漫画家アシスタント物語

漫画家アシスタントの馬鹿人生40年と、リタイア後のタイ移住生活。

漫画家アシスタント移住物語 こりゃタイ編 その16

2022年08月09日 23時07分34秒 | タイ移住
               

       ( この写真は、私が暮らしているチェンマイ県タートンの幹線道路です。標識には「4番街」と記されて
         います。右側に入って行ってその突き当りが私の家になります・・・・・《 2022年、7月、撮影 》 )




               

       ( ↑写真、中央に小さく白い壁が写っています・・・・これが、私の家の白壁になります。ちなみに、この道
         路は最近舗装されたのですが、新市長の選挙で知人の候補者を応援したせいか、古くてボロボロだっ
         た道路を舗装工事してくれました・・・・・《 2022年、7月、撮影 》 )




               

       ( ↑写真、私がよくお昼を食べに行くタイラーメン店です。幹線道路沿いに去年できたお店ですが、オー
         ナーさんも奥さんも私の知り合いで、いつも美味しいラーメンを食べさせてくれます・・・・・《 2022年、
         7月、撮影 》 )




               

       ( ↑写真、ラーメン店の内部です。まだ11時頃なのでお客さんは少ないですが、12時前後になると7卓あ
         る座席がほぼ埋まってしまいます。私が好きなのが右側奥のテーブルです・・・・・《 2022年、7月、撮
         影 》 )




               

       ( ↑写真、私が毎回注文する鶏ガラスープのあっさりラーメンです。トッピングの野菜は無料です。タイ
         では、お酢や調味料、砂糖、唐辛子などお好みで加えるのが定番になっています。お昼の食事として
         はこれで充分です。料金はラーメン1杯120円・・・・・《 2022年、7月、撮影 》 )




               

       ( ↑写真、上記のラーメン店の隣にある小さなスーパーです。私はここでいつもカルピスウォーター300
         ml・75円や、チョコパイ6個入り・150円を購入しています・・・・・《 2022年、7月、撮影 》 )




               

       ( ↑写真、私が住むタートンの町から車で40分のファンの町にある日本料理店です。例の如くお寿司は
         固く握られていてがっかりな代物ですが、味噌汁や蕎麦汁は日本?の製品を使っているので、なん
         とか耐えられます。お店の看板:写真左:には、「うまい」が「UMAMI」と表記されています・・・
         ・・・《 2022年、2月、撮影 》 )




               

       ( ↑写真、自宅の庭で駆除した毒ムカデです。体長は軽く20㎝ありそうです。この位のやつは普通の大き
         さですが、噛まれるとかなりヤバい事になります。地元のタイ人でも恐れる難敵です。『美しい自然
         と緑の大地』には、こうしたおまけが沢山ついてきます・・・・・《 2022年、7月、撮影 》 )






  【 はじめての方は、どうぞ 「漫画家アシスタント 第1章 その1(縮小版)」 よりご覧下さい。 】  

 

                  その16


タイの人は、一日に一回は麺類を食べるほど、多様な麺類に慣れ親しんでいます。。

日本なら、そばにうどんにラーメンといったところがすぐに思い浮かびますが、タイではバーミー
ルアン( 日本のラーメン麺 )、クッティオ( 米でできた細麺、中太麺、太麺 )、ムンセン( 春雨
麺 )等々、意外なほど豊富な種類があり、これにスープもサッパリした鶏ガラスープから、肉汁た
っぷりの脂スープに辛いトムヤムクンスープ、さらに豚の血を使った黒いスープまで様々です。

私が普段食べているのは、サッパリ鶏ガラスープのラーメンにトッピングで野菜をたっぷりのせたも
のですが、とにかく安いのです。

都市部でも田舎でも( 多少の為替変動を考慮しても )、100~150円で食べる事ができます。


このブログをご覧になっておられる方の中には、将来、一人で年金生活になった時にどうしようか・・
・・・そんな不安を持っている方が意外と多いのではないかと思います。

また、夫婦でそこそこの年金をもらっているが、安いなら半年くらい海外リゾートで暮らしてみたい
と考えておられる方・・・・・・

今回は、選択肢の一つとしての「 タイ移住 」について書いてみたいと思います。


上記の様に、大抵のラーメン店ではトッピング( 野菜、肉、魚肉ボール )が豊富で無料か格安で大
盛にも出来ます。

朝は軽くジュースかバナナなどで済ませ、昼は麺類、夜はタイの定食( 鳥ごはんや肉野菜炒め定食
など )というパターンが年金生活者にはお奨めのパターンです。

ちなみに、夜の屋台の定食は200~400円なので、1ヵ月の食費は2万円前後ですむ感じです。

タイは肉から魚や野菜類、そして豊富な果物類まで、日本での価格のおおよそ3分の1( 特に市場の
野菜の安さには驚きます )ですので、自炊も良いのですが、露天の食文化が進んでいるタイでは、
特に露天食が格安でメニューも豊富ですので外食がお奨めです。( 面倒がなくて楽です )

意外とかかるのが、飲物で、私は近所のコンビニ( タイでは、ほぼセブンイレブンの独占状態 )で
ペットボトル飲料を買うのですが、仮に3本買えば150~200円ですので、1ヵ月で6000円もかかる
わけで・・・・・意外と高くつきます。( 安売りスーパーなら2割安く買えます )

