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「西の谷緑地公園」を美しく!

「公園都市水戸」の街造りを考える人達と協働したいと思っています。

パン工房「イーツアーツ」@那珂市飯田3633-2

2014年01月15日 21時15分46秒 | 生活
パン工房「イーツアーツ」@那珂市飯田3633-2

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我が家の近所に「クルート」(水戸市泉町2-1-46)と言う美味しいパン屋さんがあるので満足しているが、昨年、那珂市飯田に「イーツアーツ」という、これまた美味しいパン工房があるのが分かった。
毎週土曜日のみ、週に1日(午前11時から午後2時まで)しか営業しないのだが、天然酵母で長時間熟成した生地を薪窯で焼き上げたパンと焼き菓子が販売される。
分かりづらい場所なのに開店前から行列が出来るほどに顧客が多い。

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ライ麦種で作るパンは、独特の酸味と芳香がある。
種類も豊富で、ほんの一部の品しか味わっていないが、見た目より重量感があり存在感がある。

昨年の11月までは「ローフード」“生の食べ物”のレストランも併設されていたのだが、調理をしていたお嬢さんが、ドイツの「ローフード」レストランに修行に行くことになって、閉鎖されてしまった。
熱処理をしない野菜中心の料理であった、とても充実した内容で、多くの人達と一緒に味わいたいと思っていただけに残念だ。
それでも、2度味わえたことは素敵な体験だった。

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パイの類も味、ボリューム、デザインともに素晴らしい。
メープルシロップや素糖を用いて、自然な甘さに仕上がっている。

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壁面の棚には食材や「ローフード」を紹介した本なども販売されている。

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「ハニーココナッツ」(ココナッツシュガーとも言われる)
インドネシア伝統のココナッツ椰子の花蜜を煮詰めただけの無添加・無農薬・無化学肥料・手づくりの甘味料。
この甘味料の代金の一部が、インドネシアの子供の教育資金援助になるとのこと。


「敬老の日」と「老人力」

2013年09月16日 22時16分31秒 | 生活
「敬老の日」と「老人力」

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3連休に襲来した台風18号は日本列島を縦断。
各地で企画されていた諸々の行事や交通機関が影響を受けた。

夕焼け1
お弁当の万年屋さんの写真より。


台風一過、強風と雨で現れた空は澄み渡って、夕空は格別の色合い。
刻々と変化する夕焼け空の美しさは、かって、観たことが無いほど。
暫し、見惚れた。

大橋地区敬老会
今日16日は敬老の日だったが、予定通り「敬老会」が開催されたところもあった。FBで見たのだが、Sさんがお住まいの笠間市大橋地区の敬老会は孫たちも参加し、3世代の交流会の様子は羨ましく感じた。
共同作業が多い農村部は、地区住民の交流が日常的に行われているからだろう。

我が棲み処は水戸の旧市街地だが、町内50人たらずで小学生は3人。
高齢者が半数以上を占める。
日常生活で顔を合わせる機会も無く、どこの誰さんかも分からない。


高齢化社会が進む中で、最近は「老人」という語感が敬遠されているように思われる。

敬老の日とあって、赤瀬川原平著の『老人力』筑摩書房1998年)を思い出した。
月刊誌『ちくま』に連載されたものを纏め、単行本として刊行され「老人力」は同年の流行語大賞となった。
美術・文学・雑学にマルチタレントぶりを発揮する著者ならではのものの見方。
ふつうは歳をとったとか、モーロクしたとか、大分ボケた、という言葉の代わりに「老人力がついてきたな」というと積極性が出てきてなかなかいい。
老人に力が付くと語感がかなり異なる。

或いは、物忘れをする・嫌な事をすぐに忘れさる・覚えてない、は人生を明るく楽しくさせてくれる。
更に、モノ離れ、あらゆるものに対する執着から解き放してくれる。
老いも、捨てたもんじゃない。

生まれた人に共通の行き先は老いと病と死であることは自明の理。
老人力を楽しみましょう。


5日続けて猛暑日

2013年07月11日 22時26分19秒 | 生活
5日続けて猛暑日

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梅雨が早く明けてから、いっきに暑くなった。
今日(11日)まで5日連続の猛暑日。
天気予報は明日まで続くと報じている。
統計開始(1898年)以来最も暑い夏とされるのは「異常気象」とも称された2010年だが、今年は記録を更新しそうだ。

