『そぞろ歩き韓国』から『四季折々』に 

東京近郊を散歩した折々の写真とたまに俳句。

四季折々858  皐月の水の苑地1

2018-05-18 13:39:32 | まち歩き

津久井湖城山公園水の苑池は花だより。

紫蘭。

花言葉:あなたを忘れない。変わらぬ愛。美しい姿。

つつじ。

花言葉:慎み。情熱。

チェリーミント。

花言葉:美徳。効能。

紅い薔薇。

花言葉:熱烈な恋。

 

モッコウバラ。

花言葉:初恋。純潔。素朴な美。

ブルーサルビア。

花言葉:知恵。尊重。

津久井湖水の苑地。 


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四季折々857  五月の片倉城址公園

2018-05-15 16:10:06 | まち歩き

東京都八王子市にある片倉城址公園。桜が終わったあとの佇まい。

セイヨウシャクナゲ。

花言葉:威厳、風格。

ベニバナトチノキ。

花言葉:博愛、贅沢。

トチノキ。

花言葉:贅沢。

花菖蒲。

花言葉:伝言、心意気、優雅。

つつじ

花言葉:情熱、自制心。 


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読書感想233  だから荒野

2018-05-07 12:39:11 | 小説(日本)

だから荒野 (文春文庫)

読書感想233  だから荒野

著者      桐野夏生

生年      1951年

出生地     金沢市

出版年     2013年

出版社     毎日新聞社

☆☆感想☆☆

世間的には何不自由のない専業主婦の森村朋美が、夫と二人の息子の身勝手で思いやりのないふるまいに、堪忍袋の緒を切らして家出をする。そしてそれぞればらばらだった心が、やっと互いに向き合うようになる物語。

誕生日祝いのレストランから飛び出した朋美は、乗って来た車で東京から長崎に向かうことにする。長崎には夫と結婚する前に付き合っていたボーイフレンドが住んでいる。夫からは車と車に置いおいてあるゴルフ道具を至急送り返せというメールを届くだけ。大学生の長男から必要なものがあれば言ってくれというメールが届く。ゲーム中毒にかかっている高校1年の次男からは音信もない。PAで置き去りにされた女を親切心から同乗させたことがあだになり、宮島で車を乗り逃げされてしまう。ヒッチハイクをせざるをえなくなり、長崎まで行くという老人と若者の車に載せてもらうことができ、ようやく長崎にたどりつく。

家庭から解放された朋美は自由に楽しく過ごしているが、残された家族、特に夫の森村浩光のおたおたぶりが面白い。みみっちくて自分のことしか考えていないが、世間体から妻の家出を隠さなければならないと嘘を重ねて疲れ果てている。

例えば、長男が女の子に振られたらしく、ごみ箱に指輪やネックレスが捨ててあるのを見た浩光の感想。

「返されたアクセサリーは、捨てないで取っておいて、また別の女の子に使えばいいのに。俺なら、きっとそうする。」

東京から長崎までの長距離ドライブは、何日も泊りがけならしてみたい。そして長崎は悲しみを湛えた人に優しい街というイメージがある。人生のやり直しにはふさわしい土地かもしれない。


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四季折々855  小山内裏公園の春

2018-05-04 20:22:49 | まち歩き

多摩丘陵の西の外れにある小山内裏公園。桜も終わりに近づいた頃。

尾根の道、戦車道路。第二次世界大戦末期に陸軍の戦車の性能テストのために作られた道路。

戦車道路から降りてくる。

シロバナタンポポ。野草園の中。

 ハナダイコン。

 ニリンソウ。

チューリップ、パンジー。花壇の中の園芸品種。

菜の花。

野の花。

大田切池。

桜の花言葉:優美な女性。精神の美。 


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