漫画家アシスタント物語

漫画家アシスタントの馬鹿人生40年と、リタイア後のタイ移住生活。

漫画家アシスタント 第5章 特別編 part2

2008年10月03日 04時47分11秒 | 漫画家アシスタント
( 宝島社「劇画 蟹工船 覇王の船」の表紙 )
 
   
【 はじめての方は、どうぞ 「第1章 改訂版」 よりご覧ください。 】

 
 * お詫び ・・・ 「第5章その61」は来週9日(木曜日)に公開します。
 
 
 
1991年、バブルの海(漫画界)にあえなく沈んだ「覇王の船」が・・・
                                  17年の歳月を経て今、浮上!


 「 劇画 蟹工船 覇王の船 」 浮上!
 2008年10月4,5日(土,日)発売  宝島社文庫・定価(税込み)460円
                                  《ネット通販は10月2日より》
  
  
「 『蟹工船』が数十万部も売れてしまうという『神風』が吹き、『覇王の
船』も再び日の目を見ることになったのです。これはひとつの奇跡で
す・・・ 」
                             《ブログ「たけくまメモ」より》

 
 
                文庫本の特徴
  
★ 「劇画 蟹工船 覇王の船」+小説「蟹工船」(小林多喜二)の2本立て!
 
★ 「劇画 蟹工船 覇王の船」は110ページ、「解説文」6ページ、小説「蟹工船」
  が126ページで全251ページ。
 
★ 劇画と小説の間に入る「解説文」を都留文科大学、田中実文学教授が書い
  ています。「蟹工船」と「覇王の船」が、なぜ、今蘇ったのか・・・・・。その意味
  を「ドストエフスキー」や「アキバ事件」「虚無」などのキーワードを駆使して熱
  く解析!
 
★ 1991年に2年以上の歳月をかけて完成した「覇王の船」が「月刊ベアーズ
  クラブ」(集英社)に掲載されてから17年。 その作品に一か月をかけて10ペ
  ージを加筆、さらに本編のセリフを一部修正。 事実上の完全版「覇王の船」
  は文庫本「劇画 蟹工船 覇王の船」として復活しました!

 
 
             出版までの経緯と感謝

2008年5月、講談社のTさん。続いてPHP研究所のIさんに「覇王の船」再出版
についてのオファーをいただき、狂喜したのも束の間・・・・・・。 
 
両方とも話は流れ・・・このまま「覇王の船」は沈んだまま消えていくのか・・・そう、
諦めていた汗ばむ夏・・・・・竹熊健太郎氏がそのブログ「たけくまメモ」で「覇王の
船」を紹介してくれた事が契機となって、宝島社の薗部氏よりオファー「3度目の
正直」をいただいたのです。
 
そして、2ヶ月後・・・・この様に無事、出版の日を迎える事が出来ました!
 
初めて私に連絡をくれた講談社のTさん・・・「講談社は嫌いですか?」と恐る恐る
私にメールをくれました。 まるで「棚からぼた餅」の様な・・・「覇王の船」再版の
お話は、私に勇気と自信を与えてくれました!
 
ほぼ同時に再版のオファーをくれたのがPHP研究所のIさん。多くの加筆アイデア
と原稿修正の示唆をいただきました。 表紙のデザインまで話が進んでいたのに
・・・・・。
 
二つの出版社からの再販企画が流れ、もはや海底の藻屑と消えかけた「覇王の
船」をブログで紹介してくれたのが竹熊健太郎さん。そのブログを見てオファーを
くれたのが宝島社の薗部さん。
 
そして、多忙な中で「激熱」な解説文を書いて下さった都留文科大学、田中教授。
 
この場を借りて、私の様な者を支えてくれた皆様に心より感謝申し上げます!
 
 『 本当に、ありがとうございました!! 』
  
 
 
            「 漫画家アシスタント 第5章 その61 」 へすすむ・・・



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【 各章案内 】   「第1章 改訂版」  「第2章 改訂版」  「第3章 改訂版」
          「第4章 その1」  「第5章 その1」  「第6章 その1」
          「第7章 その1」  「第8章 その1」  「第9章 その1」
          「諦めま章 その1」   「古い話で章 その1」
          
「もう終わりで章 その1」 「移住物語 こりゃタイ編 その1」







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39 コメント

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オレンジボーイさん、山本さん、ふじもんさん、コメントありがとうございました! (yes)
2008-10-10 02:58:48
 >オレンジボーイさん、へ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 >私も「フャミリーマート」で買えました。みなさま情報
 >ありがトン。 全国の「ファミリーマート」に置いてあ
 >るのかしら?印税収入が楽しみですね。
 
ありがとうございました! それにしても「ファミマ」に置いて
あるとは・・・意外!
 
うちの方の「ファミマ」には無いようですが・・・ 今・・・正直な話、
「印税収入」より「返本率」の方が心配で・・・・・。あんまり返本が
多いと・・・担当編集員のSさんの首が危なくなりゃしないかと・・・・。
(冗談でなく!)
 
どこに置いてあるかも重要ですが・・・実際に売れるのかしらと・・・・。
 
実は、今日、池袋の○IBRO地下に平積みで置いてあるのを見てホッ
としました。つい2,3日前までは一冊も見かけなかったので・・・!
(パルコ7階の○IBROでは、人気のない本立てに埋もれる様にひっ
そりと1冊・・・)
 
 >ところで、作品の感想ですが…
 
貴重な「感想」をどうもありがとうございました!
 
特にラストシーンなどの話については昨日書いた「コメント・2008
-10-09 04:54:27」に重複しますので、ここではオレンジボーイさん
への感謝の気持ちをお伝えするだけで勘弁して下さい。
 
 >「カニ工船」の物語をジブリ映画っぽくすると受けるのでは?
 
この事については・・・ふじもんさんの「コメント・2008-10-09 19:
52:06」もありますので、私の意見は、少し・・・控え目に・・・・・・
 
「蟹工船」をハッピーエンドの明るい「ジブリ映画」にするのは、
事実上の「蟹工船」の解体で、「蟹工船」ではなく・・・・・・「カニカ
ニ大作戦・リュウちゃんの大冒険!」になってしまいます。
 
無理無理! 私には無理! 柄じゃない! 誰も私にそんな作品は
期待しません!(たぶん)
 
 
 >山本さん、
 
 >印税うん百万円くらいかと変な想像してしまった。
 
山本さん・・・山本さ~~んッ! 「うん百万円」の印税なんて冗談は
ご勘弁下さい! 
 
前にも書きましたが・・・消費税抜き、本体438円の数%(6以上、7以下)
が印税なのです! たとえ1万部売れてもいくらになるか計算してみ
て下さい! ここからさらに、経費、所得税、住民税が引かれます!
 
 
 >ふじもんさん、へ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
「ディズニー映画」「ジブリ映画」「勧善懲悪」などについての見解、
どうもありがとうございます。いつもの事ですが、勉強させていただ
いております!
   
