紘一郎雑記帳

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安保法制・私見  紘一郎雑記張

2015-07-13 00:19:57 | Weblog

安保法制・私見  
紘一郎雑記張

国民の安全より憲法が大事なのか???

私が高校を卒業する時、安保闘争があった。安保闘争は、
1959年昭和34年)から60年(昭和35年)、1970年(昭和45年)の2度にわたり、
全国で展開された日米安全保障条約(安保条約)の与党自民党による
強行採決に反発した国会議員、労働者や学生、市民および批准そのものに
反対する国内左翼勢力が参加した日本史上で空前の規模の反政府、
反米運動とそれに伴う政治闘争である。自由民主党など政権側は、
安保騒動」とも呼んだ

当時の岸信介首相(安倍総理の祖父)に対しての「安保改正反対闘争」は
凄まじく火炎ビン ゲバ棒、投石 など殺人的闘争であった(死者も出た)


最後には連合赤軍の爆弾、ライフルなど実力闘争に流れ,
殺人・裏切り・強奪などもあり最後は銃撃戦の浅間山荘事件となった。
(ご存知のように今の民主党員・社民党員にその残党がいると云われています)

私は75歳になったが、当時は当然反対論のマスコミに洗脳され
又、世論を反映した 「ガチガチ反対論者」だった 

しかし 今から思うと「安保改正」がされて良か ったと思っている 
もし「反対闘争」が成功し「米軍の日本からの撤退」となっ ていたら・・
当時の世界情勢を考えると、平和憲法により最小の武力しか持って いなかった
日本が現在の日本でいられたとは、とても思えない。

沖縄よりもむしろ北海道は北方領土と同じくソ連領、
いや東北6県もソ連領かも・・九州はどこの国だろう?
沖縄は勿論中国領か?  考えるだけでも恐ろしい。

「米国は悪の 帝国」の一面はもっているが、現在は離してはいけない
同盟であることも「現実」
だと思う

今、安保国会を見て、あるいは左右極端に分かれている
マスコミ報道をみて私はしっかりとした判断をすべきと考える。

あの60年代の安保闘争と、その後の日本を熟知している者の責任でもあろう。

70歳以上で今の「安保法制」に反対の方々はあの時の、60年代の
反政府・反米思想から未だに脱却できないでいる化石みたいな
日本人なのでしょう。哀れを感じます。



安倍総理へ・
未来の日本のために一部の反日学者・文化人・
反日マスコミや近隣の反日国家の言動に惑わされず、
自説を貫き通してください。
 
貴方のお爺様(岸信介氏)の様に、後世国民に
幸せと安心を与える政治を期待します。
善良なる1国民の切なる願いです。

平成維新の音が聞こえます!!

 

 


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