全然知らなかった。
先週、偶然目にしたニュース。
モーガンのスリーホイラーが
今年で生産終了とのこと。
後継モデルを開発中とのことだが、
たいてい 性能は良くなっても、
カッコ悪くなりがち。
電動のスリーホイラーも
カッコ悪かったし...
貧乏オヤジが買えるはずもなく
関係ない話なのだが、
ザンネン!
くしくも、本家が生産終了の年
ばったもんのミニカーが
ナンバーを取ろうとしている。
ん~、因縁めいたものを感じるぞ。
さて、そのばったもんですが、
時計をつけようと、「ダイソー」へ。
メーター風に、針式のを物色したが
針が見えにくかったり、
文字盤がみえにくかったり。
チョットお安いデジタルで妥協する。
メーターと並べると異質なので
隅っこに配置してみる。
すると、斜めから見ることになって
表示が見えない。
バックライトを点けても見えない。
傾斜させて取り付けられるよう
アルミを加工。(2つを合体)
正対して見れるようになりました。
次に、キックスターターの改造。
キックペダルを取り外し、
アルミパイプに変更する。
パイプを上に引き上げて
スタートさせるのだが、
手をぶつけないように
ロープを付けて引っ張ることにする。
エンジンかけられました。
(ブレーキをかけてエンジンスタート
しなければならず、それが問題。
今回は棒でペダルを押していた。)
この下にあるセンタースタンドも
外から下せるようにしなくては...
前回カットしたシート周りのメッシュ、
淵にゴム枠を付け、取り付けた。
横着をして、ボディを付けたまま
ビス穴を開けたので
えらく大変だった。(狭い)
そして、エンジンまわりの
プチ軽量化に着手。
まず、マフラーのガードは
触れることがないので外す。
次に、フェンダーを止めている
金具を外す。
これ、変速機からマフラーまで
繋いでいるのだが、そんなに必要ない。
代わりに、アルミの平板で
フェンダーの両側だけ止める。
もう一つ、今後作業が必要なのだが
キックペダルの取り外し(変更)。
セルが動かなくなった場合の
緊急用に必要なのだが、
狭くてキックできない。
アルミパイプに変更して、
引っ張り式にしようと思う。
軽量化はここまでで、
ボディの後端で使ったアルミの
端材で燃料フェンス?を作っておいた。
リアの左空間は、収納スペースにする。
園芸用メッシュでバッグを作った。
メッシュもマジックテープも
グルースティクも結束バンドも
み~んな百均である。
クイックファスナー問題を片づける。
径の細い部分に、0.2mm厚のアルミ板を
切って巻き付け、瞬着で固定。
やすりで目違を無くす。
ボディとカウルの穴位置も
微妙にずれていたので調整。
抜き差しできるようになりました。
ボディ内側の肉抜き穴が
ナンだかなぁ...なので
カバーすることに。
型紙をつくり、
シートのあまり生地で縫い仕事。
ビスが足りなかったので、仮止め。
ついでに、シートの後ろと脇に張る
メッシュ(園芸用)を切って準備しておく。
<イマイチ、メッシュが見えない>
フロントカウルに切り込みを入れ、
メーターワイヤーを通す。
それから、紙地のマフラーが
なんだかなァ...だったので
メッキスプレーを吹いてみた。
しかし、
これはこれで、ナンダカナァ...
結局、筆塗りで
ナンチャッテ焼け色塗装。
大方、形になってきたので
重さを測ってみることに。
順板に、ヘルスメーターをタイヤの下へ。
リア、55.5kg
フロントは左右とも26kg
リアカウルをのせ忘れ、
これが1kg強。
合わせて、約108.6kg
後はバッテリーや工具で
2kgちょいプラスかな?
もともとのスーパーモレが
71kgなので、40kgほどオーバー。
重いなぁ...
ボディや片側のフロントタイヤ周りが
プラスされているわけで、こんなもんか?
毎日毎日、雪除け雪除け...
でも、今日は1回で済んだ。
カウルの色を塗ったので、
リアカウルにクイックファスナーを付ける。
ファスナーを取り付けるバンドは
皮にしようと思っていたのだが、
そんなところに出費していられない。
ちょうど、切れてしまったベルトがあった。
表が合皮で裏が皮だったので引っぺがす。
合皮の方を切って穴あけ、
カウルにハトメを付けて
ファスナーの引っ掛けバネを
どれくらいの深さにすればいいのか調べる。
ピアノ線で引っ掛けバネを作り、
ファスナーを差し込むあなに溝を切る。
リアカウルにファスナー付きバンドを
取り付け、締めてみる。
以外にも、一発OK。
< 内側のばねの様子。>
こんなにすんなりいくとは
思わなかった。
さて、外そうとファスナーをねじって
引っ張る...
抜けない...
なぜ?
しばし考える。
分かった。
ファスナーの本体直径より
バンドがある根本部分の径が細い。
その細い部分がバンドの厚みより長い。
そこにハトメがはまり込んで引っかかるのだ。
本体と同じ径まで何か巻いてやればいいだろう。
すんなりとはいかしてもらえない...
正月は、毎日雪除け。
去年はろくなことがなかった...
お遊びで楽しむしかない。
公道デビュウするぞ~。
そんなわけで、カウルを塗り始める。
一度にドバっと吹くと
ヨレヨレになるのでサラッと少しづつ。
ヨレヨレ防止にラッカーを吹いておいたのだけれど
さして、効き目はなかった。
紙どうしがチャンとくっ付いていない。
(ボンドを薄めすぎたか?)
3日間で何回か吹いて色を付ける。
色はこんな感じ。
紙の合わせ目は接着剤を付けなくては。
そして、マフラー。
焼く作戦のつもりだったが、
オイル分が固まりになっても困るので
洗い流す作戦に変更。
世の中には洗浄剤が売っているが、
ここはありものの「マジックリン」と
「重曹」でやってしまう。
入り口と出口からマジックリンを投入。
エンジンクリーナーでお湯を
あふれるまで入れて栓をする。
時々ゆすったり、向きを変えて
1時間ほど。
構造が複雑で、全部は無理だが
できるだけ汚水を出す。
お湯に溶いた重曹を
エンジンクリーナーで投入し
汚水を押し出す?(つもり)。
この後、お湯で押し出し作業を続ける。
できるだけお湯を排出した後、
ストーブの上に置き、
温風で蒸気を排出。
しばらくやっていると、
ゆすってもチャポチャポ音が
しなくなる。
ところが、これからが長かった。
水音がなくなれば、乾いていると
思ったのだが、グラスウールでも
入っているのか?
熱しつつマフラーの出口から温風を入れて、
入り口を下にするとポタポタ水が出る。
その繰り返し。
今日は1日、除雪とこの作業である。
エンジンを回してみようと
思っていたが、オアズケである。