カメラ小僧２１ ’９０菅生F3000

1990, 7, 29　スポーツランドSUGO

　　　　　　この年、なんとJハーバートが参戦。

　　　　　　　　　　　　　

　　　ダントツで将来を約束されていたにもかかわらず

　　　　　　　F3000でのケガが思わしくなく

　　　　昨年シーズン途中でベネトンを離脱していた。



　　　　　　　前年からEエリジュさん、この年は

　　　　　　　　Gリースさんも出ていない。

　　　　　　　　　　世代交代なのだな．．．

　　　　　このレース、レイトンハウスの関谷さんが

　　　　　好調でPPを奪取。本戦でも大本命でした。

　　　　　　　

　　　　　　　　　同じレイトンのCダナーは

　　　　　　　　スタートでストールし最後尾へ。

　　　　　　他にもF１の下位チームで走ったことのある

　　　　　　　　　ドライバーたちが走るように。



　　　　　　　　　　　　　Vバイドラー

　　　　

　　　　　　　　　Eベルタッジア。あとPファブルも。

　　

　　　　　　　　　荒れる菅生は、この年も赤旗レース。

　　　　　　　　

　　　　　　　　　２ヒート目、関谷さんとRチーバーが

　　　　　　　接触、優勝候補はタイヤ交換で脱落してしまう。

　　　　　　　　　その後、複数の接触などでまた赤旗。



　　　　　　　　　　　　　運営側へも批判が。

　　　　　　

　　　　　　　　　星野さん、かなりカッカしてました。

　　　　　　　　　関谷さんは３回目のスタートを拒否。

　　　　　　　　３ヒート目はすぐにとっ散らかって赤旗。

　　　　　　　　　　　　　そこでレースは終了。

　　　　　　　　　　１，２ヒートの合計で順位は決定。

　　　　　　　　　　　　　　　３位は星野さん。

　　　　　　　　　　　　　　いつまでもすごいです。

　　　　　　　　（この年チャンピオンではなかったでしたっけ？）

　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　２位はTダニエルソン。

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　優勝はMマルティニでした。

　　　

カメラ小僧２０ ’89 菅生F3000

1989　７月30日（日）　スポーツランドSUGO

　　　　

　　　　　　右京さんはムーンクラフトから。

　　　　　　　　PPはなんと、長谷見さん。

　　　　久しぶりですが、この年勝ち星もあげています。



　　　　　　Pバリッラは中嶋さんのところから。

　　　とにかく、海外からのドライバーが増えています。

　　　　　　　　

　　　　　　古株のGリース（5位）とKアッチソン。



　　　　　　　　　ロータスで酷い事故にあう
　　
　　　　　　　　　Mドネリーも出ていました。

　　　　　　　　　　　

　　　　　ドネリーの奥、和田さんはこのレースで優勝。

　　　　　

　　　　　　　　松本さんのスピンで赤旗中断。

　　　　　　　　そのインターバルでのMサラ。



　　　　　　　　　　3位になるMマルティニ。

　　　　

　　　　　　　　　Rチーバーのレイナードを

　　　　ハセガワさんがプラモデルで出してくれまして

　　　　　　　　　　　も～感激でした。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　そのチーバーはトップ争いでスピン、

　　　　　　後続と接触でリタイヤとなってしまいます。

　　　　　　　最終戦でも、もらい事故でつかみかけた

　　　　　　　　　チャンピオンが手のひらから．．．



　　　　　　　Jクロスノフは後年、チャンプカーの

　　　　　　　　レースで天に召されてしまった．．．



おまけ

　　　　　　　　8月6日　日本海MAZEサーキット

　　　　

　　　　　　　　　　F100のスタート風景です。

カメラ小僧１９－２ 菅生GCの続き

　　　　　前年あたりから、リザルトに

　　　　　　和田さんの名前が目立つ。



　　　　　このレースでも3位である。

　　　　

　　　　　GリースとEピロは同チーム。

　　　　　　　　　　

　　　　　　カワイスチールカラーの

　　　　MCS9、レイナード８９D・GCである。



　　　　　　　　ピロさんは２位。

　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　
　　　　　　　ポールはリースさん。

　　　　　　　　　　そして

　　　　　　　

　　　　　　　　　　優勝も。

　　　　　　　　　　

