やなせ家具工房の日々

アナログおっちゃんが取あえず始めたのだ

汎用CDIでエンジン始動テストだ

2022年02月27日 | 乗り物
   先週、汎用CDI、IGコイル、ピックアップコイルで

         プラグに火が飛びまして、

         テンション上がりのまま

         エンジンの始動を試みます。



           ピックアップコイルは

        コードの空間とまとめられるかなと

      下のボルト穴に止められないかと思ったが



          逆に、コードがかさばって

            納まりが悪く却下。



            上のボルト穴にする。



         エッジが鋭く、コードが傷つくため

            やすりで滑らかに削る。



            何で調べたのか忘れたが、

       上死点から1.8mmピストンを戻したところで

             点火タイミングとする。



             エンジン側にタガネで印、

          ローターに上死点と点火タイミングの

                印をつけておく。



            印を点火タイミングに合わせた時、

             ピックアップコイルの位置に

              信号用の鉄片を仮止めする。

               (テープで大丈夫か?)



                ローターをセットして

                チョットテープで補強。

  
       準備完了。

         緊張の瞬間である。


            IGスイッチをON。

              プルスターターを引く。

                4~5回目、

             エンジンがかかった!!!


           遠心力で鉄片が引っ張られるようで

        また、ピックアップコイルに接触してうるさい。


          比較材料にはならないかもしれないが

           回転数はオリジナルより少し高い。

  
           少しだけアクセルを開けてみたら

               テープがちぎれて

              鉄片が飛んでしまった。


                <飛んだ鉄片>

       ピックアップコイルが引きずっていた跡がついている。


            何はともあれ、エンジンが動いて

              良かった!良かった!



              不調になって半年、

              廃車も覚悟をした。

            まだ、アクセルを開けた時に

             どうなのか分からないし、

               安心はできないが

               明るさが見えてきた。


                暖かくなるまでに

            冷却ファンやカバーに手を入れ

             形にし、実走試験をやるだな。

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