本日6月21日昼の部、名古屋中日劇場にて、上演700回達成となりました。
観劇だった名古屋の友人から、携帯に報告メールを貰いましたので
ご本人の了承を得て転載します。(匿名希望・笑)
劇場を包んだ、その拍手の暖かさや、役者さん達と客席、スタッフの方々の感慨が
短い文面からも凄く伝わってきて嬉しかったです。
いつもどおりアンコールがおわったあとも鳴り止まぬ拍手…すると
『700回を記念して、中日劇場から市川段治郎さんにお祝いの花束贈呈をいたします』
とのアナウンス。
幕が開き満面笑顔の段治郎さんを、一杯の拍手で迎えました。
そのあと中日劇場のおねえさんが花束を持って登場。
緊張しきったおねえさん・・・
制服のスカートのポケットにボールペンさしたままでした(笑)
―yaya(注)担当のおねえさん!微笑ましくて、目撃談そのまま掲載させて
頂きました~。お役目ご苦労様でした~(^o^)/記念の花束贈呈羨ましいです―
段治郎さんは、にこやかに受け取り
「私は、ただいまヤマトタケルを演じさせていただきました市川段治郎です」と。
そのあとのコメントは感激でうろ覚えなのですが、
「師匠で〇回、中村信二郎さんで〇回、
今回ダブルキャストでタケルを演じています兄弟子の市川右近で〇回、
そして今回の私のタケルで〇回で700回を迎えたという事、
ほんとうならば師匠の猿之助がご挨拶するところですが、
巡り会わせでわたしがこの場でご挨拶することになりました。」とのコメント。
そのあとの挨拶は感激してよく覚えてないけど、
感謝や御礼とこれからも猿之助劇団をよろしくと挨拶されたと思います。
終始笑顔で明るくさわやかな段治郎さんにわれんばかりの拍手でした。
追記:中日新聞のHPに記事と写真が掲載されています。
観劇だった名古屋の友人から、携帯に報告メールを貰いましたので
ご本人の了承を得て転載します。(匿名希望・笑)
劇場を包んだ、その拍手の暖かさや、役者さん達と客席、スタッフの方々の感慨が
短い文面からも凄く伝わってきて嬉しかったです。
いつもどおりアンコールがおわったあとも鳴り止まぬ拍手…すると
『700回を記念して、中日劇場から市川段治郎さんにお祝いの花束贈呈をいたします』
とのアナウンス。
幕が開き満面笑顔の段治郎さんを、一杯の拍手で迎えました。
そのあと中日劇場のおねえさんが花束を持って登場。
緊張しきったおねえさん・・・
制服のスカートのポケットにボールペンさしたままでした(笑)
―yaya(注)担当のおねえさん!微笑ましくて、目撃談そのまま掲載させて
頂きました~。お役目ご苦労様でした~(^o^)/記念の花束贈呈羨ましいです―
段治郎さんは、にこやかに受け取り
「私は、ただいまヤマトタケルを演じさせていただきました市川段治郎です」と。
そのあとのコメントは感激でうろ覚えなのですが、
「師匠で〇回、中村信二郎さんで〇回、
今回ダブルキャストでタケルを演じています兄弟子の市川右近で〇回、
そして今回の私のタケルで〇回で700回を迎えたという事、
ほんとうならば師匠の猿之助がご挨拶するところですが、
巡り会わせでわたしがこの場でご挨拶することになりました。」とのコメント。
そのあとの挨拶は感激してよく覚えてないけど、
感謝や御礼とこれからも猿之助劇団をよろしくと挨拶されたと思います。
終始笑顔で明るくさわやかな段治郎さんにわれんばかりの拍手でした。
追記:中日新聞のHPに記事と写真が掲載されています。
スレッド長くして、すみません。
いつだったか、友だちにチケット貰って、
ロンドン発のミュージカルを観に行った事があります。
芝居が始まる前に、日本語の吹き替えではありますが、
スクリーンを使って、芝居の説明をする、というのがありました。
イギリスでは著名な物理学者(SF仕立てのテンペストだったんで)、
日本とアメリカが同じ人でした。
で、楽しみにして、劇評を読んだんですが、
唖然としたんです。
いや、劇評を書いた人が、スクリーンの<彼>を初老の紳士と書いたんで。(^^;
その頃、<彼>はテレビを飛び出し、映画でも有名でした。
ちゃんと制服まで着ていたのに、
「スター・トレック」のスコット機関士を捉まえて、初老の紳士?!