近所の幼稚園から花火の音が聞こえた。
何事か?と覗いたらお泊り保育のお楽しみ企画だった。
園児たちが嬉々と歓声を上げている。

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大輪の花を咲かせる花火大会もいいが、内輪で楽しむ花火も楽しい。


花香風(kakafu)とSuze cafe(スーズカフェ) @水戸市大場町194-6,

2013年06月21日 15時16分55秒 | 生活
花香風(kakafu)とSuze cafe(スーズカフェ) @水戸市大場町194-6,

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水戸から大洗に向かう国道のバイパス的存在の県道235号の更に脇道ちっと入ったころに、「出世街道」という標識が出ている。
そこから間もない所に『花香風(kakafu))』いう園芸・花・雑貨の店と『Suze cafe(スーズカフェ)』というパンと有機野菜をメインとした喫茶・レストランがある。前が駐車場で店舗はかなり奥なので、目に着きにくい。

花やとカフェの経営者は異なるが、両者の長所が混じり合ってとても心地よい空間となっている。
右が花香風(kakafu)で、左がSuze cafe(スーズカフェ。

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どちらの店内も雑貨を扱っているが、品ぞろえは異なる。

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お店の裏側は畑に面した庭が広がっている。

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花屋のご主人沼田梨沙子さん。この時期、草取りがたいへんのようです。

街を少し離れただけで、とても快適な空間が広がっています。



春の彼岸の昼ごはん

2013年03月17日 21時47分32秒 | 生活
春の彼岸の昼ごはん

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「おはぎ」

3月20日の春分の日を中心に、前後3日の7日間が春の彼岸。
春の訪れを寿ぎ、先祖の墓参り
今日17日は彼岸の入り、暑さ寒さも彼岸までと言われる様に季節の変わり目。
先祖の墓参りをするのは仏教行事に由来するが、春の訪れを寿ぎ太陽や祖霊を敬うのは、人間界の共通した気持ちだ。

供え物として「ぼたもち」或いは「おはぎ」
彼岸の頃に咲く牡丹(春)と萩(秋)に由来すると言われるが、地域や家庭によっても異なるが、今では「おはぎ」が一般的な呼び名のように思う。


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月に数度お訪ねするUさんのお宅でお昼をご馳走になった。
奥様手作りの「おはぎ」「ヒジキと大豆の煮もの」「湯葉」「春菊」「切り干し大根の煮物」「野菜たっぷりの味噌汁」など。

Uさんの博識な話を伺いながらの食事は幸せの一語に尽きる。



寒中お見舞い申し上げます

2013年01月21日 19時51分12秒 | 生活
寒中お見舞い申し上げます


蠟梅の花。花も香りも素晴らしい。

暑い夏だと寒い冬と言われるが、正しくその通りで、寒い日が続いています。
皆様方は、如何お過ごしでしょうか。

1月14日は低気圧の通過の影響で関東全域でも雪が降り、鉄道や高速道路に大きな影響を与えました。雪国の人達からみたら、さほどの降りではなかったでしょうが大混乱でした。
この分では、この後も何度か振りそうです。

1月17日は阪神・淡路大震災から18年目を迎えましが、神戸市では震災を経験していない人が40%を超えたとのことです。
間もなく、東日本大震災が発生して二年となります。
津波や原発事故による復旧は遅々として進みませんが、長い時間を要するでしょう。記憶の風化は早いものです。震災の経験や教訓を次の世代にどう伝え、新たな災害への備えにどう生かせばよいのか。難しい問題です

20日は大寒でした。
二十四節気のひとつで、この日から立春(2月4日)までが最も寒い時期と言われます。
旧暦の正月は2月10日で、日本人の季節感には旧暦の方が似合う。

暫しの間、静かに暮らし、春の訪れを待ちましょう。


癸巳(みずのと・み)の年、新年のご挨拶

2013年01月13日 20時36分14秒 | 生活
癸巳(みずのと・み)の年、新年のご挨拶

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年末年初を東京で過ごし、 帰水してからも何かと慌ただしい日々でした。
今日の初句会も無事に済み安堵しております。

遅ればせながら、新春のご挨拶を申し上げます。

そろそろ、手帳一冊の世界に戻ろうと思っていたのも、ブログ更新が遅れた理由ではありますが、一日一日最善を尽くしたいと思っています。

因みに、
今年は西暦2013年・明治146年・大正102年・昭和88年・平成25年とのことです。

これからも、宜しくお願い致します。

癸巳の年、1月13日(旧暦・12月2日)



「冬至の日」

2012年12月21日 22時19分32秒 | 生活
「冬至の日」
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ヒイラギ(柊)の花。