返信する
勧善懲悪は売れない (ふじもん)
2008-10-09 19:52:06
>オレンジボーイさん
>ディズニーやジブリアニメみたいに「勧善懲悪(かんぜんちょうあく)」で

何か勘違いがあるようなんですが、ディズニー(アメリカ映画全般)は確かに勧善懲悪が主流ですが、ジブリ作品は違います。

宮崎駿は「子供に勧善懲悪でカタルシスを与えるような作品は作らない」と公言していますし、高畑勲もそのような短絡的なストーリーは作りません。

また古き良きアメリカ映画の象徴である勧善懲悪を作り続ける最近のディズニー映画の凋落も、目に余るものがあります。
二十世紀後半からのディズニーアニメ映画の興行収入は今は悲惨です。一時はフルCGの目新しさで盛り返しましたが、それももう飽きられています。

アメリカ映画もB級作品は未だ勧善懲悪が主流ですが、予算がかかるものはもっと複雑なシナリオが好まれます。
最近のアメリカ映画は、かつての「ニューシネマ」時代が復興しているのではないかと思うぐらいに勧善懲悪に否定的です。


また勧善懲悪を未だ柱にする週刊少年ジャンプも売り上げを落としていますし、方法として「勧善懲悪」は売れるものではないでしょう。

判りやすくはありますが、売れる要素は最早無いと思います。
返信する
えっおおっ (山本)
2008-10-09 10:47:10
蟹工船が数十万部。
と勘違いしてしまいました。
印税うん百万円くらいかと変な想像してしまった。
ほんとに売れるというのは、すごいことですね。
宣伝しないと。

日本が蟹工船に。ますます現実になってきました。
返信する
全国の「ファミリーマート」で発売!印税が楽しみですね (オレンジボーイ)
2008-10-09 08:18:16
>本が売ってる所を見てみたいです
私も「フャミリーマート」で買えました。みなさま情報ありがトン。
全国の「ファミリーマート」に置いてあるのかしら?印税収入が楽しみですね。

ところで、作品の感想ですが…(まぁ、一読者の勝手な感想なンで、さらっと読み流してください)。
画力は、バツグンに良。波しぶきの表現や、悪玉カントク「赤蔵」のまゆ毛の描き込みとか、「手間かかってンなぁ」と感心することしきり。でも、物語の方がちょっと…。暴力シーンは、見ていてツラかった。ラストも消化不良な感じ。これから次のお話が始まるのかな、というところで、トウトツに終わるから。(暴力シーンって、描く方もツライですよね。)

>ラストをハッピーエンドに作り替えるのだけは好きになれません。
先週、日本テレビの「金曜ロードショー」で「ジブリアニメ(ハウルの動く城)」を見ていて、気がついたことがあります。「ジブリアニメは、なぜヒットするのか?」

たぶんジブリアニメの共通するテーマ「冒険」「ロマンス」「最後は必ずハッピーエンド」。この3つが、作品をヒットさせる要件なのでは?と思います。
「最後は、必ずハッピーエンド」だから、安心して見ていられる。だから「小さい子供連れのファミリー客」&「デート目的のカップル」にも受けている。だから大勢のファンに、作品が支持される。

「カニ工船」の物語をジブリ映画っぽくすると受けるのでは?
主人公がいないと、観客が感情移入しづらいので「ラピュタ」の「パズー」みたいな少年を主人公に設定する。
「冒険」は、極寒の北の海に、カニを捕りに行く、これ自体が「冒険」ですね。
「ロマンス」女の子がいないとロマンスにならないので、同じく「ラピュタ」の「シータ」みたいなヒロインを設定して「ご飯係」でもやらせますか。大根のみそ汁とか作ってもらったり。
「最後は必ずパッピーエンド」、みんなで悪玉カントクをやっつけて(北の海にでも落っこちてもらって…)。みんなで協力してカニをたくさん取って、カニ缶いっぱい作って、大もうけして、みんな幸せになりました、のハッピーエンドでしめくくる。

ディズニーやジブリアニメみたいに「勧善懲悪(かんぜんちょうあく)」で、カンタンに物語をまとめてしまった方が、読者にもわかりやすくなって良いのでは、と思います。

早くも、次回作に期待。最近、yesドンが寝不足なのは、すでに次回作の準備に入っているからでは?
皆様に刺激を受けて、自分も下手ながら、なんかマンガを描いてみたくなりました。
「いやぁ、『マンガ』って、本当に面白いモンですねぇ」(映画評論家:水野 晴郎っぽく…)
返信する
Nさん、あんてなさん、ジョンさん、ふじもんさん、コメントありがとうございました! (yes)
2008-10-09 04:54:27
 >Nさん、へ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 >新刊文庫の場所に平積みしてありましたよ。一冊買い
 >ました。これから読みます。
 
ありがとうございます!
 
私も、私の本が売ってる所を見てみたいです! いやホント!
(見るだけで買いませんけど)
 
 
 >あんてなさん、へ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 >碧岡烏兎氏が感想を書いている文章を誤って、掴ん
 >でしまった。申し訳ありません。
 
・・・あ・・・はい。 まあ、いいんです。 大丈夫! はい!
 
 
 >ジョンさん、へ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 >ラストは今ひとつ物足りない・・・
 
その感想は・・・実は他の人からも指摘されたり、また自分でも描
き足りない悔いの残るところでもあったのです。
 
テーマを明確に表すことが出来ずに、抽象的に終わっている・・・!
簡単に言えば分かりにくい! 破滅へまっしぐらに向かう(昭和
初期の)日本の姿をどうセリフやキャラクターの演技で表現する
のか・・・私の限界いっぱいの「子守唄」だったのです。
 
私はジョンさんの指摘を甘んじて受けたいと思います!

 >悪役には相応の報復措置があった方がスッキリすると・・・
 
・・・つまり死とか・・・死ぬほどの苦しみ・・・ですね。しかし、罰河原
を死なす(勧善懲悪)わけにはいかなかったのには重大な理由が
あるのです。
 
それは、この人物こそ「帝国主義」や「重商主義」や「植民地主
義」の権化だからです。 この男こそ、昭和の初期から敗戦まで
の日本の腐った内実を表しているのです。それを、ここ(昭和初
期)で死なすわけにはいかなかったのです。(敗戦までは暴れ狂
う!)
 
龍の死は・・・私にとっての革命家のイメージです。死してこそ英雄
になる。革命家が長生きしても腐っていくだけ! 死してこそ・・・
弱者の前に立って巨悪に向かい、真正面から砕け散る! そして、
その魂は永遠に生きる! ・・・ってな感じ。(惚れぼれ!)
 
また、ジョンさんの感想を読ませて下さい! 是非!
 