いかにこの業界が縦割りか、再認識しました。
ミュージカルだけを観て、劇評書いてたのか・・・。
当時の歌舞伎の論評も同じだと思います。
だから観客を見ないで、トンチンカンなことを平気で書いていたと。
劇評読んでは、怒り心頭になってました、私。(^^;
ホントに徐々に時代が猿之助さんに追いついたんですね・・・。
元ハードロック少女が夢中になっているんですから。(笑)
>歌舞伎の変革の画期的な作品ですもの
演劇界6月号にも、犬丸さんの劇評で
>現在私たちが何の疑いもなく受容している
>平成中村座をはじめとする歌舞伎の多様性の
>豊かな稔りの「原点」がそこにある。
と書かれていたようです。
演劇界読まないので、後援会から送られてくる
「おもだかニュース」に掲載されていた
様々な新聞・雑誌の劇評紹介の中から知りました。
(引用の引用です(^_^.))
停滞していた歌舞伎界を活性化させていく魁となり
そして、研究公演という枠ではなく
本興行として定着していった功績は
本当に素晴らしいことだと思います。
好意よりは反駁の大きかった中にあって。
今は時代が味方してくれていますもんね。
歌舞伎の「多様性」に。
いや、スーパー歌舞伎も時代は、観客は
味方だったかもしれません。
実際、大ヒットとなったのですから。
歌舞伎界が付いてくるのが一番最後だったのかも。
一見斬新のように見えたスーパー歌舞伎ですが、
そのいき方は、「創造活動」を行った先人と変わることなく
手法も、古典を観れば観るほど、
スーパー歌舞伎の「原点」もまた「(古典)歌舞伎」なのだ、
歌舞伎のスタンダードから、
そう大きく反れるものではないということが、
分かってくるようになりますね。
その「手法」の順列組み合わせ、見せ方が、
演出家の独創・才能で、
「猿之助オリジナル」なのかもしれません。
あ~猿之助さんに初演時のアレコレを、
また語って頂きたいですー
21日で通算700回だったんですね。
素晴らしい事です。
私の「ヤマトタケル」初見は1995年です。
演舞場と中日劇場でした。
(5月、6月)
10年で通算700回。
20世紀の歌舞伎として是非古典になってもらいたい。
歌舞伎の変革の画期的な作品ですもの。
ビックリした~入れ違いカキコでした
「今日」と言っているのは、22日のこと?
700回記念は21日昼の部ですよー!!
気づかないってありえないと思うので、念のため確認です!!
と、後になりましたが、投稿ありがとうございます(^o^)/
nontanさん、紅娘さんもいつも
失礼しました。
700回公演に立ち会いましたが、そんなことが起こっていたなんて全然知りませんでした。いつも通りのカーテンコールのあと皆さん会場を後にされるので、私も何の疑いもなく出てきてしまいました。1階前列の方に座っていたから出るまでに結構時間がかかったけど、その間、背後で騒ぎは起きてなかったけどなぁ。。。
今日のタケルは一週間ちょい前より一段と生き生きしていて、人物として統制が取れてきた感じがしました。特に踊り女がすごく色っぽく感じたのは、いつもと違う上手に振った席だったから??
今日の名古屋は蒸し暑かったけど、劇場内は冷房がよく効いて快適だったのに、段治郎さん結構汗かいて熱演だったんですよ。
私も拍手です
感想らしい感想も書けないまま、実は仕事に追われています。何気に今休息タイムにみちゃったので書き込みしてます(爆)。
でも、ヤマトタケルの舞台は、私にとっては最初の歌舞伎との出会いだったし、なんだか神話の遠い世界のように思っていたのに、舞台の登場人物はなんと個性豊かでいきいきとしているんでしょう。思わず一緒に手拍子叩いて唄いたくなる熊襲の館の場。手拍子はしていないけれど、しらぬまに足でリズムとってます、ハイ。熊襲のタケル兄弟もおおらかで自分たちの土地柄や気性に合った国を民とともに作っているし、相模のヤイレポ兄弟も自由に野を駆け巡り猟をして生きてきた、心に大切な宝があると信じてきた。山神さまも姥神さまもなんだかいつ見てもチャーミングだし、山神さまの槍つかいなど惚れ惚れしちゃうし、元気だしヤマトタケルはじめとても登場人物の描き方が見事だなって今更ながらに思ってます。
yayaさんーん、楽イヴと楽のご報告首を長ーくして待ってますよー。
もう一度舞台を観たいなあ
一瞬テンプレートをオレンジに変えてみましたが
目がちかちかする~
gooのテンプレがいろいろなブログ見た中で
わりと好みかな~と使い始めましたが
やっぱりこのシンプルなのが落ち着くみたい>自分