やなせ家具工房の日々

アナログおっちゃんが取あえず始めたのだ

マイクロカーへの道 ひとまず最終回

2021年03月28日 | 乗り物
    作業は終わったのに、まだ走れない。

       4月まで我慢である。



      重さを測りなおしてみた。

       左前車輪・26kg
       右前車輪・26.5kg
       後ろ車輪・60kg

         合計・112.5kg

 「ミツオカ」が出していたエンジンマイクロカーが

  車種により、160kg~180kgだったと思う。

    ただ、バックの機構がないのでその分

       軽くなっている面もある。

      バックできないと不便だわなぁ。


         そして、寸法は

         全長・2,330mm
         全幅・1,247mm
         全高・1,070mm
         地上高・137mm

     あらためて思うに、前車輪はカブの

    大径でスポークのホイルを使いたかった。

     貧乏人には選択の余地はないのだ。

           残念!!!


     今後、修理が必要になったりすれば

      また書き込もうと思いますが、

    ひとまずマイクロカーねたは終了します。



     ナンバーを取るまで間があいたので、

         アナログおやじが、

        このロースペックPCで

        動画のUPに挑戦しました。

        たいしたネタも無いので、

       どれだけ続くか分かりませんが

   youtubeでMCdriver(マイクロカーの運転手ということで)

          のアカウントです。



     <prologue>編はこのタイトル画面です。

  
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マイクロカーへの道 結局何年かかった?

2021年03月21日 | 乗り物
    作業もほぼ終わり、スクーターの譲渡者欄に

     記入してもらったので、書類もできた。

     図面やら型紙、スクーターのカウルなど

        かたずけついでに記念撮影。

    

     治具なんかは処分したし、スクーターの

     フレームや金物部品は移動が面倒なので

       写っていませんが、長かったなぁ。

  

       最初は、パーツの実寸を測って

       どんなフォルムで収まるのか

        決めねばならないのだが、

        確証もなく、決めかねて

      現物合わせてなこともあったなぁ。


    スズキの”スーパーモレ”がやってきたのは

        いつだったかなぁ?と

          調べてみたら、


      <2015年12月でした>

    テンション上がって、車中でカウルを外す。

       
           <1年後はこんな事してました>

  翌年2017年12月は、わけあってしばらく休止、

      家の便所工事をしていたようです。


   <2018年12月はボディやシートですねぇ>

        
        <2019年12月はメーターパネルやリアボディ>


   <2020年12月はカウルやプロテクター>

       最初はフレームに1年、

         ボディに1年、

        2年で走れるなぁ...

         甘かったねぇ。

      5年かかってしまいました。

    

  




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マイクロカーへの道 バッテリートレー

2021年03月14日 | 乗り物
     いよいよ最後の加工作業である。



      スクーターのオリジナルは、

        軽くてよいのだが

     つば?の部分が邪魔で使えない。

     なにせ、設置場所は狭いのだ。

     ”元のスクーターに戻せる”を

   ポリシーにしているので切り取りはしない。



    型紙を作り、家電?をバラシタ部品を

          切り取る。



     トレーの形に折り曲げるのだが

     ここで、スッタモンダが起きる。

       折り曲げたところで、

       表裏を間違えた!と

        思ってしまった。

     「なんてアホなんだろう」と

    平らに伸ばし、反対に折り曲げる。

    仮止め程度にロウ付けしたところで

      隣にあった型紙が目に入る。

          ?・?・?

      この状態こそ逆ではないか。

       もう、笑うしかない。

       ロウ付けを削り、剥ぎ、

       伸ばして、逆に折り直し、

         またロウ付け。

         アホである。

     フレームとの支え部品を溶接。



      シートの右脇に収めるべく

        ア~だコ~だと

     ボディの木部を削ったりして

        なんとかする。



          見事、

     オリジナルのバッテリー配線を

      加工することなく接続成功。

   

       後ろから見た現場。


  4月までは、まだ2回も日曜があるなぁ。

   
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マイクロカーへの道 フレームナンバーの刻印

2021年03月07日 | 乗り物
     刻印は「モノタロウ」のバラ売りで

     必要な文字だけ入手するつもりだった。

            しかし

       いつの間にか在庫は、ほぼ無し。

         再販する様子もないので、

       仕方なく最安のものを探して購入。

  

     値段調整?で1つだけ買い置きしていた

      「モノタロウ」のゼロ(数字)と

    今回購入したセットのQ(アルファベット)を

           打ってみた。

        偶然サイズは4mmで同じ。

       「モノタロウ」の方が幅広で

           大きく見える。

           コ・ウ・カ・イ

        あるものでやるしかないので、

        柔らかそうな鉄材2種で実験。

 

         左はそのまま打ったもの。

      右はバーナーで焼きなましをしてから

            打ったもの。

         焼いた方がはっきり見える。

         案外、表面は凸凹している。

  

        本番材は、ペーパーで研いだ後

          ピカールで磨いておく。

     焼きなましてからフレームナンバーを打ち

         フレームに溶接、塗装した。




        ボディサイドにリフレクターを

           つけようと思い立つ。

   しかし、オレンジ(アンバー?)色にしたいのだが

      貼り付けタイプはレモンイエローばかり...

            何かないか...

  

         色褪せしているが、ペダルに

        ついているやつがいいのではないか。

 

        2つ取り外して、背板などをつくる。

 

          グルーガンで周りをシール。

          思ったほどうまく流せない。

   

           奥まで入りきらなく、

            悲しい出来に...

           エポキシに松煙を混ぜて

             隙間を埋める。

     

          近寄って見てはいけない。

  
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