 
 >ふじもんさん、へ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 >「漁業監督の解雇」というラストが原作に無かった場合、
 >yesさんが赤蔵、あるいは龍さんにどのような最後を与え
 >たのかは気になりますね。
 
もし、罰河原が解雇されなかったら・・・・・やはり、労働者たちのスト
ライキ・・・そして、随行駆逐艦による労働者への攻撃・・・せん滅!
そんな終わり方になっていたかもしれません。(どのみち龍や労働
者に救いはなく・・・)
 
機銃掃射でズタズタになった労働者の死体の数を勘定する罰河原・・・。
 
 「5・・・6・・・7・・・チッチッチッ・・・馬鹿どもがぁ! 
   もっと働いてから死ねっち!」
 
ってな事言いながら、死体の頭を靴でグリグリと踏みつける・・・・・
 
 ボオオオオオオオオオオオオオオ~~~~ッ  (大きな汽笛)
 
・・・・・・完。
 
実は、今回の文庫本化の時にクライマックスの数ページを変更する
プランがあったのです。 しかし・・・それも、ラストをより抽象的に
暴走する罰河原のアップを大幅に加筆するものでした。
 
結局、紙数が足らずに実現はしませんでしたが・・・・・。 
 
 >私はアメリカ映画よりもヨーロッパの映画が好きなんで・・・
 
私は、どちらも大好きですが・・・・。ハリウッド映画がスタインベッ
クやヘミングウェイの文芸作の映画化でラストをハッピーエンドに
作り替えるのだけは好きになれません。
  
返信する
Unknown (ふじもん)
2008-10-09 01:56:42
>主人公が死ぬという展開にした以上、悪役には相応の報復措置があった方がスッキリする

ジョンさんが指摘されたこの部分は小林多喜二の原作に解雇というラストがある以上変えられなかったと思いますが、例えば「漁業監督の解雇」というラストが原作に無かった場合、yesさんが赤蔵、あるいは龍さんにどのような最後を与えたのかは気になりますね。


私はアメリカ映画よりもヨーロッパの映画が好きなんで、yesさんのこれまでの作品の終わらせ方は好きですが。
返信する
読みました (ジョン)
2008-10-09 00:40:08
yes先生、覇王の船を読了いたしました。

画の技術については言うまでもなく、というところだと思います。また多くを勉強させて頂きました。

ストーリーについてドモ五郎~覇王の船まで全作品に共通した私の感想は、導入から展開部までの引き込みは素晴らしいがラストは今ひとつ物足りない、というものです。申し訳ありません、率直なところです。主人公が死ぬという展開にした以上、悪役には相応の報復措置があった方がスッキリすると思うのです。解雇程度ではヌルいと感じてしまいました。

読者的な感想を書いて申し訳ございません。お目汚しに流して下されば幸いです。
返信する
半日グーグルして、碧岡烏兎氏とわかりました。 (あんてな)
2008-10-08 23:45:56
蔵原惟人について、グーグルしていたら、森山啓のところで、蔵原惟人が書いた文章をみつけたつもりが、実際は、碧岡烏兎氏が感想を書いている文章を誤って、掴んでしまった。申し訳ありません。
この碧岡烏兎氏は、2002年にブログっぽいHPを立ち上げて、日記風に諸般について、書きまくるというブログ先駆者。

いまどき、黄ばんだ紙質に縦書きで古めかしい文章を書くなんて、

碧岡烏兎氏の名前の由来にはラサール石井に由来があるという。でも何者なのか、都内在住、会社員とあるが、2001年に転職してとあるが、もとは大学教授ではないか。

残念ながら、その文章量が多い割には、内容がトロイ。私が言ってもなんの関係もないんですけど--。

抜粋-------------
「ブラック・ジャックというのは、漫画の主人公です。言ってみれば、象徴的な役柄です。つまり、言いたいのは、モグリというのは、プロとアマのあいだにいる、それらが共存するときの呼び方になるのではないか、ということです。
 そう考えると、優れたプロのなかには、モグリのような人が沢山います。私が好んで読む作家にもそうした人がいます。小林秀雄、森有正、山口瞳、荒川洋治、みうらじゅん、森高千里、ジャンルはさまざま、というよりバラバラですが、ともかくそういう人たちには、詳しい理由はもう切りがないのでやめますが、みんなモグリの気があります。先ほどのサイードのいうアマチュアである知識人、というのも、こういう人たちのことを言っているのかな、という気もします。
 それからポップス、ポピュラー音楽や漫画、コミックというのも、正統派とアマチュアのあいだという意味では、モグリのような存在といえるでしょう。
 その一方で、アマチュアやモグリは、プロ中のプロにも憧れるものです。学者らしい学者、小説家らしい小説家、自分の職業に対して誠実な人たちにもやはり、というより、当然ながら魅力と、自然に身に付けた、押しつけでない権威があります。クラシック音楽しかり、古典美術しかり。それはモグリとは、まったく別、別のものです。モグリとプロ中のプロは、まったく別の世界の人間です。でも、どこかで憧れあったり、助け合ったりすることができるような気もします。漫画『ブラック・ジャック』のなかにも、そういう素晴らしい医師が登場します。」

返信する
Unknown (N)
2008-10-08 20:21:06
山手線大塚駅近くの24時間開いてる山下書店で、新刊文庫の場所に平積みしてありましたよ。一冊買いました。これから読みます。
返信する
アルチェネロさん、通行人Mさん、あんてなさん、コメントありがとうございました! (yes)
2008-10-08 04:10:05
 >アルチェネロさん、へ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 >文教堂でもう1冊買いました。
 >amazon分は友達にプレゼントします。
 
ありがとうございます! (いろいろと、お気づかいいただき・・・
・・・感謝!)
 
 
 >通行人Mさん、へ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 >あまぞねす "あまぞん" さんのレビュー・・・
 
おやおや・・・引っぱり出して来ましね! 
 
実は・・・「覇王の船」が発表された17年前には、多喜二の「多」の字
も話題にはなっていなかったので、「覇王の船」に対する反響を想定
する事すらしませんでした。
 
しかし、今回、多喜二と「蟹工船」が話題になっている中、「覇王の
船」を出すにあたり反響として「あまぞねす "あまぞん"さん」の様
な評価を十分、予想していたのです。(出版前に指摘されていた)
 
「蟹工船」を脚色、削除、歪曲(?)・・・する事に対する批判は当然
出て来ると・・・そして、なによりキャラクターの設定とラストシーン
の変更などは、けっして許容出来ないと非難されるかもしれない事
を・・・・・。
 
それをあえて出したのですから・・・・「あまぞねす "あまぞん"さん」
の意見も一つの意見として尊重したいと思っています。
 
「あまぞねす "あまぞん"さん」って、どんな人なんだか知りません
が・・・(相当、多喜二が好きな方の様)・・・こうした意見も作家を強く
鍛えたり、深くしたりするのかもしれません・・・・。
 
ちなみに、「↑に対するコメント」は、みみ太郎さんのレビューです
ね。 正直・・・ボートで彷徨う嵐の海で海難救助隊の到着を見た思い
です。
  
 
 >あんてなさん、へ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 >原文が縦書きで読めます。
 >http://www5e.biglobe.ne.jp/~utouto/uto01/shohyo/moriyama0.html
 
・・・これは・・・森山啓氏の論文について碧岡烏兎氏が感想を書いてい
る文章ではないでしょうか・・・?

