仕事場にまだあった鏡餅。
そのうち、カップラーメンでも
食べるときにと思っていた。
その時は来なかった。
賞味期限は４月３０日。
その頃、まだ大丈夫と思っていた。
でも、もうストーブは使っていない。
焼けないから、食べようと思うはずも無く
気がつけば、
もうすぐ次がやって来る。
心臓に悪い強風が
神社のしめ縄も振り落としてしまった。
強風といえば、
お隣の壁修理の請求書がやってきた。
速攻、支払ってきたが
気の毒というか
申し訳ないというか
廃盤で同じものが無く、
（金属サイディングです）
色も柄もちょっと違う
仕上がりである。
＜請求書＞
傷は１Fの窓と２Fの窓の間の高さに
５０cm強四方くらいの大きさであった。
足場も組まなければならないし、
かなりの額を覚悟していたので
見積もりを見せてもらったときには
少し安心した。
しかし、冷静に考えてみれば
その大きさの修繕にしては
アホくさい金額である。
（角を含む横張り１列を傷から上全部張替え）
製品メーカーからすれば
密閉性が売りで、修理なんぞ
知ったこっちゃ無い、
保険かけときゃどんだけ掛かろうが
いいでしょ？
てなもんだろう。
昔ながらの壁修理に
どれだけ掛かるか知らないけれど
今どきもっと考えられた品物作れよ、
と思うのである。
廃盤にするにしても
変わりに使えるものを用意しておくとか
アフターケアをもっと考えろ、
と
貧乏なおじさんは
カチンときているのだ。
いよいよ、壁を（便所の）
取っ払います。
”大の部屋”に散らからないよう
養生をする。
上壁の石膏ボードが釘打ちされている
横木を切断して取り去る。
そして”小の部屋”に壁を崩し取る。
続いて下壁（タイル）である。
横木ごとバールで壁を浮かす。
それから、横木と壁地の間に
バールをねじ込み
バリバリ剥がしていく。
あとは、余計な木材を
取り去り掃除。
＜小の部屋から＞
＜大の部屋から＞
壁が無くなって気がついた。
”小の部屋”の方が天井が低いのだ。
この便所、改築のときに後付けされたもので
屋根裏に隣の部屋からのひさしがあるのだ。
覗くと、ひさし周りから外の光が入る。
木が腐り、結構な穴になっているところも。
天井に水滲みができるわけだ。
外と内からシリコンを打っておく。
今日はここまで、
床と天井と柱、
今年中にお・わ・ら・な．．．
狛犬を見にお宮へ行った。
しめ縄が新しくなっている。
それに、
ジャランジャランも付いている。
＜サッシの奥に紅白の紐がみえる＞
先週始めた便所工事。
途中だった床のタイルはがしを続ける。
下地がまとめて取れたところは、
近辺の壁タイルが割れているので
地震のダメージがあったのだと思う。
タイルを剥いで見ると
以外に歪んでいるように感じる。
「インスタントセメント」（２k）
というやつが￥２００ほどで
売っていたので、穴埋めをする。
平らにしようと
ナデナデしすぎたら
ちょっと凹んだか？
明日には固まってくれているか？
壁を抜きたいなぁ。
午後は、お仕事の木どり作業。
仕事場のシャッターを上げきらずに
バックしてへこましたり、
ヤカンの水をひっくり返して
床をビショビショしたり、
散々な始まりだった。
取り急ぎ、やらねばならなくなった
便所の壁抜き作業を始めた。
小便器を撤去して
横の壁をぶち抜く。
隣の個室は昔、和式だったので
前方が狭いのだ。
隣の壁面から攻める。
まず、水の元栓を締め
小便器を外す。
壁の上部は石膏ボードに
白壁塗りなので、そんなに手間がかからない。
下部は下地がどうなっているのか分らないので
まず、タイルを剥がした。
下地は、タッカー留めの金網に
モルタル？塗り。
いちいち剥がすのが面倒くさい。
金網を留めていた横板も外す。
これで、片側は抜き取り終了。
この後、床のタイルも剥ぎ進めたが
なかなかである。
タガネで叩くのだが
強力に付いているところは
下地までくっ付いてくる。
半分ほどで、本日終了。
また来週（終わるのだろうか？）。
チャンネルがありません
