【国会は、菅総理大臣の施政方針演説に対する各党の代表質問が始まった】
問題先送り・菅内閣に政権担当の資格なし!
野党側は、与謝野経済財政担当大臣の起用や
民主党の小沢元代表の証人喚問への対応などについて、
菅総理大臣の姿勢をただしました。
菅総理は、演説で「先送りせず、結論を出す」と語り
期待いたしましたが、やはり国会の最初から、何も無く
空しさだけが目立った答弁でした。
まず、初日の26日は衆議院本会議で、自民党と民主党による質問が行われ、
自民党は谷垣総裁らが、民主党は城島政策調査会長代理が質問に立ちました。
代表質問で野党 自民党の谷垣総裁は
2009年衆院選の民主党政権公約(マニフェスト)について、
「憲政史上最大の確信犯的公約違反とも言え、
撤回し、有権者におわびした上で信を問い直すべきだ」と述べ、
今国会中の衆院解散・総選挙を求めた。
又、谷垣氏は、与謝野経済財政相の入閣について、
「与謝野氏が変節したか、政権が変節したかのいずれかだ」と指摘。
子ども手当などの目玉政策を修正している現状を
「マニフェストの上に成り立っている民主党政権の正統性は崩壊した」
と批判した。
そして政府が6月にまとめる消費税を含む社会保障と税の
一体改革に首相が「政治生命をかける」と表明したことに関し、
「マニフェストを根底から覆す一大政策転換だ。
成案を得る前に解散すべきだ」と強調。
与野党協議も、
「ばらまき」のための財源調達を手伝う訳にはいかないのだ。
国民に信を問うことをもって首相の『覚悟』と受け止める」と述べ、
解散が前提との考えを側は、民主党の経済政策を批判してきた
与謝野経済財政担当大臣を内閣改造で起用したことについて、
党内や閣内にそごがないかや、民主党の小沢元代表の
証人喚問への対応などについて、菅総理大臣の姿勢をただしました。
また、社会保障と税の一体改革に向けた具体的な取り組みのほか、
尖閣諸島沖の中国漁船による衝突事件を受けた対応や
沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設問題など、
菅総理大臣の外交姿勢についても追及しました。
しかし、菅総理は「社会保障」と「税」の一体改革問題などは
6月をめどに決めると繰り返すだけで「問題先送り」したのです。
最高指導者として、日本の危機を脱するために
何をすべきかを語り実現にむけて責務を果たす
気持ちなど本心にない様で、野党に協議を持ちかけ
やる姿勢だけを国民にアピールして、ひたすら政権の延命を
計る汚さと、その人を総理にし、その政党に政治を任せた
空しさだけが残る「23年国会」の幕開けでしたね。
子供手当ては「ばらまき」でないと答え
「与謝野氏は三顧の礼で迎えた」と答え
小沢一郎金権問題は「各会派に議論を委ねる」と逃げて
政策の過ちは認めず、すべて先送り送りのスタートでした。
仕方ないですね「明日」からに期待しましょう。
問題先送り・菅内閣に政権担当の資格なし!
野党側は、与謝野経済財政担当大臣の起用や
民主党の小沢元代表の証人喚問への対応などについて、
菅総理大臣の姿勢をただしました。
菅総理は、演説で「先送りせず、結論を出す」と語り
期待いたしましたが、やはり国会の最初から、何も無く
空しさだけが目立った答弁でした。
まず、初日の26日は衆議院本会議で、自民党と民主党による質問が行われ、
自民党は谷垣総裁らが、民主党は城島政策調査会長代理が質問に立ちました。
代表質問で野党 自民党の谷垣総裁は
2009年衆院選の民主党政権公約(マニフェスト)について、
「憲政史上最大の確信犯的公約違反とも言え、
撤回し、有権者におわびした上で信を問い直すべきだ」と述べ、
今国会中の衆院解散・総選挙を求めた。
又、谷垣氏は、与謝野経済財政相の入閣について、
「与謝野氏が変節したか、政権が変節したかのいずれかだ」と指摘。
子ども手当などの目玉政策を修正している現状を
「マニフェストの上に成り立っている民主党政権の正統性は崩壊した」
と批判した。
そして政府が6月にまとめる消費税を含む社会保障と税の
一体改革に首相が「政治生命をかける」と表明したことに関し、
「マニフェストを根底から覆す一大政策転換だ。
成案を得る前に解散すべきだ」と強調。
与野党協議も、
「ばらまき」のための財源調達を手伝う訳にはいかないのだ。
国民に信を問うことをもって首相の『覚悟』と受け止める」と述べ、
解散が前提との考えを側は、民主党の経済政策を批判してきた
与謝野経済財政担当大臣を内閣改造で起用したことについて、
党内や閣内にそごがないかや、民主党の小沢元代表の
証人喚問への対応などについて、菅総理大臣の姿勢をただしました。
また、社会保障と税の一体改革に向けた具体的な取り組みのほか、
尖閣諸島沖の中国漁船による衝突事件を受けた対応や
沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設問題など、
菅総理大臣の外交姿勢についても追及しました。
しかし、菅総理は「社会保障」と「税」の一体改革問題などは
6月をめどに決めると繰り返すだけで「問題先送り」したのです。
最高指導者として、日本の危機を脱するために
何をすべきかを語り実現にむけて責務を果たす
気持ちなど本心にない様で、野党に協議を持ちかけ
やる姿勢だけを国民にアピールして、ひたすら政権の延命を
計る汚さと、その人を総理にし、その政党に政治を任せた
空しさだけが残る「23年国会」の幕開けでしたね。
子供手当ては「ばらまき」でないと答え
「与謝野氏は三顧の礼で迎えた」と答え
小沢一郎金権問題は「各会派に議論を委ねる」と逃げて
政策の過ちは認めず、すべて先送り送りのスタートでした。
仕方ないですね「明日」からに期待しましょう。
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