先週、安物シリンダーのポート穴を
紙に写したが
セピアzz(ヤフオク)とスーパーモレ(焼き付き)も
写して違いをくらべてみた。
先週の画像では上下を間違えていました。
(排気の書き込みはナイことに)
安物よりは多少良いかな?くらいで
似たような感じだったセピアzz。
坂道では一番いい感じのスーパーモレ。
写す時の誤差を0.5mmくらいとしておく。
安物は穴のサイズが大きい。
・ 排気の開き始めは安物とセピアzzが
同じくらいか?
・ 掃気(吸気)は若干安物が早い。
この2つのシリンダーは高回転型ということ?
・ スーパーモレは排気穴が一番小さく
開くのも遅い。
対面の掃気(吸気)穴幅は一番広い。
これでトルク型となるのでしょうか?
調べてみると、2ストは低速域で
トルクを出すのは難しい仕組みらしい。
安物でお試しと思っていたが、
そもそも穴が大きいのに
変に削ってリングが
引っかかるようになっても困る。
素人は下手に穴の形を変えない方が
いいかな、とする。
排気道の始まりをスプーン状に
削って、スムーズに排出できるような
加工だけにする。
安物はピストンリングを
メーカー品(柔らかい)にした変化も試したい。
道具ですが、
持っていたフレキシブルシャフトは
最近動きが渋くなって、
元が千切れてしまった。
ルーターを発見して、
やった!と思ったのだが
先が太くて穴の奥まで届かない。
千切れたフレキシブルシャフトを
使えるようにできないかと
外側の管を少しずつ切ってみた。
ここまで切ったらスムーズに
回るようになった。
これで何とかできそうだ。