのとう、しんぼう)で60年に一回りする。
それ故、今年60歳の人は『還暦』ということ。
更に「一粒万倍日」とも記載されている。
一粒万倍日は新しいことをスタートするのに良い日とされ、特に仕事始めや開業、種まき、お金の支出に吉であるとされる。
さらに、『四緑・友引』
二十八宿では『壁』。
月齢は『小潮・上弦』
たった一枚の暦に、沢山の情報が込められているが、全てを理解するのは難しい。