どうも・・・蔵原惟人氏の名前が見当たりませんが・・・・・・。
  
返信する
蔵原惟人の縦書きの論文発見 (あんてな)
2008-10-07 22:51:14
蔵原惟人の縦書きの論文
さすがのグーグルの内容一部紹介(抜粋)システムも、縦書き文には弱いようだ。

す は の | の る 現 そ 資 マ 評 検 ふ と 活 あ 図 集 唯 る な を 芸 だ た と 実 図 の そ 料 ル 二 論 索 だ る そ 詩 動 る プ 書 昨 2 物 創 作 し 発 術 が め き の 式 方 れ と ク つ が し ん 機 ん 人 家 ゜ ロ 館 年 └┘ 論 作 品 に 展 ...

原文が縦書きで読めます。

http://www5e.biglobe.ne.jp/~utouto/uto01/shohyo/moriyama0.html
返信する
小林多喜二の意に真の敬意があっての漫画化なのか疑問? という見解に対するコメント (通行人M)
2008-10-07 19:12:19
AQmazon.com 覇王の船
あまぞねす "あまぞん" さんのレビュー
ファンタジックな「蟹工船」

>小説「蟹工船」は、主人公がいないことがよく「読みにくい」と批判される。
解説では、蔵原惟人のそうした一文を引用し、「集団に個人を解消させず、原作にない正義のヒーローを登場させ、その闘う力と執念のすさまじさを描き出している」と述べている。
(注:蔵原論は古いと言われ始めてます)
>主人公を立てるにしても、あえてそうしなかった小林多喜二の意に真の敬意があっての漫画化なのか疑問に残り、あまりのめりこめなかった。残念だ。
ストーリー展開も、ご都合主義で、呆然としてしまった。これでは、一過性の「面白かった」
で終わって忘れ去られるだろう。ファンタジーものにすら見えた。(原作の方もいろいろ言われているが。)...

↑に対するコメントが入っています。AQmazon.com

>主人公を立てるにしても、あえてそうしなかった小林多喜二の意に真の敬意
あえてそうしなかったとは、思えません。小説創作技術が多喜二の時代は未発達であったということでしょう。
生活に追われ、他のプロレタリア文献もほとんどなく、小説を労働運動の宣伝手段として、書きなぐってみた。
とりあえず書き始めて、主人公の性格付けや役割も設定することなく、最後まで書き上げてしまった。というのが実態ではないでしょうか。
小説家として、甘い成功を夢見たのではなく、命がけの労働運動そのものに意味があったのです。
yes版「覇王の船」は、改めて、ドラマとしての構成や、主人公と対立者を設定しなおして、物語の本質から面白く(面白いと言うことが一番大事)再構成しているように思います。
エンディングを違えることで、昭和初期の軍国主義、資本家の労働者に対する搾取とその先に必然的に訪れる大東亜共栄圏の地獄までも、見据えた秀作に仕上がっていると思います。
返信する
渋谷の (アルチェネロ)
2008-10-07 18:23:57
明治通り沿いの文教堂にも置いてありましたよー!
渋谷近辺のファミマ(3店鋪)では未発見。
場所柄なのでしょうか。

amazon、サイコホスピダーを取り寄せているようで、
月末にならないと来ないので、文教堂でもう1冊買いました。
amazon分は友達にプレゼントします。

あと、yesさんのマメなレスには本当にいつも
感心感激しますが、ご負担にならないか心配です。

この書き込みへのレスはいいですよ~。
ただの報告ですので...。

返信する
雪田徹夜さん、いかくんさん、TNLさん、ポンポンさん、銀次郎さん、コメントありがとうございました! (yes)
2008-10-07 07:08:59
 >雪田徹夜さん、へ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
A・О!
 
 >ウチの近所のファミマにもありましたよ
 
・・・! 「ファミマ」に?! そこの店長さんが「蟹工船」に特
別な思い入れでもあるとか・・・・・??? 
 
私は自分の本が店頭に並んでいるのを見たことがありません・・・
(「漫画家アシスタント物語」も!)・・・。一度、見てみたい!
(無理やり置いてもらった事はあるんですが)
 
明日(ってか今日)、「ファミマ」へ行こ、「ファミマ」へ!
 
 
 >いかくんさん、へ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 >アマゾンで、覇王の船を発注・・・
 
ありがとうございます!
 
 >賞に応募するとき、ネームは、自分で貼り付けるんで
 >しょうか。
 
もちろん、自分で貼りません。 吹き出しに鉛筆で書き込んで
おけば、あとは編集部の方で適当にやってくれます。
 
最近は、デジタルで編集部に投稿する人もいる様ですが、そんな
場合はきっと自分でフォント(文字デザイン)をして綺麗に打ち
込んであるのだと思います。
 
 
 >TNLさん、へ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 >「覇王の船」発売おめでとうございます!
 >早速買って読みました。
 
ありがとうございます! 「奇跡」的な復活でした!
 
 >表紙の最初の案(ボツになったやつ)が、なぜ
 >あれだったのかも作品を読んだ後なら納得です。
 
そうなんです。 龍の死体姿・・・。 私の中では、龍と赤蔵はまだ
並び立っているのです・・・。ですから、赤蔵のアップの表紙が決定
していても、龍の姿にもこだわっていたわけです・・・!
 
 >赤化・組織化などの
 >プロレタリア文学臭さを薄くしたのはよかったと思います。
 
・・・ここも評価の分かれ目で・・・・私は当時、100ページという限られ
たページ数の中、高校生向きにアレンジした積もりでしたが・・・・・
・・・違う角度から見ると、「脚色、削除・・・歪曲」などは許せない・・・
そうした意見も、また有る様です。当時は、そんな事、全然予想し
ないほどジミで目立たなかったのですが・・・!
 
 
 >ポンポンさん、へ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 >『覇王の船』の宣伝をする事になりました!
 
・・・! なんとボンボンさんが拙作を宣伝・・・!? 
 
ど・・・どうか、よろしく! こんな形でお世話になるとは・・・不思議
なご縁!その後の経過報告などありましたら、是非、お知らせ下さい!
 
 >まぁ『何とかは寝て待て』と言いますから、私も寝て待
 >とうと思います(笑)
 
果報は寝て待て! ですね! でも、寝ながら「次の作品」につい
ても考えてね!
 
 
 >銀次郎さん、へ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 >「覇王の船」出版おめでとうございます!
 
ありがとうございます!
 