今日(12月21日)は1年で昼の長さがもっとも短い「冬至の日」。
昼が短いだけではなくて、太陽の高さも1年でもっとも低く、日ざしも弱い。無病息災を願いカボチャを食べ、柚子湯に入ったりする。

木偏に冬と書いて「柊」。
赤い実を付けた姿を思い浮かべるが、この時期は可憐な白い花を咲かせると知った。モクセイ科モクセイ属の常緑小高木だから、キンモクセイに似た芳香を漂わせる。
色・形・香など、柚子のように万能ではないが、清楚な美しさと、鼻を寄せなければ分らないほのかな香りは初冬ならでは、句座の席で大野多忙さんより頂いた。
寒さは、これからが本番だ。


ベンタイン市場 @ホーチミン市

2012年12月13日 22時37分07秒 | 生活
ベンタイン市場 @ホーチミン市

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僕が小学生(1950年代)の頃、南町1丁目裁判所に通じる道・泉町広小路の鉄砲町の通り・大工町の広小路の広場の3箇所に夜市が立った。
詳しくは覚えてないが、野菜、小間物、古本などの露店。
カーバイトを燃やす臭いは独特で、青白い光が揺らめく。
そんな中で、品物を見るのは大きな楽しみだった。
未だにその雰囲気は忘れられない。
だからなのか、旅に出たときは市場を探して出かける。

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ホーチミンの中心部に「ベンタイン市場」と云う大きな市場が在る。
ベンタイン広場に面した通りにあり、南門前はバスターミナルで市内の交通の中心地だから、大賑わい。
日用品や食料品や雑貨まで、何でも揃っている。
地元の人ばかりでなく、観光客もおおい。

1900年代の初頭からの歴史を有する屋内市場だから、周辺に飲食店や屋台が広がり、雑然と、かつ活気のある様はいかにもアジア。

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道路を辿れば別の広場の市場にも行き着く。
この周辺は、夕方からはナイトマーケットも賑わうと聞いた。

予想以上の暑さと、美術館や博物館を巡る散歩に体力を使い果たし、市場廻りと夜の飲食屋台を試すことが出来なかった。誠に残念だ。
食の宝庫ベトナムを訪ねながら、誠に残念。

*この市場の詳しい情報、↓↓↓ここをリンクすれば、云った気分になれます。もう一度行きたいな。

ベトナムナビhttp://vietnam.navi.com/miru/4/

「整膚」(セイフ)

2011年11月26日 18時31分10秒 | 生活
「整膚」(セイフ)

3年ほど前からお付き合いが始まったUさんは、僕とはタイプが異なる。
考え方も違うが、話題も豊富で多岐に渡る。
週に一度、或いは10日に一度位、お伺いして話を聞くのが楽しみだ。
庭が広く、花や果樹や野菜の畑もある。
このところ、何度か柿を戴いた。

奥様の手料理は野菜が主で、僕の好みの味付けで美味しい。
お昼をご馳走になる機会も多い。



この日は、けんちんうどん等。

屋根の高さに迫る茎に、大きなピンク色の花(直径20センチくらいか)が咲いた植物があった。



「何という花ですか」とお訊きしたら「皇帝ダリヤと云うそうです。昨年は咲かなかったのですが、今年は咲きましたね」多年草の草花らしい。
「11月に咲く花は珍しいですよね」とのこと。

このところの話題は、
*作家・五木寛之さんの「養生」。健康法とは一味違って、日々を快適に過ごす簡単な身体のメンテナンス方法。

*水戸出身の“兼子ただし”さんは「腹筋や横隔膜のストレッチや歩行法」などが人気を呼んで、テレビにも再三登場している。キックボクサーとしての顔も持つ。40代とは思えない体つきだ。

さらに、Uさんが最近始めたのが「整膚」(セイフ)
「整膚」とはマッサージのように揉んだり、指圧のように押すのでなく、皮膚を摘まむ方法で、血行を良くしたり、コリを取ったりする方法。
なによりも頬のたるんだ肉を摘まむだけで、すっきりするそうで美容にも良いそうです。 血管や骨を傷めないため、やりすぎなどによる傷害もありません。
肌つまみが枯れた毛細血管を若返らすばかりか増殖する・・・。

