騒動

玄関の前の家がやっとゴミを捨ててくれてよかったと思っていたら、ちょっとした騒ぎがありました。

どうやら、隣りの町内のゴミ捨て場に捨ててしまったようです。

紙ゴミやプラスチックゴミなど、分別されていないゴミだったそうで、ゴミ当番の人は大変だったことでしょう。

しかも、捨てたことが見つかり、問い詰められた奥さんが「Fさんにそこに捨てるように言われた」と言い訳をしたそうで、びっくり。

Fさんはうちの隣りの人で、全く関係がないのです。

怖かったのは、隣りの町内の人が「Fさんはどの人ですか」と、こちらまでやってきたことです。

私はその場にいなかったのですが、捨てたのは一度ではないそうで、きっと怒っていたと思います。

実は、玄関の前の家にゴミ捨て場を教えたのは私で、ご主人に「ここをまっすぐ行ったところにある公園にゴミ捨て場があります」と教えました。

ところが、あとで聞いた話だと、ご主人は奥さんに電話で「駐車場にゴミ捨て場がある」と教えたのだそうです。

しかも、私の名前を隣りのFさんの名前で伝えて「Fさんがそう言っていた」と教えたそうで、全くの勘違いだったようです。

もう、ご主人は何をやっているのか。

あとでその話を聞いて、結局、私があちこちに頭を下げることになってしまいました。

でも、そのあとでご主人と奥さんがそろってやってきて、「迷惑をかけてすみませんでした」と謝ってくれたので、終わり良ければ総て良しなのですが、犬に始まって、色々なことが続いています。

それでも悪いことばかりではないなとも思っています。

こういうことがあって、お話することで、誤解も解けますし、犬にはだいぶ気を遣ってくれているのがわかります。

犬の騒音は、まだこれから夏になって、どうなるかわかりませんが、近所同士、仲良くやっていけたらと思っています。