 >以前何度かコメントしました銀次郎です。
 
お久しぶりです! 銀次郎さん、覚えています! コメント、そし
て拙作への感想、どうもありがとうございました! とても嬉しく、
拝見させていただきました!
 
 >昨日仕事帰りにコンビニに入ると、眼を瞠りました。
 >棚に「覇王の船」が並んであったのです!
 
本当ですか!? 「覇王の軍」(ぶんか社10月4日発売)とか「覇王
の夢」(幻冬舎8月発売)とかではないのですか・・・!
 
「コンビニ」って、また「ファミマ」でしょうか・・・? なんで描い
た私が店頭で自分の本を見られないんだろう・・・?
 
なんの因果なのか・・・・・!
  
返信する
「覇王の船」出版おめでとうございます! (銀次郎)
2008-10-07 01:42:12
yesさんこんにちは。ごぶさたしております。以前何度かコメントしました銀次郎です。
昨日仕事帰りにコンビニに入ると、眼を瞠りました。棚に「覇王の船」が並んであったのです!
よもや明るく便利、現代の資本主義の体現者というには、もはや馴染みの存在であり過ぎるコンビニエンスストアで
この本と出会えるとは思ってもみませんでした。
つくづく「蟹工船」が再評価され、そして「覇王の船」が出版されるこの時代の混沌を感じます。
作品に関しては、とにかく絵に情念を感じます。
yesさんはきっと作品を描かれる時に、ペンに怒りや呪いを込めているのではないか。
80年代から現在に至るまで、軽く明るいマンガが受ける時代にはそぐわないのでしょうが、
これこそがイエス小池独自の世界だと強く感じます。
これで終わらずに、今後もyesさんの表現や思想をマンガにして欲しいです。

「覇王の船」の出版、本当におめでとうございました!
サイトなどで断片的な情報を読むにつけ、この作品にたいへん興味があったので読む事が出来てうれしかったです。
返信する
イエスさんへ (ポンポン)
2008-10-07 01:40:21
『覇王の船』の宣伝をする事になりました!
…と言っても、地方の新聞折り込みなんですけど(汗)
私の住んでいる辺りの書店では時々そういう依頼があるらしく、先輩から『書いてみないか?』と言われたので、『やります!』と即答しました。
竹熊健太郎さんの様には書けないと思いますが、頑張ります。

みみ太郎さんへ
締め切りって…結構適当なんですね(汗)
もう違う賞に出してしまいましたが、貴重な情報をありがとうございます。
しろちゃんさんへ
雑誌の応募欄に『返信はしないので、あらかじめコピーを…』と記載されていたので、返信用封筒は入れていません。
それと、持ち込みの経験もありません。
描いたマンガはファンタジー系………だと、自分では思っています。
完全に初めてなのでどこまでいけるかはわかりませんが、出来る事は全てやったつもりなので…。
まぁ『何とかは寝て待て』と言いますから、私も寝て待とうと思います(笑)
返信する
罰河原赤蔵の狂気がすごい! (TNL)
2008-10-07 01:22:33
「覇王の船」発売おめでとうございます!

早速買って読みました。
罰河原赤蔵の存在感がすごいです!
個人的に爪楊枝でチッチッとやる仕草が
大嫌いなのもあって憎たらしいのなんの。

搾取されている側のヒーロー的存在の龍さんとの
対決シーンがあるのもよかったですです。
劇画ならではのアクション的な見せ場がカッコイイです。
表紙の最初の案(ボツになったやつ)が、なぜ
あれだったのかも作品を読んだ後なら納得です。

でもやっぱりこれの主人公は罰河原赤蔵ですよね。
クビになってからラストまではド迫力の見開きページで
赤蔵の一人舞台! 表情がすごい! 狂気!

たしかに原作に忠実でないと思いましたが、
yesさん自身が仰っていたように、赤化・組織化などの
プロレタリア文学臭さを薄くしたのはよかったと思います。
自分には読みやすくて面白かったです。

※ 今回は三省堂(神保町本店2F)で買いました。
すぐ隣に並べて藤生ゴオ版が置いてあったので
そっちも読んでみたのですけど、絵柄のせいもあって
監督がビジネスマン風で迫力不足に感じました。
返信する
応募するとき、ネームは、自分で貼り付けるんでしょうか。 (いかくん)
2008-10-06 23:14:33
アマゾンで、覇王の船を発注したところ、手塚治虫の「原画の秘密(Y1400円)」が画面の脇に出てきたので一緒に買ってしまった。

手塚先生も書き直しが多くて、ずいぶん苦労したようだ。

ところで、賞に応募するとき、ネームは、自分で貼り付けるんでしょうか。
返信する
あけおめ (雪田徹夜)
2008-10-06 21:04:17
ウチの近所のファミマにもありましたよ
返信する
ボンボンさん、みみ太郎さん、しろちゃん、金太さん、コメントありがとうございました! (yes)
2008-10-06 06:21:46
 >ボンボンさん、へ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 >追伸(イエスさんへ)-『覇王の船』買いました!
 
ありがとうございます! 
 
この単行本が、小林多喜二の作品を脚色した事で賛否両論があ
るだとう事は予想していたのですが・・・・・
 
実際に批判的な意見に接してみると想像以上に疲れます・・・・。
そんな時、ボンボンさんのコメントの様な感想に触れる時・・・
ホッと胸をなでおろす様な・・・・・大変救われますです!
 
たとえ一行の感想文でも、作者にとってはこれほど重いものか
と・・・つくづく考えさせられました・・・・・
 
 
 >みみ太郎さん、へ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
アマゾンの「カスタマーレビュー」への書き込み、どうもあり
がとうございました! 嬉しいです!(助かります!)
 
 
 >しろちゃん、へ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 >気に入った原作者に直接、漫画家が交渉してもいいのでし
 >ょうか。それとも、編集がOKしないと身動きが出来ないの
 >ですか。
 
もちろん、問題ないと思います。 私が「悪魔の精神病棟」と
いう本を漫画化したいと考えて原作者に会ったのは、編集部で
したが・・・。
 
つまり、原作者に会うためには、編集部の仲介が必要なため、
編集部でこの企画が通らなければならないわけです・・・・・・。

 
私の場合、「Yジャン」でデビューした事や「覇王の船」の実
績から、すんなり編集部で「悪魔の精神病棟」の漫画化が受け
入れられました。 そして、原作者の承諾を得るために編集部
の計らいで氏を紹介されたのです。
 
つまり、編集部で企画が蹴られたら、原作者を紹介してはくれ
ないかもしれませんね・・・・・・。(原作者の連絡先を知っていれ
ば別ですが・・・)
  
 >覇王の船、本日5日買いました。
 
ありがとうございます!
 
 >20年前に、描画技術は完成されてますね。
 
20年前から全然成長していませんので・・・恥ずかしいばかりで・・・
・・・。 もったいないほど評価していただき・・・気持ち良過ぎです!
  
