tomatoびより

思いつくままに書いたtomatoのだらだら日記です。

法律相談に

2020年11月27日 10時04分25秒 | 近所の犬トラブル
昨日は、お隣さんと法律相談に行ってきました。

例の、玄関前の家の話です。

女性の弁護士さんだったので、話しやすくていいなと思ったのですが、40分という短い時間で説明するのは難しいですね。

家と家がどのくらい近いかという状況も弁護士さんにはわからないでしょうし、写真や図を持って行って説明したのですが、あっという間に時間がたちました。

最近、うちの玄関前に犬を出すことがあって、犬の家のバリケード用の柵がエアコン室外機に寄りかからせてあるだけなので、すぐに倒れて、犬が通路に出てきます。

先日は、夜、真っ暗な中、犬が出ていて、いきなり2匹で吠えたので、これは危ないなと思っています。

また、屋上が散らかっていて、先日の強風のとき、1メートル四方ぐらいのプラスチックの板が「バーン」と大きな音を立てて通路に落ちてきました。

今までの話のあとに、最近はこのようなことが起きていると話しているときに、弁護士さんが「自分の敷地内で何をやっても構わない」と言ったのには驚きました。

訴えられている人が言う言い訳のような発言です。

法律上のことを言ったのだとは思いますが、お隣さんがびっくりして「何をやっても構わないのですか?」と言うと、「ええ。本人の自由ですから」との答えでした。

弁護士さんって、こういうことを言うのですね。

つまり、敷地内を犬がウロウロしているのはOK。

「通路に出てきちゃうから、つないでください」とか「通路に出ないようにしてください」と文句を言えない。

だけど、バリケードの柵が倒れて、通路に出てきて、人に吠えかかったり、追いかけたりしたら、初めて文句を言える。

屋上に風で飛びそうな物が散らかっているのはOK。

「風で飛ぶから片付けてください」とは言えない。

だけど、通路に落ちてきて、人にぶつかったりしたら、初めて文句を言える。

極論ですけどね。

でも、弁護士さんの言葉を私と同じように受け取ったのか、お隣さんは「じゃあ、結局、何か起きてからでないとダメということですね」と言うと、弁護士さんは頷いていました。

法律上の話だから仕方ないけど、そういうことになりますよね。

ついでに、うちの南側に、ブロック塀ごと倒れそうな大木があって、それも近所の問題になっているのですが、その家の男性がどうしても木を切ってくれなくて困っていることも話しました。

それも同様です。

近所の人たちが市に何度も相談しているのですが、何も進展しないのは、そういうことなのでしょうか。

法律相談に行って無駄だったとは思いませんが、得ることが何もなかったので、疲れました。





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