これに光熱費と日用雑貨品の費用を加えれば、1ヵ月の生活費が計算できます。

仮に独身で老後、健康なうちにタイ移住するとしたら・・・・・

私の様に、ほとんど引きこもってクーラー( 電気代は月1万円位 )の効いた個室でパソコン( Wifi
料金は2000円位 )とゲーム機を相手にしているだけの暮らしなら、1ヵ月4万円ほどで暮らせます。

小綺麗な家賃3万円のワンルームマンション( 一般のタイ人労働者なら15000円ほどのアパート )
に暮らし、1万円のおこずかいで合計8万円( 食費、家賃、光熱費、雑費の合計 )で気楽に暮らせ
るわけです。(注:交通費、医療費、長期滞在ビザ費用は含みません)

日本でアパートの賃貸料を払うために70歳を過ぎても道路工事やビル掃除、食堂の洗い場や荷物運
び、夏の炎天下で倒れそうになりながら働かねばなりません。

私は東京などの都市部で年金暮らしする厳しさを想像するだけで憂鬱になっていました。

若い頃からタイの事は知っていましたが・・・・・さすがに移住する事までは考えていませんでした。

日本人なら死ぬまで仕事をし続けるのは当たり前で、70歳位になっても仕事をして暮すんだと・・・・
・・・・漠然とそう思っていました。( この話は以前にも書いたのですが、改めてもう一度 )

しかし、日本のバブルが崩壊し、GDPが相対的に低落・・・・・先進国の中で、その賃金水準が最低ラ
インに滑落した頃・・・・・・

タイで知り合った欧米人が50歳代でリタイアしてリゾート暮らしをしているのを知りました。

定年退職した欧米の高齢者がリゾート暮らしをしているのは沢山見知っていたのですが・・・・・

50歳代でリタイア・・・・・・・稼ぎのイイ人ほど若いうちにリタイアして、毎日好きな事をやって暮ら
してる・・・・・そんな欧米人を目の当たりにして・・・・・・・

「 死ぬまで働く 」事が、実は・・・・・常識でも何でもない事を知らされたわけです。

それにしても、欧米人の年金、特に北欧系の人達の年金額はスゴイ( 日本人の2倍以上が普通! )

税金が高いので( 税金も日本の2倍以上 )、それは大変なんだけど、何故か日本人よりも遥かに
生活水準が高い!

普通のサラリーマンでも自宅と郊外の別荘、そして乗用車も2台以上持っている。おまけに労働時
間は日本人より断然に少ない!

タイの避暑地やビーチリゾートで遊びまくる欧米のジジイどもを見ていると、つくづく羨ましく
なる今日この頃なわけです。

もっとも、北欧なんぞは中東に匹敵する産油国だし、豊かな森林資源と水資源がある点で断然有
利なわけで・・・・・

ところで・・・・・

石油と言えば、以前見たテレビの報道番組でアラブのリッチなヒゲもじゃの若者たちが・・・・・

ろくに汗水たらす事もなく、豪華なショッピングセンターで遊び歩く彼らを、複雑な表情で見つ
める日本人に向かって・・・・・

 「 日本でも石油を掘ったらどうですか? 」

 「 そうだよ、石油を掘りなよ、儲かるよ!笑 」

ただの砂漠を「 あっち掘っていいよ 」「 こっち掘っていいよ 」と採掘権を与えるだけで、事業
利益の何割かを享受する・・・・・

裁量も計画も、資金も設備投資も、休日出勤も満員電車も、何も必要なくただ「 掘らせてあげる
よ~ 」とサインするだけ。

日本の常識とは全然違う常識が世界には沢山あるって事なんですが・・・・・

しかし、考えてみれば、わが日本だって近海にはメタンハイドロプレートや、希少金属の巨大な鉱
床があるわけで・・・・・ただ・・・・・これは今すぐ使えるわけじゃないけど・・・・・・・

でも、日本には世界第3位の地熱資源があるし、海上風力発電( 陸上風力より高効率 )の場所に
は困らない!( 水素エネルギーの研究では世界トップレベル )

いずれ、極東やアジアにおける電力資源国になる事だって夢じゃないわけですが・・・・・

福島でのメルトダウンで、全国の原発が全て止まった時から10年、本来日本に内在する最大の資源
に手を付けないで、今だにガス資源でプーチンにビクビク、石油じゃ中東だよりでオドオド・・・・・資
源貧乏のまま。

安月給のサラリーマンが億ションに住むセレブと同じ比率で消費税を払い、老人は少ない年金で何
とかやりくりしながら貧乏自慢・・・・・・

こんな日本に誰がした・・・・・・・

俺じゃね~よ、俺じゃ!

ホントですって!



            「 漫画家アシスタント移住物語 こりゃタイ編 その17 」 へつづく・・・・

               ( 月一連載を目指していますが、無理だと思います )




   


【 各章案内 】  「第1章 その1」  「第2章 その1」  「第3章 その1」
          「第4章 その1」  「第5章 その1」  「第6章 その1」
          「第7章 その1」  「第8章 その1」  「第9章 その1」
          「諦めま章 その1」   「古い話で章 その1」
          
「もう終わりで章 その1」
          ( 但し、第1~3章は『縮小版』になります )



コメント (2)
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