返信する
お祭りだ (金太)
2008-10-05 21:59:40
お祭りだ! お祭りだ!
みなの集、ALL HANS ON DECK !
返信する
ボンボンさん<レスありがとうございます。 (しろちゃん)
2008-10-05 21:56:16
ボンボンさんへ
入賞をお祈りします。

31ページも描くなんてすごいですね
3か月ぐらいかかるのかなぁ。

返信用の封筒は、入れましたか。

持ち込み経験は、
少女マンガですか。
それとも、熱血スポコン ?

村上春樹の「海辺のカフカ」を原作にして、漫画化してはどうでしょう。ネコさんが出てくる話です。

直接手紙を書いて、初作品を見せればOKがでるかも。

ハリーポッターに日本の一個人の女性が、日本で出版させてほしいと手紙を書いたところ、OKが出て、成功しています。(大手を抑えて決定)

yesさんへ質問
気に入った原作者に直接、漫画家が交渉してもいいのでしょうか。
それとも、編集がOKしないと身動きが出来ないのですか。

覇王の船、本日5日買いました。
20年前に、描画技術は完成されてますね。
画面構成も的確。
お話の流れもぐいぐいとひきつけるものが、
ラストにかけてのyes流も原作より鋭い。

しかし、次の作品を描く気力が不足して、
不足した気力は明日から、出せばいいのです。
思い立ったが吉日です。
よろしくお願いします。






返信する
(ポンポン)さんへ (みみ太郎)
2008-10-05 21:11:42

>郵便局が午後7:00までだったので…ぎりぎりアウトでした。

締め切りは、2-3日ぐらい遅れても大丈夫な方法があり、講談社、新潮社はこの方法で毎回OKです。

問題は、消印です。
1円玉を用意し、封筒の隅にサインペンで丸を描きます。
定規で2本線を丸の中に引きます。
私は「日本橋」と書き、日付も2日前の9.30などとかきます。消印も描きます。

こうして出来上がったものを、電車で各社編集部に直接お届けします。

現物を持っていくと、担当階(講談社なら、2階とか)の受付の女性に渡します。

姉ちゃんは受け取った原稿封筒を日付も見ずに、脇のダンボール箱に面倒くさそうにボーンと放り込んで、一件落着します。

講談社では、最初の投稿で、締め切り3日遅れで出しましたが、800作品応募があって。2次予選も通過しました。(ラスト20人ほど、これは記念にとってあります。)

このあと、応募原稿は100部くらい、まとめられて「下読み」サンの家に回されます。

「下読み」さんは、○○崩れの○○研究会などの出版社の仕事を手伝っているシンパ(たいていは何らかの出版業に従事している。)です。

80作品ぐらいが残って、今度は持ち回りで読み比べて、20作品ぐらいに絞られます。

このあと、編集も混じって、ラスト5三品ぐらいが決定し、大先生5人ぐらいで大賞が決まるという
そんな段取りのようです。

だから、締め切り後1週間ぐらいしてから、下読みに行くので、それまでは段ボール箱で原稿さんは熟睡中なので3日遅れもOKなのです。

私なんか、締め切りに間に合ったことは、一度もありません。




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しろちゃんさんへ (ポンポン)
2008-10-05 09:27:18
しろちゃんさん、質問ありがとうございます。
それでは、一つずつ答えますね。
1.ページ数は31です。
2.受賞歴はありません(と言うか、これが初投稿です)。
3.原稿のサイズはB4です。
4.投稿方法は、初めは普通のB4サイズの封筒に入れて…と思っていたのですが、原稿を20枚位入れたところでそれ以上入らなくなってしまったので、新宿の世界堂で原稿を入れる用(?)の底に厚みがある封筒を買い、それに入れて郵便局から投稿しました(ちなみに、封筒には補強の為にガムテープを張りました)。
5.以前は東京の下町に住んでいましたが、今は千葉に住んでいます。
こんな感じです。
投稿用の封筒は近所の文房具店等を探して見つからなかったので、『それならいっそ、確実にあるところへ!』と思い、インターネットで調べて新宿へ行った次第です(ちなみに、封筒は本店ではなく西口店で買いました。)
それと、コメントには原稿紛失について(笑)を付けましたが…紛失判明時の気持ちは(泣)でした。
しかもその時(9月29日時点)は風邪をひいていた上、翌日の締め切り日には書店でのアルバイトがある状況。
大急ぎで下書き・ペン入れをしましたが終わらず、1時間半だけ寝てアルバイト先の書店へ行き、『今日は早めにあがって原稿の続きを…!』と思っていたのですが、そういう時に限って仕事が多くあり…。
その後、帰宅してから再びペン入れをしたのですが…終わったのが午後7:30。
郵便局が午後7:00までだったので…ぎりぎりアウトでした。
以上が返答&投稿までのいきさつです。
ものすごく長くなってしまい(聞かれてもいない事に答えていたからですが。)申し訳ありません。
それとイエスさんに対しても、イエスさんのブログなのに自分の事ばかり話してしまいすみませんでした。
以後気をつけます。

追伸(イエスさんへ)-『覇王の船』買いました!
個人的にはラストの子守唄が気に入っていて、その大迫力に圧倒されました。
確かに原作とはちがいますが、これは小林多喜二の蟹工船ではなく、イエス小池の蟹工船・『覇王の船』なのですから、私はこれで良いと思います。
返信する
宮塚さん、アルチェネロさん、みみ太郎さん、ふじもんさん、ボンボンさん、ジョンさん、山本さん、みみさん、海坊主さん、しろちゃん、あ (yes)
2008-10-05 08:37:42
 >宮塚さん、へ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 >おめでとうございます!
 
ありがとうございます! 
 
「どんどん」作品を出せれば良いのですが・・・とんと作品の依頼
もなく・・・・・静かな秋の一日をボンヤリと・・・・・
 
 
 >アルチェネロさん、へ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 >出版おめでとうございます!
 
ありがとうございます! 
 
 >ついでに「アシスタント物語」と「サイコホスピダー」も。
 
・・・なんだか申し訳ない様な・・・! ホントすいません! 感想
などありましたら・・・アマゾンの「カスタマーレビュー」に書き
込んでいただけたら嬉しいです!
 
 
 >みみ太郎さん、へ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 >茅場町の雄峰堂で3日pm5時に買いました。
 
ありがとうございます!
 
 >夢のような話です。本当に並んでいるのです。
 
私はまだ、書店に並んでいるのを見ていません! 早く見たい!
・・・でも、お店をウロウロ探して・・・並んでなかったら・・・・・・
・・・ちょっとミジメ。(恐)
 
 >読み比べてみました。・・・
 
本当にありがとうございます! 勇気100倍! みみ太郎さん
が書き込んでくれた様なコメントがアマゾンの「カスタマー
レビュー」に出ていたなら・・・・・・・・!
  
 
 >ふじもんさん、へ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 >現代の蟹工船、それが覇王の船だ!
 
