今朝、出がけにメールチェックしていたら友人から
扉座のサイトの横内さんの日記読んだ?との知らせが・・・
横内さんの12月26日の日記
劇場にもいらしていたのかな~?
直美さんがいつもなら、わりと前方の客席に向かって
(エピローグ時)視線を流すのに
まっすぐ客席後方へ目線を向けて、よく通る声で
「市川猿之助さん、ありがとうございました」と謝辞を述べていたので。
★2005年12月31日追記★
2005年が終わろうとしている。
1985年の12月歌舞伎座で
「義経千本桜:忠信篇」の生の舞台と出会った。
それから20年目の12月最後の日…
途中、観劇が途絶えていた時期もあったけれど、
「いつか、また、じっくりと舞台と向き合える日が来る」と
“まだ見ぬ未来”に想いを馳せながら過ぎていった日々。
その時々に課せられていたものと向き合いながら。
(それは、また、楽しく喜びに満ちたデューティではありましたが)
そして、96年末、久々に千本桜を観た。
初めて歌舞伎と出会ったときの感動や高揚が甦り
翌97年1月の連獅子(子獅子:亀治郎)の劇空間で、
細胞がザワザワと覚醒するような、強い衝動を覚えた。
また、もっと沢山、猿之助さんの創り出すお芝居を観たい!!
観客が固唾を呑んで舞台に集中する様子、緊迫した空気感。
熱い何かが渦巻いているけれど、ことりとも雑音のない客席。
鳴物の、深淵を思わせるような響き。
キマリでかかる、大向うの声もピッタリで
ワクワクというよりはゾクゾクするような・・・
その、再び走り出した96年末から
更に10年が経過しようとしている。
2006年が、来る。
扉座のサイトの横内さんの日記読んだ?との知らせが・・・
横内さんの12月26日の日記
劇場にもいらしていたのかな~?
直美さんがいつもなら、わりと前方の客席に向かって
(エピローグ時)視線を流すのに
まっすぐ客席後方へ目線を向けて、よく通る声で
「市川猿之助さん、ありがとうございました」と謝辞を述べていたので。
★2005年12月31日追記★
2005年が終わろうとしている。
1985年の12月歌舞伎座で
「義経千本桜:忠信篇」の生の舞台と出会った。
それから20年目の12月最後の日…
途中、観劇が途絶えていた時期もあったけれど、
「いつか、また、じっくりと舞台と向き合える日が来る」と
“まだ見ぬ未来”に想いを馳せながら過ぎていった日々。
その時々に課せられていたものと向き合いながら。
(それは、また、楽しく喜びに満ちたデューティではありましたが)
そして、96年末、久々に千本桜を観た。
初めて歌舞伎と出会ったときの感動や高揚が甦り
翌97年1月の連獅子(子獅子:亀治郎)の劇空間で、
細胞がザワザワと覚醒するような、強い衝動を覚えた。
また、もっと沢山、猿之助さんの創り出すお芝居を観たい!!
観客が固唾を呑んで舞台に集中する様子、緊迫した空気感。
熱い何かが渦巻いているけれど、ことりとも雑音のない客席。
鳴物の、深淵を思わせるような響き。
キマリでかかる、大向うの声もピッタリで
ワクワクというよりはゾクゾクするような・・・
その、再び走り出した96年末から
更に10年が経過しようとしている。
2006年が、来る。