goo blog サービス終了のお知らせ 

「西の谷緑地公園」を美しく!

「公園都市水戸」の街造りを考える人達と協働したいと思っています。

コストコ

2009年10月21日 22時37分14秒 | 生活
コストコ 新三郷店




たまたま、「コストコ 新三郷店」に行く機会を得た。
コストコについては、10年前頃『浦安のララポートの隣りだけれど、とにかく安いから行ってご覧よ』
との話しを聞いた事があった。
それ以来、行く機会も無く、忘れていた。

行って感じた事が沢山あったので、箇条書きに記しておく。
1、入店するには4200円を支払って会員にならねばならない。
2、倉庫店と称するように、倉庫のような作りと展示方法。
3、箱売り、ケース売り、袋入り,販売の単位量が多い。
4、国産もあるが,多くは外国産。アメリカ資本の会社で,おそらくアメリカで売っているのと同じ商品もある。
5。全てが大きい。買い物を入れる手押しの車の大きさは,並のスーパーの3倍の大きさ。
6。確かに安いと思う。ただし,商品に精通してないと安いかどうかの判断は難しい点もある。
7。この辺が大きい問題だが、販売単位が大きく、安いと買いすぎて無駄にしてしまう恐れがある。
8。かなり広い店舗なので,探しているだけで,かなりの時間を要する。
9。日本に馴染まない商法のため,或は会社の方針か、日本に進出以来10年で店舗数は10店足らず。予想した程、売れないのか?
10。出口を出て来る人たちは,こんなに買ったの!と驚く程の量を購入している。
11。僕のような,年金生活者には不向きで不要だが、若年層には有用なのか?
12。大量消費の時代ではないと思えるのだが、今後、水戸或は茨城県内に出店したときはどうなのだろうか。
13。三郷市は常磐道で通過するのみで初めての土地、住宅地として発展途上の雑然とした雰囲気。
14。車なしで買い物に行ける立地ではない。車に頼らない街作りは出来ないのか?
15。あれこれ感じたが、どうなのと思うことばかり。

生活の本拠,水戸と比べて何かと考えることが多かった。







漂泊のまねごと

2009年09月13日 21時58分41秒 | 生活
漂泊のまねごと

十数年前、東京駅八重洲の地下街で、絵描きのパフォーマンス・大道芸?
を見たことがある。
《あなたの顔をみて書きます》と書いた紙を前に、カセットレコーダーの音楽に合わせ依頼人のかを見ながら、少しばかり大げさな所作で“相田みつお”の様な詞を書き「宜しいですか?」と本人に見せる。
OKが出れば、判を捺し差し出す。
依頼人は心づけを篭に入れる寸法だ。

このアイデアを借り、かねてからの夢の放浪、の実現を考えたことがある。
茣蓙一枚に、和服か作務衣、CDプレーヤー。
和紙の束に、硯と墨、顔彩と筆。
コンパクトな道具で放浪しながら、その日の宿代を稼ぐ。
欧州版の山頭火のごとくに。

実現するとは思っていないが、小中時代の同級生Tさんの店頭を借りて、それらしきことが出来た。
CDの音楽は無しだが、机の上で絵や字を書いた。



通りがかりの人が覗き込んだり、立ち止まってみてくれた。
「宜しかったらお持ち下さい」と声をかけると持ち帰ってくれた。
無料であることはいうまでも無い。
持参した本を読んだりしながら、1時間半の時間をすごした。
 
漂泊の疑似体験とはならないとしても、楽しい時間であった。
願わくは、正夢になることを。


8月15日。終戦記念日

2009年08月15日 15時49分15秒 | 生活
8月15日。終戦記念日

1945年8月15日、昭和天皇が国民に終戦を告げる玉音放送が行なわれた。
水戸が8月2日未明に空襲に遭った、わずか13日後のことだ。
大戦で犠牲になったのは約310万人といわれるが、全ての国民が悲惨な体験を強いられた。
それから64年、戦争を知らない人が多くを占める時代となった。

僕とて終戦の時は4歳。
勝田市の軍需工場が米艦隊の艦砲射撃を受けたのは7月17日、母に背負われて千波方面に避難したこと。
間もなく水戸も空襲を受けるだろうと、母と姉と父親の故郷・栃木に疎開した。
その途中、今思えば小山駅かもしれないが、列車待ち合わせでホームで夜を過ごしたこと。
など、断片的なおぼろげな記憶。



戦後間もなく、水戸駅前から銀杏坂を望む。

戦後の焼け跡が残る町、バラックの家。
食べ物を含め全ての物が不足していた事はよく憶えている。

戦争の悲惨さを体験した人は年々少なくなる。
二度と過ちを繰り返さない。戦争体験を風化させないための企画が多く組まれている。
積極的に見聞して語り継いでゆきたい。


盛夏の氷手前

2009年07月25日 18時26分55秒 | 生活
石州流宗匠のSさんから「今日、珍しいお手前をするからお遊びにいらっしゃい」とのお誘いを受けた。
参上した時は、既にお稽古が始まっていた。