すごいコピー! ありがごうございます!
 
嬉しい、本当に嬉しい(涙)感想をどうもありがとうござい
ます!
 
そして・・・ふじもんさん! 「カスタマーレビュー」へのコメ
ントどうもありがとうございました! 感謝してもし尽くせ
ないほど、嬉しく思っています!
 
もし、ふじもんさんのレビューが出ていなかったら・・・・・・
私と担当編集員が一緒に池袋のマンションの屋上から飛び・・・
・・・かもしれません!
いや、ホント!
 
 
 >ボンボンさん、へ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 >遂にこの日が来ましたね!
 
はい、ありがとうございます!
 
1年前には想像もしなかった事が起こり、まだ、信じられない
(まだ、自分の本が売られているのを見ていない)気持ちです!
 
「覇王の船」は近いうちに「WEB慢サイ」へアップしようか・・・と、
考えていたのです。ただ、「100pもあるし、面倒くさいなぁ」な
どと、ルーズに過ごしてたら・・・・・・こんな結果に・・・・・・! 
 
人生、何が起こるか分かったもんじゃありません!
 
 >後日同じ雑誌の月一のマンガ賞に投稿しました。
 
良い結果を期待しています! 私の体験からいって・・・今は「待
つ」より「忘れて」次の作品へ気持ちをガンガン「入れて」いっ
た方がイイです! 
 
常に先へ進んで! (あっと言う間に私の様なメタボオヤジで
すぜ!)
 
 
 >ジョンさん、へ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 >走ります!!
 
ありがとうございます! ・・・・・・でも、転ばないでね!
 
 
 >山本さん、へ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 >祝出版。
 
ありがとうございます! オファーが来てから、たったの2か月
でした!
 
 >本日の新聞の広告(宝島社)に出てました。
 
新聞に広告が出ていたのですか?! すごい! 全然知りません
でしたが・・・ウ~ン・・・結構、営業に力入れてるんだなぁ・・・・・
 
責任重大なんですよねェ・・・・・
 
 
 >みみさん、へ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 >一番安いでちゅ
 
はい、結構安いのです。 ショックなほど安いのです。 編集員
氏から本の値段を聞いた時には・・・・・・私の目が点に・・・!
 
定価460円ですが・・・印税は「本体438円」の数%なのです! 
 
 
 >海坊主さん、へ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 >悪人の顔の表情がうまい !
 
ありがとうございます!
 
ヒーローを描く時には、自分の頭の中に具体的なモデル(イメー
ジ)がなかったのに、「悪人」を描く時には、いつも佐々木氏
(第5章その28~39)のイメージがありましたので、やはりその辺
が大きく影響したのではないかと思います・・・。
 
逆に、ヒーローに対して、より明確なイメージやモデルがあれば・・
・・・この辺の事は、今後の作品制作の指標になるかもしれません・・・。
 
 
 >あんのんさん、へ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 >明日買いに行きます。
 
ありがとうございます! 
 
 >グーグルで、「藤本ゴオ」と打つと、
 
「藤本ゴオ」ではなく、「藤生ゴオ」だと思いますが・・・
 
ちなみに、私のグーグル検索では「五官が・・・」どうのこうのという
ブログ記事が1番に出てますね。
 
 
 >オレンジボーイさん、へ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 >結局、アマゾンで注文することにしました。
 
ありがとうございます!
 
せっかく書店まで買いにいかれたのに・・・すいません!
 
 >Yesどんに、面白い話を届けられたらいいなぁ、と思いながらや
 >っているので・・・
 
大変面白く読ませていただきました! これからも、どうかよろしく
お願いいたします!
 
 
 >アンテナさん、へ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 >yesどんおめでとうございます。
 
ありがとうございます!
 
ホント、オレンジボーイさんの話、面白かったです!
  
返信する
(オレンジボーイ)の長い話が面白い (アンテナ)
2008-10-05 07:49:17
(オレンジボーイ)さんは、長い話が面白いので、
これからも、長くお願いします。

たしか、セブンイレブンなら手数料無料のはず。
売ってくれるかどうか。

>けっこう大きな町の大きな本屋
ナニ町なのでしょうか。
大きな本屋はナニ堂なのでしょうか。

私は10/1に西葛西の文教堂に発注したら、4日に買えました。
yesどんおめでとうございます。
返信する
本屋においてない、買うならネット通販しかないかも。 (オレンジボーイ)
2008-10-05 00:10:37
買えた人、ウラヤマスィ…。
本屋で直接、買った方が、yesどんの宣伝になっていいかな、と思って、(本当はアマゾンだと、送料&手数料がかかるから、ケチっただけ…)
けっこう大きな町の大きな本屋に行ったけど、売ってなかった。(デパートのワンフロアーを借り切っている、大きな本屋だったんですがねぇ)

結局、アマゾンで注文することにしました。
駅への帰り道に、別のデパートで、「北海道物産展」をやっているのを見て、デパートに乱入。「カニちらし丼」&「毛ガニのみそ汁」を食べてきました。(「カニ工船」の物語を読んでいると、カニが食べたくなりませんか?「自分は、カニが食えるブルジョワなんだー!」なんて気分が高揚したりしてw。もっとも食べ終えるとすぐに、そんな夢から覚めますが…)
でも、「カニに当たったか?」or「単なる食べ過ぎか?」カニを食べ終えた後、急に気分が悪くなり、緊急帰宅。帰宅後は、ウンウンと寝てばかりいました。(カニって食べ過ぎるとお腹が痛くなるのか?自分がイジキタナイだけか?)寝ている間、ずっと悩んでいました。

夕方に起きて、ニュースを見ていると、「登校拒否」とか「ひきこもり」の矯正施設で、虐待事件があったことを報道していました。なんだかyesどんのマンガ『サイコホスピダー』みたいだなぁ。家族からも見捨てられた弱者に対して、管理者側は人間の支配欲というエゴをむき出しにして…。関心がある方は、以下のニュースサイトをどうぞ。
http://news.biglobe.ne.jp/social/ym_080930_2811640780.html

「もう現実は、マンガを越えている!?」
アマゾンで買うなら、1冊でも2冊でも、手数料同じなんだから。yesどんの「マンガ蟹工船」を注文するなら、ご一緒に「サイコホスピダー」もいかがですか?(マック風に、営業スマイル)

追伸:…いつも、長いよねと反省。「ここは、お前の日記帳じゃねぇ」とか聞こえてきそう。Yesどんに、面白い話を届けられたらいいなぁ、と思いながらやっているので、ゴカンベンください。
返信する
グーグルで、「藤本ゴオ」と打つと、 (あんのん)
2008-10-04 23:54:12
グーグルで、「藤本ゴオ」と打つと、
一番トップに
「漫画家アシスタント 第5章 特別編 part2 -.. - 文学云々の小説版は奥の棚に1冊、講談社の藤本ゴオ版は570円で2冊。 yes版は438円で3冊」