　　　　’８９から菅生のレースが続きます。

　　　　　　　　　　なぜか？



　　　　新潟市内の赤道にあるバイク屋さんが

　　　　　　店先にカートを置いていました。

　　　それを見て、焼き付いたカートのエンジンを

　　　　　ボーリングしてもらったのが始まり。

　　　F100（ヤマハ主催のサーキットで行うカートレース）の

　　「中古カウルがあるけどやらないか？」と声掛けいただき

　　　　　　広いコースを走ってもなぁ．．．と

　　　思ったけれど、安く始められる誘惑に負けたのです。



　　　　メインは間瀬サーキットに出ていたのですが、

　　菅生のビッグレースと共催の時だけ出向いていました。

　　　　　　F100は土曜に予選、決勝なのですが

　　　　　日曜のパドックパスももらえたからです。

カメラ小僧１９－１ ’８９菅生GC

　　　　　　　　　土、日は雨降り

　　　　Ferrari 643のアンダートレイ上面型

　　　　　　（見えるところ）を作る。





＜カメラ小僧　１９その１＞１９８９　４月２３日（日）SUGO グラチャン


　　グラチャンは最後の年だったのではないでしょうか。



　　　　　星野さんはセルモ８９Gが思わしくなく、

　　　急遽ローラ８８/５０　MCS８を引っ張り出す。

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　結果は４位でした。

　　　　　　

　　　　　またもRベラミィさんがやってきている。

　　　　　　　　

　　　　　　　今回は、レイトンマーチである。



　　　　　　　　　敵情視察も抜かりない？

　　　　　　　　　　関谷さんは５位でした。

　　　　　　　

　　　　　　　　MIZUNOカラーはカッコよかった。




　　　　　　　　　　　　ーその２へ続くー



　　　　　　　　



　　　　　　　　

安物シリンダーセットの問題点

　　　　　連休に入って天候もよく、

　　　　　　　試運転日和でした。

　　

　　　　結果の前に、ピストンリング内に

　　スプリング？を入れなかった理由を思い出した。

　　　　　部品図を探し出してみたところ、

　　　ピストンリング2つのみの表示だったからだ。

　　　　

　　　　　　　さて、走ってみた結果は．．．

　　　　　　出だしは、よくなったかな？と

　　　　　　　　　思ったのですが

　　　　　　　平地でもパワーが落ちたり、

　　　　　停止後のスタートがイマイチだったり

　　　　　　　　”ダメだコリャ”　でした。



　　　　　　早々に中古シリンダーとピストンへ

　　　　　　　　　　　付け替えです。

　　　　　

　　　　　　　　ピストンリングリングだけ

　　　　　　　変えようかとも考えたのですが、

　　　　相性というか、馴染み具合もあるだろうから

　　　　　　　　　全とっかえにしました。

　　

　　　　　　　　　外した安物ピストンと

　　　　　　　　　おそらく問題のリング。

　　　　　　　　　ピストン、シリンダー共

　　　　　　　　　　結構擦れていました。


　　　　　　　　　　　中古品の方ですが、

　　　　　　　元のエンジンの感じに戻りました。

　　　　　　　始動性もよくなり、アイドリングも

　　　　　高い状態（安物リングは抵抗が大きかった？）

　　　　　　　　　　　だったので調整。


　　　　今日は、坂道で息も絶え絶えだった海への往復へ。

　　　　　　　　　　平地走行からの登りは

　　　　　　　　変速の戻りが悪いのか？以外に

　　　　　　　　　　速度が落ちたのですが、

　　　　　停止からの登りは明らかによくなりました。

　　　　　　　とにかく、発進でもたつかないので

　　　　　　　　　　　　ストレスがない。

　　　　　　　　高い（安物ですが）授業料でした。

　　　

　　　　　　　　私の購入したセットはこの商品。

　　　　　ボルト穴位置の違う（画像と違うヤマハ用？）

　　　　　　　　　　　　上下ガスケット。

　　　　　　　　　何より、硬すぎるピストンリング。

　　　　　　　　（リングだけマシなものに変えれば

　　　　　　　　　使えるようになるのだろうか？？？

　　　　　　　今のセットがダメになったら試してみたい。）

　　　　　　　購入をお考えの方は、これを承知の上で．．．