伐った青竹を板状に組み合わせ(所々、笹の葉もついている)ガラスの器の台となっている。、
大きなガラスの鉢には氷を浮かべ、ガラス鉢が、釜と水差しを兼ねている。
冷たい氷水で抹茶を点てる趣向だ。
「真夏の氷手前」とでも云うらしい。



お菓子はお手製の水羊羹。
蒸し暑い日に、冷たい抹茶の味は格別であった。

お弟子さんたちは10年以上の経歴らしいが、年に一度しかしないお手前で、手こずられたようだ。

お誘いを受け一服戴いた顛末は正確ではないが、暑さを忘れ爽やかな気分になった。
とはいえ、お茶に接する機会は少ない。
ゆとりを持ってお茶を喫めるようになりたい、と思った。

こりずに、又お誘い下さい。



羨ましいご夫婦。

2009年07月17日 22時45分36秒 | 生活
日本とカナダに半年ずつ過す羨ましいご夫婦がいる。
夏を日本で過し、秋から冬はカナダですごす。


湿度が高く亜熱帯のような日本で夏をすごすのか?と疑問に感じる。
カナダのビクトリアが冬をすごすのに快適、なそうな。

先月戻られ、久し振りにお会い出来た。



料理大好きなN婦人は、ご馳走てんこ盛りで招いてくださる。



日本人以上に日本人のアメリカ人Tさん、以前の英会話教室のクラスメイトOさん、そして僕がゲスト。
昨年12月以来の交流会であった。

外国で3ヶ月程度のショートステイをしたいと思っているが、実現しないままに過ぎている。
Nさんご夫婦にあやかって、夢が現実になることを願っている。

「よこかわ」での昼食会

2009年07月16日 23時37分13秒 | 生活
レストラン「よこかわ」

毎月16日、水戸市大町のレストラン「よこかわ」で昼食会がある。
12時から1時まで、食事をしながらの雑談会。
28年も続いている。Tさんが幹事を務めてくれているお陰だ。
毎月座席を確保し、美味しい料理を供してくれるレストラン「よこかわ」の皆様のもてなしの心。
料理はお任せで、何が出てくるかも楽しみ。古典的かつ日本的な洋食だ。



本日は写真のようなクリームコロッケ。

先日の都議会の選挙結果を受けて、次期衆院選が8月30日投開票の見通しとなったことで、9月13日投開票の知事選も衆院選と合わせ日程変更する公算が強まった。
ということで、珍しく政治談議。
国政が自民対民主の2大政党対決の構図が強まる中、知事選は保守対決のまま突入しそうだ。
日頃、政治に無関心だが今回はいささか異なる。

8月30日の結果次第で、9月1日から日本と茨城はどうなるのか?重大だ。
大きなツケを次の世代に先送りは出来ない。

近々発表になるマニュフェストなるものを充分吟味して判断すべきだろう。
それらが、何時どの様に実行されるか?監視の目を注ぐ事も大切だ。
とはいっても、どの様な手段でどうすればよいのか、見当も付かないが。

この際、各自が政治意識を高める事は必要だ。
と感じた。今年の夏はさらに暑くなりそう!

ブログがとりもつ縁

2009年05月01日 18時10分56秒 | 生活
ブログを始めて2年以上になる。
良くもった、が実感だ。
思った事や、出会った事など徒然に書いてきた。
自分のメモ代わりであるし、知らない事を調べるのば勉強になる。
書いているからには、何か反応が有れば、なを嬉しい。

嬉しかった話しを2つ紹介しよう。

①2008年10月に上田薫・葉子さん御夫妻の「光と風がさわやかな鎌倉の家」を読まれたフランス在住のOMさんから『私の母親が上田さんのご家族と交流がありました。90歳になる母が上田さんにお会いする機会が有れば、と願っています。この記事の上田さんが、それらしいので、連絡していただけますか』とコメントを戴いた。
早速、上田さんに連絡をしたら、間違いないようだった。

今年2月に、OMさんが日本に里帰りした際に上田さんとの再会が実現した。
OMさんから「思いがけなく、親孝行が出来ました。有難う御座いました」
とのメールを戴いた。

ブログが取り持った縁である。
情報がグローバルな時代と成った、と実感した。

②僕のライフワーク「彫刻家・後藤清一さんのこと」の記事を読んだUYさんから『1 もう一人のようちゃん : はじめまして。UYと申します。私も「よーちゃん」と呼ばれています。後藤清一で検索していたら、ようちゃんのブログに出会いました。父が退職するときに記念になるものと父の友人達が後藤先生にお願いして胸像を作ってもらいました。今から40年前の話です。
お会いして先生の生き方に感動しました。人生に悩み放浪したことなどの話を聞いた覚えがあります。また奥様の立派なこと、確か奈良高等女子師範?を出られた才媛なのに経済面などのの苦労などに耐え先生を支えておられました。』
とのコメントを戴いた。
29日水戸に戻って、電話帳で電話番号・住所の調べがついた。
1990年に刊行した『後藤清一・ひとつの象徴の造型』を差し上げようと思ったからだ。