と出るではありませんか。
みなさんのグーグルも同じですか。
yesさんのところはどうですか。

明日買いに行きます。
返信する
ボンボンさんへの質問です。 (しろちゃん)
2008-10-04 23:42:57
何ページの原稿なのでしょうか。
過去に賞を取ったことはありますか。
サイズはB4ですか。投稿するときは、どのように包むのでしょうか。
東京または、近郊にお住まいなのでしょうか。

>私も投稿用マンガを期限に間に合うように描いていたのですが、なんと期限前日に原稿を一枚紛失してしまい…間に合いませんでした(笑)
でも、大きな賞に投稿出来なかっただけなので、後日同じ雑誌の月一のマンガ賞に投稿しました
返信する
悪人の顔の表情がうまい ! (海坊主)
2008-10-04 19:37:20
yesどん、読み終わりました。

描画のレベルは、藤本版(講談社)が依頼を受けて原作を見ながら絵にしたような感じだが、YESドンのほうは、絵が自分の言葉になっている。悪人の顔の表情がうまいです。
返信する
一番安いでちゅ (みみ)
2008-10-04 19:04:28
GET GET! グー
返信する
夢が現実に (山本)
2008-10-04 18:39:09
祝出版。
本日の新聞の広告(宝島社)に出てました。
なんだか自分のことのような変な感覚に。
小説もついてるのでお得ですね。
返信する
走ります!! (ジョン)
2008-10-04 09:24:26
本屋へ走ります。ダッシュです。歩いては行けません。走ります。

返信する
宮塚さん、アルチェネロさん、みみ太郎さん、ふじもんさん、ボンボンさん、コメントありがとうございました! (yes)
2008-10-04 04:34:34
皆さん、嬉しいコメントをどうもありがとうございました!
 
現在、睡眠不足のため頭がフラフラしていますので・・・すいませ
ん・・・レスは明日ゆっくり書かせていただきます!
 
・・・ああ・・・眠た・・・もう・・・ダメ・・・・・ごめん・・・な・・・・・・さ・・・zz
zzzzz!
  
返信する
遂にこの日が来ましたね! (ポンポン)
2008-10-04 01:21:47
いよいよ発売日に(厳密には明日の5日ですが)なりました!
仕事をこなし、ブログでの応対&更新をしながらの加筆作業…!
イエスさん、凄いですね(驚)
私も投稿用マンガを期限に間に合うように描いていたのですが、なんと期限前日に原稿を一枚紛失してしまい…間に合いませんでした(笑)
でも、大きな賞に投稿出来なかっただけなので、後日同じ雑誌の月一のマンガ賞に投稿しました。
結果が出るまで1~2ヶ月かかるので、それまではデッサン等をしてマンガの勉強をしようと思っています(自分事ですみません)。
イエスさんの描いた『覇王の船』がどのようなものなのか。
もう読んでいる方もいますが、私はこれからなのでとても楽しみです。
返信する
現代の蟹工船、それが覇王の船だ! (ふじもん)
2008-10-03 21:08:31
覇王の船、漫画界(海)と言う暗黒海域をさまよい続け、遂に日の当たる海港へと寄港したのですね。

おめでとうございます!

さて、早速読ませていただいた感想を書かせていただきます。



まず正直に書かせて頂きますと読み始めた時、私は主人公の龍さんよりも罰河原赤蔵の方が好きでした。
赤蔵の狂気はまさにyesさんの狂気が乗り移っていたように感じました。明らかに他の登場人物と違うyesさんの意識が私には感じられました。

そして何より、明らかに龍さんは死んでいました。キャラクターとして全く生きているような気がしない。
少年労働者の方が遥かに活き活きしている。


しかしその結末を読み終えた時、自分の浅はかさを感じました。
最期、まさに最期の龍さんは生きていた。いやむしろ、yesさんは死でもってそのキャラクターを生き返らせた。

自分が龍さんに感じた「生きていない」という感覚は、まさにこの結末の為に生み出された副作用。



yesさんが繰り返しかかれていた、覇王の船は蟹工船とは違うという事。

自分はそれを作者の時間軸の差と感じました。

小林多喜二は未来を見て蟹工船を書いたと私は認識しています。悲惨な現代を題材に、理想的な未来を夢見た、それが蟹工船だと思う。


しかし覇王の船は違う。覇王の船は、yesさんは過去を題材に現代を批判していたと思う。
バブルに浮かれる現代に、この過去を忘れたお前らに美しい未来などない!と釘を刺した。

その釘は今まさに、現代の我々に痛みを与えている。




この痛みこそが「覇王の船」であると、私は感じました。
返信する
茅場町の雄峰堂で3日pm5時に買いました。 (みみ太郎)
2008-10-03 20:20:35
茅場町のB1雄峰堂書店に、3冊並んでいました。
新潮社のプロレタリア文学云々の小説版は奥の棚に1冊、講談社の藤本ゴオ版は570円で2冊。
yes版は438円で3冊並んでいました。5/3です。昼に到着したとのこと。

夢のような話です。本当に並んでいるのです。
「・・海底の藻屑と消えかけた「覇王の
船」をブログで紹介してくれたのが竹熊健太郎さん。そのブログを見てオファーをくれたのが宝島社の薗部さん」
おめでとうございました!

さて、3冊無読み比べてみました。
小説版は、昭和初期のまだ確立していないプロレタリア文学の主人公のいないもたつきと、言葉のわかりづらさ。
yes版はここを切って、「函館から200キロ、カムチャッカ沖--ダダーン+波しぶき」
そして、SOS受信+金魚鉢
1ページから「つかみ」が確立しています。-----
「最初の1ページを開いたとき、事件は発生していなければならない」

龍さんと赤蔵とのプロレスもなかなか、
そして、yesさんのオリジナルの結末。ラスト5ページ「これからは、悪の時代よぉ・・・、朝鮮、満州、東南アジア・・・みてろよぉ--っ!」
中国大陸には、南京まで映っている。

戦争の原因として、①軍部の功名心②軍艦の発注利権・・政治家へのキックバックと考えていたのですが、これに事業家の利益極大化の欲望があったんですね。

ラストのページが、それらを見事に表現しています。
返信する
出版おめでとうございます! (アルチェネロ)
2008-10-03 17:44:20
先月末にたまたま流れ着いたこのブログですが、
このブログとyesさんの作品に出会えて良かったです!

「覇王の船」、すぐ買おうと思いましたが
来週末まで本屋に行ってるヒマがないので、
先ほどamazonから注文しました。
ついでに「アシスタント物語」と「サイコホスピダー」も。

本当におめでとうございました!
返信する
おめでとうございます! (宮塚)
2008-10-03 16:08:40
「劇画 蟹工船 覇王の船」本屋で見かけたら買わせてもらいますね(^o^)

この調子でどんどんイエスさんの作品を世に出していってください!!
返信する

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