簡単で、いいことずくめだ。
これは、試してみるべきですね。

激しい雨です。

2011年09月21日 15時26分04秒 | 生活
激しい雨です。

気象庁は21日午後2時頃、非常に強い台風15号が静岡県浜松市付近に上陸したとみられると発表した。

 中心の気圧は950ヘクト・パスカルで、大きな勢力を保っており、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートルと強い風が観測されている。台風は時速40キロで北東に進んでおり、同庁は東海、関東、東北地方に暴風や河川の氾濫、土砂災害に警戒を呼び掛けている。

ここ数年、台風の被害が少なかった水戸だが、今(21日、午後3時)は激しい雨が降っている。これほどの降りは珍しい。
これから、風も強くなり、午後6時~8j時頃がピークらしい。

大震災の影響で、道路や崖や堤防などに傷んでいるところが多い。
自然の前に人間は無力。
先日、Uさん宅で「これからは、防災でなくて減災の時代です」と伺った。

被害が少ないことを願うしかない。

中秋の名月

2011年09月12日 22時50分19秒 | 生活
中秋の名月



このところ暑さが戻っているが、今日は、旧暦8月15日で「お月見」
小学生の頃は、仲間と近所のお供え物を失敬する遊びに興じた。
思いだせば懐かしいが、今時の子供たちはそのような遊びはしないだろう。
それに、お供えなどもしなくなった。
我が家もしばらくしていない。
とはいえ、“芒”は飾ろうと出かけたが、予定を変えて偕楽園に。



葛の花は大きく色鮮やかだが、甘い香りが素晴らしい。

「水戸の萩まつり」9月1日~20日





案内のチラシによれば、
9月10日は「合同野点会」
9月11日は「スズムシの放虫会」
昨年は、野点のお茶席を三席廻ったことを思い出した。





今日は常磐神社の能楽殿で2時から4時まで“仕舞”や“謡”が演じられた。
観世・金春・宝生の県内の流派の方々により演じられたが、古典芸能に親しんでいる方々が多いのは心強いことだった。

家に戻り、しばし休憩の後、外に出た。

涼しい風が吹き、いくらかの雲が有るが冴え渡った満月。





方向を変えて、レンガが崩壊した教会堂から。
撤去作業がほぼ終了。



使えそうな煉瓦は新築時に再利用されるという。

来年のお月見には、新しい建物が完成しているだろうか。


この際、徒歩か自転車で。

2011年03月15日 15時50分03秒 | 生活
この際、徒歩か自転車で。

水戸市内を歩いていると、車が異常に渋滞している先はガソリンスタンド。
一回の給油量は20リッター迄、と制限されているところもあるようだ。
タンクローリーが到着しないので、在庫なしで休業。というスタンドもみかける。このような状況では、かなりの時間待っても入れておきたい。と云うのが心情だろうが、待ち時間と給油所との往復でガソリンも消費する。

“徒歩”或いは“自転車”で通勤、通学、買い物に行く。
「既に、そうしてます」の方もいるだろう。
僕も、日常生活のほとんどは自転車による。

生活様式を変えれば『災い転じて福となる』可能性がある。
限られた資源を大切に。
当たり前のように云われるが、僅かでも出来ることを実践したい。



東日本大地震  2011年3月11日

2011年03月12日 20時05分05秒 | 生活
東日本大地震  2011年3月11日


11日午後2時46分ごろ、今まで体験したことの大地震に見舞われました。
昨日は、電気も水道も携帯も通じないで漆黒の闇の中、寒い夜を送りました。
ラジオ(電池式)と懐中電灯は準備してありましたが、、、

幸い、先ほど(午後6時20分)に復帰しました。
やっとPCと電話も使えるようになりました。
同じころに携帯も繋がりました。

全てが石油と電気がなければ何もできない。
現代社会の脆弱さを痛感しました。

水戸市役所の周辺は埋め立て地ですので、被害が大きかったようです。
これまた、自然の力には無力と実感した。

青森・岩手など津波の被害の惨状は想像もできない状況です。
さらに、原子力発電所の事故も予断を許しません。
放射線の被害が無いことを祈ります。



大谷石の塀の被害が一番目につきました。



大きなガラスの被害も目立ちました。




貨物ヤードの辺りは液状化で水が湧きだし、線路も曲がっているように見える。




レンガ作りも地震には弱く、崩壊寸前。



お寺をはじめ、住宅の屋根瓦の被害は甚大。




市役所のエントランス、建物と地面の段差が強く、今後の使用に耐えられそうにない。



市役所から下市にかけては地盤が弱く、信号の電柱などが傾いていた。



道路の段差もあちこちで目立った。




橋と接続の道路の段差も強いところが目立った。