30日水戸芸術館で『ハイドン弦楽四重奏曲全曲演奏プロジェクトvol.1』が開催された。
出演は【アミーチ・クァルテット】


第1バイオリン:フェデリコ・アゴスティーニ(元・イムジチ合奏団リーダー)
第2バイオリン:川崎洋介(水戸室内管弦楽団メンバー)
ヴィオラ:ジェームス・クライッツ
チェロ:原田禎夫(水戸室内管弦楽団メンバー)
と言う豪華メンバーなのに、入場無料の特別公演。

クラッシック音楽通のエビネンコさんと茶房『梵』で待ち合わせ会場に。
エビネンコさんは「ハイドンの弦楽四重奏は80曲以上、それを全曲演奏するのはかなりマニアックですよ」更に「今年はハイドン没後200年。弦楽四重奏を初め、現在のクラッシク音楽の原点に位置してます。彼なくしては、以後のモーツアルトもベートーベンもありません。それほど重要な人です」と開演前に説明してくれた。

演目は第81番、67番、44番、49番の4曲。
マニアのエビネンコさんも聞いた事のない曲もあるらしい。

素人の僕はなおさらだが、67番の通称《ひばり》は聞いたことがあった。

途中休憩があった。
知人もいたので近況など話していたら、後ろの席の方が「もしかして、よーちゃんですか?私UYです。」
と声をかけられビックリ仰天。
こちらは明日にでも連絡しようとしていたから。
トイレ休憩から戻ったエビネンコさんに紹介すると、UYさんは「エビネンコさんのブログの愛読者で,コメント書き込んでいる”クラキチ”です」と自己紹介、エビネンコさんもこの偶然に驚いた。
クラキチとは「クラッシックキチガイ」と言う意味らしいと、エビネンコさんは僕に説明した。

ブログが現実の空間になった。

UYさんは「西の谷の清掃ボランテアに参加したいのですが、体調が優れないので」との話し。
「西の谷を散歩するだけでも、気分が良いですよ。ごみや空き缶が有ったら、それを拾って頂くのみで充分ですから」
とお答えした。

演奏に満足したが、UYさんとの出会いも嬉しかった。
コンサートを終了後、エビネンコさんと久し振りに飲みに出かけた。
僕のブログの立ち上げは、彼が手がけてくれた。という縁もある。

ブログが取り持つ縁、2題でした。

日めくり俳句会、水戸国際交流会館隣のしだれ桜

2009年04月22日 00時41分17秒 | 生活


月に一度『ひめくり俳句会』の例会が有る。
当番が2~3つの季語選んでお題とし,その季題でつくった俳句を当日披露する。
各自が好きな句を選び、感想を述べる。
俳句を作るより,同人諸氏の話しを伺うのを楽しみとしている。
毎月、第2か第3日曜日に水戸市備前町の国際交流会館の3階の和室で開催される。

今月は19日(日)だった。
会員は10名足らず,出席者は7人であったが,楽しい一時だった。


塀越しに見える、隣の民家のしだれ桜が見事であった。
樹齢は80年位であろうか,お堀のよりは大木で枝振りも良い。
桜の山や並木も良いが,1本の古木をじっくりと観るのも格別。
心に余裕の無い毎日だが,月に一度の句会や花を観る事が出来るのは幸せな事だ。

 





8ミリフィルム、或いはビデオ

2009年01月31日 11時09分30秒 | 生活
8ミリフィルム、或いはビデオ

エビネンコさんのブログに、彼の亡父が撮ったビデオをデジタル編集したのがアップされていた。今の彼からは想像出来ないほどに、可愛い!(ゴメンナサイ)
親の愛が画面から伝わる。子供は天使だ。

同じ様に、今年の正月に親類の家で以前の8ミリやビデオをDVDに変換したのを観た。
子供達が小さい頃の家族旅行の動画などが中心。
20年近く前の話だが、懐かしく「可愛い・可愛い」と盛り上がった。

技術の進歩が早くて撮影・再生機器がドンドン新型が出ると同時に旧式は廃棄されてしまうと、過去の音声や映像は見聞き出来なくなってしまう。
オープンリールのテープレコーダーやソニーのβ方式のビデオを観るのは難しい。
同じ様な事が沢山在る。
昔の映像を見て過去を懐かしんでも特別の事は無いにしても、たまに観るのは楽しいことだ。


僕も10年前頃の旅行や行事などのminiヴィデオやVideo8などが何本か在るが、再生機材がもう無いので、観られない。
友人のFさんはその道の専門家。彼に頼んでDVDにしておけば当座のところは観る事が出来るだろう。
Fさん宜しくお願いいたします。